歴史的には.NET Framework 3.5の時期に
- 言語機能の差が一時的に大きくなった(
yield
、自動実装プロパティ等) - Windows Phone SDKなどでVB対応が後回しにされた
とVBが機能的に大きく劣り、Microsoftにも重視され劣っていない状況た期間がありました。
、VB.NETを利用していた企業もC#に流れたのもこの時期頃という印象がです。
両言語機能は当時導入されようとしてたLINQやLINQベースのORMに欠かせないものであります、VB.NETでは最新技術を生かせないという状況がしばらく続いていました。
このギャップは.NET4.5までに徐々に解消するのですが、その間にC#側にdynamic
機能が追加されたため、VBのメリットも失われてしまった格好です。
なお個人の主観的な意見としては、C#で
public TItem this[TKey key] { get; }
と書けるプロパティがVBでは
Default Public Overloads ReadOnly Property Item(ByVal key As TKey) As TItem
となってしまうようにVBはキーワード中心のためとにかく打鍵量が多く好きになれません。