回答
上限を超えた操作をすべきではありませんが、
1000個の処理毎に別のプログラムに分ける必要はないと思います。
ただし、他に制限があり、そちらは考慮すべきです。
参考にされたページの情報源(と思われるページ)
「https://tanuhack.com/operate-spreadsheet/#Python」の情報源は、確証はありませんが、「API リクエストの制限と割り当て」ではないでしょうか。
以下は引用(抜粋)です。
一般的な割り当て制限
以下の割り当ては Management API、Core Reporting API v3、MCF Reporting API、Metadata API、User Deletion API、Real Time Reporting API に適用されます。
- プロジェクトごとの 1 日あたりのリクエスト数は 50,000 件(引き上げ可能)。
- IP アドレスごとの 1 秒あたりのクエリ数(QPS)は 10 件。
- API Console には、ユーザーごとの 100 秒あたりのリクエスト数という類似の割り当て制限があります。デフォルトでは、ユーザーごとに 100 秒あたり 100 件のリクエストに設定されています。設定できる最大値は 1,000 件です。ただし、API に対するリクエスト数は、ユーザーごとに 1 秒あたり 10 件までに制限されています。
- アプリケーションが、すべての API リクエストを 1 つの IP アドレスから行う(つまり、ユーザーに代わってリクエストを行う)場合は、ユーザーごとに QPS が上限まで割り当てられるように各リクエストで userIP パラメータまたは quotaUser パラメータを使用してください。詳しくは、標準クエリ パラメータの概要をご覧ください。
考慮すべき制限
質問された方が参考にされたページでも言及されているようですが、次の制限値を考慮する必要があると思います。
「API リクエストの制限と割り当て」に記載されている制限値
- 100 秒あたりのリクエスト数100件
- API に対するリクエスト数は、ユーザーごとに1秒あたり10件までに制限されています。