Colab通常版と異なり, Colab Pro, Pro+ では
(無制限ではないけれど) 以下が利用可能
- より速い GPU
- より多くのメモリ
- より長時間の使用
参考: (https://colab.research.google.com/notebooks/pro.ipynb)
「より多くのメモリ」 を利用するには, [ランタイム] > [ランタイムのタイプを変更] のメニューから, ランタイムの仕様のプルダウンで [ハイメモリ] を選択します (参考ページに書いてある内容)
上記のページには, high-RAM runtime を使用しているかの確認コードや, ちょっとした注意点なども記されているので, まずは一通り読んでおくことを勧めます
追記 (high-RAM の確認)
「high-RAM runtime を使用しているかの確認コード」は上記のページにある通り, 以下のセルを用意して実行するだけ
具体的な数値は, ram_gb
の内容表示してみると分かります
from psutil import virtual_memory
ram_gb = virtual_memory().total / 1e9
print('Your runtime has {:.1f} gigabytes of available RAM\n'.format(ram_gb))
if ram_gb < 20:
print('Not using a high-RAM runtime')
else:
print('You are using a high-RAM runtime!')
実際に, high-RAM runtime であることが確認でき, 数値が 50超えてるようならば
50GB 使ってもメモリー不足ということになり, 本当にメモリー不足なのかどうか疑う必要があるかも
その際には, (質問について) データやコードを示したほうがよいかも