前回の質問の続きです。
A地点の電圧が、-2.5Vから7.5Vの間であると書籍(CPUの創りかた)には書いてあるのですが理由が分かりません。
元々、コンデンサには電圧が2.5V溜まっておりそのコンデンサに電源電圧である5Vが加えられて、7.5Vになることは分かります。
しかし、放電の際になぜ-2.5Vになるか分かりません。
元々コンデンサに溜まっていた2.5Vと電源電圧の5Vを放電して0Vになって終わりだと思うのですが、
なぜ、-2.5Vになるのでしょうか?
またそもそもコンデンサに溜まった2.5Vしか放電出来ないと思うのですが、電源電圧分も放電できるのでしょうか?
私の仮定は、5V(7.5V - 2.5V) <= A地点 <= 7.5V(2.5V + 5V) と思うのですが
これは書籍の内容と照らし合わせると誤りです。
書籍の中では、-2.5V(2.5V - 5V) <= A地点 <= 7.5V(2.5V + 5V)で放電の際に電源電圧分をさらに引いていると思うのですが、なぜでしょうか?
ぜひご教授よろしくお願い致します。