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以下の例で null, undefined, 空文字列のいずれを返す実装が適切でしょうか。
vuexのstoreのgetter内です。

const getters = {
  partnerMst: (state) => (!state.partner_mst ? [] : state.partner_mst),
  publicGroupMst: (state) => {
    return !state.public_group_mst ? [] : state.public_group_mst
  },
  getPartnerRecordByCode: (getters) => (codeId) => {
    const targetMst = getters.partnerMst()
    return !targetMst
      ? {}
      : targetMst.find((item) => item.partner_company_id === codeId)
  },
  getPartnerNameByCode: (getters) => (codeId) => {
    const targetRecord = getters.getPartnerRecordByCode(codeId)
    return !targetRecord ? null : targetRecord.company_name
    // ここで targetRecord が空の場合、
    // null, undefined, 空文字のいずれを返すべきか?

  },
  getPublicGroupRecordByCode: (getters) => (codeId) => {
    const targetMst = getters.publicGroupMst()
    return !targetMst ? {}
  }
}
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  • 今思ったのですがundefinedっていう線もあるのかなと思ってます。 Commented 2020年4月17日 2:13

1 件の回答 1

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私の場合は空文字で返すことが多いです。
もし代入されていないことを表現したい場合はnullを使います。undefinedは自分から利用はしません。

Javascriptの場合はstringであってもオブジェクトですので、プロパティもありますしいくつかのメソッドも存在します。
つまりstring型で返さないと、それらのプロパティやメソッドはnullやundefinedが渡ってきた場合、存在しないプロパティを参照したりメソッド実行時エラーが起きる可能性があります。
参考

もちろん毎回型チェックを入れるという処理になっているもしくは、空文字と代入されていないことを区別したいという場合は利用したりしますが、特にそのような制約がない場合は空文字を使います。

さらに、nullとundefinedをどちらを使うかというと、明示的にオブジェクトが存在しないという場合はnullでundefinedはどちらかというと、意識せずに発生してしまったものという認識です。(例えば変数の初期化忘れやreturnのない関数の戻り値を代入したりですね)
あとはnullとundefinedの違いあたりを見てもらえるとよいかなと思います。

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  • ありがとうございます。nullを使用することにしました。 Commented 2020年4月17日 7:09
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    「Javascriptの場合はstringであってもオブジェクトです」とありますが、文字列(string)は、ECMAScriptの仕様書で定められた用語としては、objectではなくprimitive valueであり、プロパティは持てません。"a".toUpperCase()String.prototype.toUpperCase()が呼ばれるという動作は、primitive valueへのプロパティアクセスはその型に相当するラッパーオブジェクト(文字列の場合はString)を一時的に作成して、そのオブジェクトプロパティにアクセスするという処理をしているだけに過ぎません(参考。「オブジェクト」という言葉がどういう意味を指しているのかはわかりませんが、ECMAScriptの仕様上の用語ではないと思われますので、注釈が必要かと思います。
    – raccy
    Commented 2020年4月19日 0:07

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