opencvによる画像処理プログラムをC++ → Pythonに書き換えています.
その中で,(120,109,3)の配列の要素ごとの引き算が存在したのですが,この結果が2つのプログラム間で合いません.
それまでの結果は完全に一致しており,(同じ数)-(同じ数)の計算でしかないはずです.
どのようにすべきか,あるいは何がおかしいのかについてヒントを頂けるとありがたいです.
よろしくお願いします.
4/15追記
コードについてですが,srcとsrc2が画像であると考えてもらうようにお願いします.
具体的に何がしたいのかですが,
○C++
//src, src2はcv::Mat型
for (int i = 0; i < 3, ++i){
//ここの動作を3回繰り返す
src = src - src2;
}
○Python
#src,src2はnumpy.ndarray型
for i in range(3):
//ここの動作を3回繰り返す
src = src - src2
となっています.ヘッダ関係はopencv2(C++)とcv2,numpy(Python)です.
また情報不足だと感じた部分があればお願いします.
-
演算子は多重定義が可能なので、src
とsrc2
が「画像」という漠然とした言い方では、どの定義が使われているのかはよくわかりません。src
とsrc2
が具体的にどんなデータ型になっているのかがわかる情報を示していただけないでしょうか。また、例において変数i
がどんな役割を持っているのかもわかりづらいです。何か結果に影響すると思われたのでしょうが、あまりにも簡略化されすぎた現在のコードでは、意図もどう関連するのかも推測しかねます。なお、コードは ``` (バッククオート3つ)だけの行で囲んでやるとコードとして成形された表示になりますので、特にPythonのようにインデントが重要な場合には注意して整形するようにしてみてください。cv::Mat
の-
演算と、numpy.ndarray
の-
演算では動作に違いがある」というところに行き着くかと思います。(cv::Mat
の-
演算は、単純な「(同じ数)-(同じ数)の計算」ではありません。)もっと要素数が少ない場合の例を作られて、具体的に各要素の値をいじりながら結果を見比べていけば、どんな違いがあるのか見えてくるのではないでしょうか。