まず VSCode と IDLE の違いを理解する必要があると思います。
VSCode
VSCode は「エディタ」の一つで、ソースコードを編集するツールです。ソースコードを見やすくハイライトしたりする機能に長けていますが、エディタ自体にプログラムを実行する機能は備えていません。
ただし VSCode の場合には、拡張機能をインストールしたり、いくつかの設定を済ませておくことでプログラムの実行を ある程度簡単に 呼び出す事ができる仕組みがあります。
詳しくは「VSCode Python 実行」などで検索すれば手順が色々と出てくるはずなので、まずはそれらを参照してみてください。
例:
VSCodeでのPython、Jupyter実行環境の構築方法 - Qiita
- Pytho拡張機能をインストール
- プログラムを書く
- Python実行環境を整える
- プログラムを実行
IDLE
IDLE は「統合開発環境(IDE)」の一つで、エディタの機能に加えて プログラムの実行やデバッグに必要な機能を備えたツールです。
IDE と言えば色々ありますが、IDLE に関しては Python に付属しているので学習用の取っ掛かりとして使われるのかもしれませんが、他の IDE に比べれると機能は限られています。