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IJLISPにて以下の2つの機能を作成しました。

;-----------------------------------------------------
(defun c:exit ( / )
;
  (princ "\nこの図面を終了するには、quit コマンドを使用してください。")
  (princ)
)
;-----------------------------------------------------
(defun c:quit ( / )
;
    (getstring "\n終了するには何か文字を入力してください。:")
  (command ".quit") ;AutoCADを終了。
)
;------------------------------------------------------

これらを IJCAD2021Std にロードして実行したところ、以下の様になりました。

exit : 正常に princ による文字列が表示され、その後コマンドプロンプトが表示された。
quit : getstring が無視され、すぐにシステムが終了した。

システムベンダーのヘルプセンターによれば、この現象は quit の仕様であるとのことです。しかし、exit で再定義が可能であり、quit で再定義が不可能というのはシステムとしてちぐはぐな印象がぬぐえません。
なぜ exitquit とで取り扱いが異なるのか理由をご存の方はいらっ
しゃいませんでしょうか?

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  • 2
    ここ SO は一般人の集まりです。そして「理由」となるとそれを知っているのは中の人だけで、中の人は守秘義務とかあって書き込めないだろうし、難しいんじゃないかな
    – 774RR
    Commented 2022年6月10日 9:49
  • "仕様" と書かれている内容に対して深堀りしたいなら、製品サポート に問い合わせるべき内容だと思います。
    – cubick
    Commented 2022年6月10日 12:34

1 件の回答 1

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IJCADの既存コマンドを独自で作成したコマンドに置き換えるためのUNDEFINEコマンドというコマンドがあります。
UNDEFINEコマンドでQUITコマンドを無効にすると、独自で作成したQUITコマンドを使用できると思います。

なぜ、exit と quit とで取り扱いが異なるのか理由をご存の方はいらっしゃいませんでしょうか?

exitとquitで取り扱いが異なるのは、exitがquitコマンドのエイリアスだからだと思います。
エイリアスと同じ名前のコマンドを独自で作成した場合は、UNDEFINEを実行しなくても独自コマンドの方が実行されるようです。

参考:
UNDEFINE [コマンド登録抹消] (コマンド)
https://support.ijcad.jp/hc/ja/articles/900005211486
エイリアス(コマンドの短縮形)のカスタマイズ
https://support.ijcad.jp/hc/ja/articles/115000185401

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