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補足
9walk
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私がよく使っている置換の方も紹介させて頂きます。

# 全行で置換

コマンドモードで以下の入力します。

:%s/変換前の文字列/返還後の文字列/g

  • %の部分は範囲を入力する部分で、%は1行目から最終行までの意味になります。
  • sは置換をするコマンドになります。
  • 最後のgはオプションで、gを使わない場合は、1行に変換前の文字列が2つ以上合った場合、最初のものしか置換されません。

# 行で範囲指定して置換

:10,20s/変換前の文字列/返還後の文字列/g

  • 10行目から20行目の範囲で置換をします。
  • :set nu して行番号を表示しておくと便利です。

# 範囲を選択してから置換

Shift+V してから jjjjとか打って移動します。
すると行が選択されます。
選択された状態でコマンドモードに移ります。

:'<,'>s/変換前の文字列/返還後の文字列/g

選択範囲を表す '<,'> は勝手に入力されます。
後は一緒です。

# 確認しながら置換する時

  • /検索文字列 と入力して、検索文字列に移動します。
  • cw で検索文字列を置換(change word)します。
  • n . n . n . と入力して次の検索(next)と直前のコマンド(置換)を繰り返します。
  • 置換しない場合は n n n と検索するだけで、置換をスキップします。

※ ちょっと文章で説明するのが難しい。伝わったかな?

vimは慣れちゃうとキーボードから手を動かさず、置換ができるので、便利です。

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