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通常、C#等でOpencvとかでUSBカメラを開くとそのUSBカメラのデバイスは占有されるため、他のアプリで開くことはできないと承知しています。
ですが、ひとつのUSBカメラから流れてくる画像をC#(WPF)とC++(コンソール)のそれぞれで受け取りたい事情があり、どうすることが最も良いのでしょうか。
現在、C++はOpencvでC#はOpencvSharpで受け取っており問題はありません。
良いアイディアをお持ちであればご教示いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。

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    ライブカメラとかYouTubeのデータが不特定多数の人なりPCなりから同時に見ることが出来るのと同様に、直接カメラを使う配信用ソフトウェアを用意して、そのソフトウェアとC#/C++で作る画像処理ソフトウェアが接続・通信してデータを受け取れば良いのでは?
    – kunif
    Commented 2023年5月26日 8:54
  • Linuxならv4l2loopbackでできますね。C#ならWindowsの可能性が高いと思いますが、Windowsは分かりません。 Commented 2023年5月27日 2:45
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    OBS Studioの仮想カメラ機能が使えるかも qiita.com/k-hideo/items/2e0517550bb08d05ccec
    – radian
    Commented 2023年5月29日 6:35

1 件の回答 1

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頻繁に更新される動画像データを複数のアプリ(プロセス)で共有するのであれば、共有メモリ(メモリマップトファイル)を使うのがベストだと思います。小規模なデータであればソケットやパイプを使う手もありますが。

まず、カメラのキャプチャ(動画像の取得)を実行しているメインアプリ(プロセスA)側で、システムメモリ上に名前付きのメモリマップトファイルを作成します。メモリマップトファイルに、カメラから取得したフレーム画像データを適当なフォーマットで書き込みます(例えば24bpp RGBや8bppグレースケールのDIB形式など)。
サブアプリ(プロセスB)側で、必要なときにそのメモリマップトファイルを開いて読み書きします。
メモリマップトファイルを頻繁に作成・破棄するのはオーバーヘッドが大きいので、一度作成した後は(画像のサイズやピクセルフォーマットの変更がない限り)破棄せず使いまわすようにします。
お互いのプロセスの読み書き処理はミューテックスを使って排他制御する必要があります。ロックしている間は相手プロセスを待たせることになるので、読み書きが終わったら速やかにロックを解除する必要があります。
詳しくは以下を参照してください。

.NETのMemoryMappedFile.CreateNew()MemoryMappedFile.OpenExisting()は、Win32 APIのCreateFileMappingW()OpenFileMappingW()に相当します。
.NETのSystem.Threading.MutexWin32 Mutexに相当します。

おそらくC++側は.NET(C++/CLI)ではなくネイティブ(標準C++)だと思いますが、異なる言語や異なるAPIを使い、しかもプロセス間通信をするのは相当にハードルが高いので、まずは同じ言語と同じAPIを使ってプロトコル(通信のデータフォーマットとシーケンス)を確立してから、異なる言語と異なるAPIを使うことに挑戦するようにしたほうがよいです。

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