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勉強のため、簡単なコードを書くさいに、ファイルを分割せずに、一つのファイルにてテストを書いたほうが簡潔で良いことがあります。

他のプログラミング言語だと、PythonならDocTestであったり、あるいはRacketだとrackunitのように、一つのファイルにてテストを記入する方法があります。

Rubyだと、minitest/unitが存在しており、確かにこれで、一つのファイルにてrequire 'minitest/autorun'をすると、コマンド上ではテストが走ります。

ですが、irbでファイルをrequireしたあとに、REPLを終了させると、テストが走ってしまうので、違和感があります。

確かに、上記の方法では、最低限の「一つのファイルで実行コードとテストを同時に記入する」という要件は満たせるのですが、もしかしたら、これはバッドノウハウなのでは、という疑問がぬぐえません。

もし、Rubyで「一つのファイルの中で、実行コードとテストを同時に記入する」ときには、どういう方法を取るのが良いのでしょうか?

1 件の回答 1

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$0/$PROGRAM_NAMEと擬似変数の__FILE__を比較して、直接ファイルが実行された場合のみrequire 'minitest/autorun'するとよいのではないでしょうか。

http://docs.ruby-lang.org/ja/2.1.0/method/Kernel/v/0.html
http://docs.ruby-lang.org/ja/2.1.0/doc/spec=2fvariables.html#pseudo

class C
  def foo
    'foo'
  end
end

require 'minitest/unit'

class TestC < Minitest::Unit::TestCase
  def setup
    @c = C.new
  end

  def test_foo
    assert_equal 'foo', @c.foo
  end
end

if $0 == __FILE__
  require 'minitest/autorun'
end
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  • 実例みかけたのでコメントしておきます。nibbler gemではテストもif $0 == __FILE__の中に書いているみたいです(テスト以外では使わないコードですからね)。 github.com/mislav/nibbler/blob/master/lib/nibbler.rb
    – Seiei
    Commented 2016年5月23日 9:43

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