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sayuri
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CPUキャッシュはキャッシュコヒーレンシにより一貫性が保たれているため、特に気にする必要はありません。
例えば無効化型キャッシュであれば、App1がコア1のキャッシュに書き込んだ時点で、コア1のキャッシュはコア2のキャッシュに対して当該アドレスの値が更新されたことを通知します。それを受けてコア2は当該アドレスのキャッシュ値を無効と見なします。App2がコア2にて当該アドレスの値を読み込もうとすると未キャッシュと見なされ改めてメモリから最新値を読み込みます。


質問及びコメントから共有メモリが特別な存在と捉えられているようですが、根本的に誤解されています。
最近のアプリケーションはマルチスレッドが当然となっています。スレッドはプロセス内でメモリを共有して実行する単位であり、マルチスレッドとは常に共有メモリ状態となります。そのため、プロセッサーもOSもマルチスレッドおよび共有メモリを前提とした設計がなされています。

sayuri
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