結論としてはデータを救出したのちにフォーマットし直すことをお勧めします。
ディスク /dev/sda: 3001GB
従来のPCが採用していたMBR形式のパーティションのセクターサイズは32bit=4Gセクターが最大値です。1セクターが512バイトの場合、512B/sector × 4Gsectors = 2TB
までしか管理することができません。質問のハードディスクは3TBですので
- MBR以外の形式(GPT)を使用する
- 1セクターのサイズを512Bより大きくする
- 前半2TBまでを使用し、後半1TBを捨てる
の選択肢があります。(今起動しようとしているUbuntu 16.04ではなく)ハードディスクのフォーマットに使用したLinuxにも依りますが、一般的には1.のGPT形式が選択されます。しかし
ドライバは物理ブロックサイズが 2048 バイトであると言っています
この警告メッセージを見る限り、Linuxを起動しようとしたBIOSファームウェアは2.を選択しているように見受けられます。
この場合の不幸は、GPT形式では従来MBRと互換のため先頭セクターが使えない点です。セクターサイズが異なっていればどのセクターも位置が異なってしまうためパーティション情報の読み出しは必ず失敗してしまいます。(MBR形式の場合、先頭セクターを使うためセクターサイズに依らず読み出しに成功します。)
以上を踏まえて、フォーマットを行った際にBIOS / 当該Linuxが認識していたセクターサイズがどうなっていたのか(512B or 2048B)、当該Linuxはどのパーティション形式を選択したのか(MBR or GPT)を確認してください。データが破損しておらずセクターサイズを一致させることができれば、パーティションを認識させることもできるかと思います。
(UEFI対応BIOSならこのようなことにはならないと思うのですが…どこまで話を広げたものか)