belongs_to は、インスタンスに紐づく関連レコードを取得するものです。
#<Hoge id: 1, common_id: 1, ...
に対する#<Common id: 1, ...
を取得するものですからHogeクラス自体からCommonのレコードを取得することはできません。
またbelong_to
は、命名規則通りであればcommon_id
に紐づく1つのレコードを取得するのでwhere(flag: 1)
は無意味であるため無視されます。
正しい記述方法は、実際どのようなレコードがあって、どういう式でどういう結果を得たいかがないと分かりません。(もしかしたら求めているのはscopeかもしれませんし、そもそもそんな処理を書く必要がないものかもしれません)
コメントを受けての回答
関連付けは、関連付けの役目だけにすべきだと思います。
(そもそも"上書き"なんてしたら。誰が現状どのような状態にあるか把握できるのでしょう?)
やはりscopeで対応してはどうでしょうか。
class School
has_many :student
scope :pref, ->(str){ where(prefecture: str) }
end
class Student
belongs_to :school
scope :boys, ->{ where(gender: 'male') }
end
School.first.students.boys
scopeをmergeすることもできます。
School.includes(:students).joins(:students).merge( Student.boys )
Student.includes(:school).joins(:school).merge( School.pref('tokyo') }
上記コードは、arelでも掛けます。
student_cond = Student.arel_table[:gender].eq('male')
student_cond.to_sql #=> students.gender = 'male'
School.includes(:students).joins(:students).where(student_cond)
ただしこの場合は、includesを使わないと
最初のSchool/Studentのレコードを取得して、関連するstudents/school無指定で再取得試みるので注意が必要です。
ちょっとトリッキーだと。こんなこともできます。
scope :has, ->(cond){ where(cond) }
School.incldues(:students).joins(:students).merge( Student.has(gender: 'male') )