自らの運営するサービスに対するDDoS攻撃を予告された場合、突然攻撃されることと比較して良い点はありますか?
例えば、「1時間後に攻撃する」と予告された場合、1時間でできるなんらかの緩和策はあるのでしょうか。
また、30日後の攻撃を予告された場合はどうでしょうか。
1 件の回答
サービスの規模にもよりますが、1時間あれば、
- CloudflareやMicrosoft Azureが提供するDDoS Protectionを導入できるでしょう。
- AkamaiやCloudflareにはDDoSの攻撃中に使える緊急サポートがあります。予告されただけでは対象になるか不明ですが、連絡を取ってみるのはアリです。
- AWSなどスケールが容易な環境であれば、サーバ側のリソースを一時的に増強することも可能です。そうでない環境でも、30日あればいくらかの増強はできるのではないかな、と思います。
とはいえ、実際のDDoSの予告には脅しだけのものも多いですし、攻撃の規模は始まってからでないとわからないところがあります。