※ 注意: 私は法律の専門家ではないので、この回答の厳密な正確性は保証できません。内容は必ずご自身でも確認するようにしてください。
まず OSI-approved License とは Open Source Initiative (OSI) という団体によって承認されたライセンスの集合を示す言葉であり、特定のライセンスひとつを指しているものではありません (参考1、2、3)。
さて、では feedparser はどのようなライセンスを持っているのでしょうか? pip が表示する情報だけだと分からないので、feedparser のソースコード・リポジトリを見てみます。LICENSE というファイルに詳しいライセンス情報が書かれています。2018 年 9 月現在、このライセンスは何か名前のついた有名なライセンスではなく、特に以下のように書かれています。
- Redistributions in binary form must reproduce the above copyright notice,
this list of conditions and the following disclaimer in the documentation
and/or other materials provided with the distribution.
したがって、バイナリとして配布する限りは、LICENSE ファイルの内容を併記する形にすれば大丈夫そうです。ただし正確なところは著作者に対して確認が必要かもしれません。
なお feedparser のライセンスが "OSI Approved" と表示されているのは setup.py
にそう書いてあるからだと思われますが、OSI が公開している承認済みライセンス一覧には feedparser のライセンスが載っていないように見えます。このあたり正確なことは問い合わせが必要かもしれません。