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前者ですね。
MITライセンス(日本語参考訳)には次の記述があります。
「上記の著作権表示および本許諾表示を、ソフトウェアのすべての複製または重要な部分に記載するものとします。 」
つまり、元になったプログラムの著作権表示をどこかに記載するということです。
参考:
MIT ライセンス 日本語訳
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はい、Bootstrapを利用したLESSをCSSにコンパイルして配布することは、ライセンス上問題ありません。このライブラリはMITライセンスを採用しており、加工と再配布、派生作品に別のライセンスを採用することなどを許しています。
再配布する方法はいくつかあります。例えば、再配布するあなたの作品に以下のファイルを同梱する方法はいかがでしょうか。
ライセンス表記を含めたBootstrapのソースコード
あなたの作品のライセンスを表記したLICENSEファイル
別の方法が良いですか?別の方法の例を挙げると、Rubyはライセンス表記が必要なソースコードを使用しており、その表記を以下のように別ファイル(LEGAL)として記述しています。
https://github.com/ruby/ruby/blob/...
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フォーク、改変しても大本のライセンス保持者は変わりません
自身が、フォーク、改変した部分を記載して追記するのは構わないですが、元の記載を削除するのは違反となるはずです
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技術的というより法的な内容なので、詳しい判断は知的財産権の専門家に相談したほうがいいと思います。ただし、そこまでシビアな内容ではなさそうなので、わかる範囲で回答しておきます。
元のソースコードとの共通部分がたった10行であっても著作権が無効になるわけではないので、元のソースコードのライセンスに従って表示を行う必要があるでしょう。それに、現在のソースコードが元のソースコードを改変した結果なのであれば、多くの改変の結果元のソースコードの痕跡がなくなってしまっていたとしても、それは元のソースコードの派生物だと考えるべきでしょう。
「どのように実装しているかを見て参考にした」の方についてはケースバイケースとしか言いようがありませんし、人によって判断がわかれるでしょうが、...
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もしかして:import文などでモジュールを読み込む場合で、そのモジュールがあなたのアプリケーションに付属していない場合は、そのモジュールのライセンスはあなたのアプリケーションに影響を与えません。
3つのライセンスを共存させる場合
互換性はありますが、100%とはいえません。
In general, lax permissive licenses (modified BSD, X11, Expat, Apache, Python, etc.) are compatible with each other. 出典
ライセンス表記
MITライセンスを表記するときは、規定のライセンス文を使用しないといけません。もしMITライセンスで公開された既存のモジュールなどを使用する場合は、...
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類似質問の回答では、2段で記載するとのことでした。
①の例
Copyright (c) 2013 Chris Strutton
<Your own copyright notice here,
perhaps with link to original project and description of own contributions>
Copyright (c) 2013 Michel Nemnom
Permission is hereby granted, ... (the balance of the existing licence text)
訳
Copyright (c) 2019 自分の名前
<自身の著作権表示を記載し、...
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オープンソースのコードを取り込んだ時のライセンス表記について - 30歳からのブラウザづくり
で面白い表記が紹介されていたので、参考までに。
The sock_readline() function is:
Copyright (c) 1999 Eric S. Raymond
Permission is hereby granted, free of charge, to any person
obtaining a copy of this software and associated documentation
(略)
ちょっと調べてみると、 WebDAV のクライアントライブラリである Neon の src/socket.c に書かれていた著作権表記のようです。...
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ざっと和訳してみると
[A]
"Using the Arduino core and libraries for the firmware of a commercial product does not require you to release the source code for the firmware.”
商用製品にArduino coreおよびlibrariesをファームウェアとして利用する際には、ファームウェアのソースコードの提示は求められない。
[B]
The LGPL does, however, require you to make available object files that allow for the relinking of the firmware against ...
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アプリケーションのダウンロード履歴を残すために、キーチェーンを使用することはアプリケーション申請に問題はありませんでしょうか?
厳密には本来のキーチェーンの使い方ではありませんが、そのようなアプリケーションが削除されても残る保存領域としての使い方は一般に広くなされていて、審査でそれが原因で拒否されたという話は聞いたことがありませんので、たいていは問題ありません。
MITライセンスの説明ページへのリンクを明示すればアプリケーション申請に問題はありませんでしょうか?
アプリケーション内ではなく、設定アプリケーションの中に、MITライセンスの説明ページへのリンクを明示すればアプリケーション申請に問題はありませんでしょうか?
OSSのライセンスはソフトウェアの作者との問題なので、...
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