vimでSyntaxファイルを作るときに使うsyntax region
で範囲のパターンを指定するときに
start=+
のように=+
を使っているものとstart=
を使っているものがあります。
これらの違いはなんでしょうか?
:h syn-region
でヘルプを見ると、start=
の部分に「:syn-pattern
を参照」とあるので参照します。(:syn-pattern
の何れかの部分にカーソルを移動させて CTRL-]
を押す)
すると、KiYugadgeterさんの知りたい情報が冒頭に書かれています。
syntaxコマンドでは、パターンの前後を同じ文字で囲まなければならない。これは
":s" コマンドと同様である。もっともよく使われるのはダブルクォートである。しか
しパターンがダブルクォートを含んでいる場合は、そのパターンが含んでいない他の文
字を使ったほうがよい。