お世話になっております。
再変換の確定キーをスペース以外に毎時変更するマクロは可能でしょうか?
たぶんデフォルトでは自動的にスペースになっていると思いますが、任意に割当を適示変更できるマクロになります。
これはEmEditorじたいでのカスタマイズではなく、マクロで設定で実行時毎時に設定できますでしょうか?
よろしくお願いいたします。
説明の追加です。
例文
ほっかいどうのらーめんがいがにぎわっています。
げんちでたっぷりとたのしみたいけど、りょこうにいけないじきはおとりよせするというのもてです。
きょうはくしろほうめんにいきます。
ねむろではのっさっぷみさききにいきます。
このような例文があったとします。
https://www.atok.com/dic/add.html
これを通常のEmEditorの再変換コマンドでやると、上記のサイトで言うと普段、自分が使っているメインの1番の辞書で変換されますので、
「言質でたっぷりと楽しみたいけど、旅行に行けない次期はお取り寄せするというのも手ですよ!」
EmEditorで再変換するとこのようになります。インストール直後の初期の辞書でやると普通に正確に変換できます。
本来はちゃんと"現地"とか"時期"と変換できるのにおかしな変換になる原因は、1番の辞書は普段から使っている学習効果や単語登録の辞書の優先順位に影響するためです。
普段から言質とかそういう変換を多用していると1番の辞書はもっともよく使う単語が優先変換されるように自動的に学習しているので通常文に使うとユーザー特有の使用癖が優先されて純粋な変換にならないです。
そこで回避策は再変換のときは、IMEの辞書の割当機能でまっさらの何も学習していないIME本来の変換を引き出すには、2番以降の初期状態の辞書(ユーザーの使用履歴のない辞書)でF5とかを変換キーに割り当てないと、普段自分が使用の単語が出てきてメチャクチャな変換になります。
これは、
editor.ExecuteCommandByID(4199); // 再変換
shell.SendKeys( "~" );
この shell.SendKeys( "~" );エンタキーの部分をF5とかに変えても1番の辞書を使うという動作は変化しませんでした。
これはおそらく再変換のコマンドのコード自身にスペースキーを押すという動作もプログラムに同時に含まれているためと思います。
再変換をスペースキーではなく、F5とかに変更できますでしょうか?という質問になります。
IME側で普段の辞書をF5にしてスペースキーを初期の辞書にすると、再変換がおかしくなる問題は解決しますが、普段の変換がたいへん使いにくくなります。そのため一時使用のマクロのときだけスペースキーの割当をF5とかにできれば全部解決します。
よろしくお願いいたします。