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JOIN には5つの種類があります。このうち、OUTER JOIN は3つの種類があります。

  • CROSS JOIN (交差結合)
  • INNER JOIN (内部結合)
  • LEFT OUTER JOIN (左外部結合)
  • RIGHT OUTER JOIN (右外部結合)
  • FULL OUTER JOIN (完全外部結合)

例3: FROM A FULL OUTER JOIN B ON A.ID = B.ID WHERE A.ID = B.ID

FROM A FULL OUTER JOIN B は結合条件がないので、AテーブルとBテーブルを CROSS JOIN した 例2と同じテーブルができあがります。


+------+------+
| A.ID | B.ID |
+------+------+
|    1 |    1 |
|    2 |    1 |
|    1 |    3 |
|    2 |    3 |
+------+------+

あがった後  A.ID = B.ID で、同じIDのとなる抽出されしています。

JOIN には5つの種類があります。このうち、OUTER JOIN は3つあります。

  • CROSS JOIN (交差結合)
  • INNER JOIN (内部結合)
  • LEFT OUTER JOIN (左外部結合)
  • RIGHT OUTER JOIN (右外部結合)
  • FULL OUTER JOIN (完全外部結合)

例3: FROM A FULL OUTER JOIN B WHERE A.ID = B.ID

FROM A FULL OUTER JOIN B は結合条件がないので、AテーブルとBテーブルを CROSS JOIN したと同じテーブルができあがります。


+------+------+
| A.ID | B.ID |
+------+------+
|    1 |    1 |
|    2 |    1 |
|    1 |    3 |
|    2 |    3 |
+------+------+

 A.ID = B.ID で、同じIDの抽出されます。

OUTER JOIN は3つの種類があります。

  • LEFT OUTER JOIN (左外部結合)
  • RIGHT OUTER JOIN (右外部結合)
  • FULL OUTER JOIN (完全外部結合)

例3: FROM A FULL OUTER JOIN B ON A.ID = B.ID WHERE A.ID = B.ID

例2のテーブルができあがった後A.ID = B.ID となる抽出しています。

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OUTER JOIN には3つ5つの種類があります。このうち、OUTER JOIN は3つあります。

  • CROSS JOIN (交差結合)
  • INNER JOIN (内部結合)
  • LEFT OUTER JOIN (左外部結合)
  • RIGHT OUTER JOIN (右外部結合)
  • FULL OUTER JOIN (完全外部結合)

LEFT JOIN のように、OUTER を省略して書いても構いません。
逆に、LEFT/RIGHT/FULL を省略して OUTER JOIN と書くことはできません。
(なお(ちなみにFROM A, B のように書いた場合、FULLFROM OUTERA CROSS JOIN B 相当になります)

FROM A FULL OUTER JOIN B は結合条件がないので、AテーブルとBテーブルを交差結合し CROSS JOIN しのと同じテーブルができあがります。

逆に、FULL OUTER JOIN を使って WHERE 句に結合条件を書くと、抽出条件の中に結合条件が埋もれてしまうため、二つのテーブルの関係がぱっと見でわからなくなります。

参考

7.2. テーブル式 - 第7章 問い合わせ - PostgreSQL 12.0文書

OUTER JOIN には3つの種類があります。

  • LEFT OUTER JOIN
  • RIGHT OUTER JOIN
  • FULL OUTER JOIN

LEFT JOIN のように、OUTER を省略して書いても構いません。
逆に、LEFT/RIGHT/FULL を省略して OUTER JOIN と書くことはできません。
(なおFROM A, B のように書いた場合、FULL OUTER JOIN 相当になります)

FROM A FULL OUTER JOIN B は結合条件がないので、AテーブルとBテーブルを交差結合したテーブルができあがります。

逆に、FULL OUTER JOIN を使って WHERE 句に結合条件を書くと、抽出条件の中に結合条件が埋もれてしまうため、二つのテーブルの関係がぱっと見でわからなくなります。

JOIN には5つの種類があります。このうち、OUTER JOIN は3つあります。

  • CROSS JOIN (交差結合)
  • INNER JOIN (内部結合)
  • LEFT OUTER JOIN (左外部結合)
  • RIGHT OUTER JOIN (右外部結合)
  • FULL OUTER JOIN (完全外部結合)

LEFT JOIN のように、OUTER を省略して書いても構いません。
逆に、LEFT/RIGHT/FULL を省略して OUTER JOIN と書くことはできません。
(ちなみにFROM A, B のように書いた場合、FROM A CROSS JOIN B 相当になります)

FROM A FULL OUTER JOIN B は結合条件がないので、AテーブルとBテーブルを CROSS JOIN しのと同じテーブルができあがります。

逆に、FULL OUTER JOIN を使って WHERE 句に結合条件を書くと、抽出条件の中に結合条件が埋もれてしまうため、二つのテーブルの関係がぱっと見でわからなくなります。

参考

7.2. テーブル式 - 第7章 問い合わせ - PostgreSQL 12.0文書

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補足詳細

AテーブルまたはBテーブルにある行が取得できます。
片方にしかないIDの行は、もう片方のテーブルが null の列になります。

+------+------+
| A.ID | B.ID |
+------+------+
| 1   1 | 1   1 |
| 2   2 | null |
| null | 3   3 |
+------+------+

例2FROM A FULL OUTER JOIN B は結合条件がないの示した、AテーブルとBテーブル作っ交差結合しうえで、テーブルができあがります。


+------+------+
| A.ID | B.ID |
+------+------+
|    1 |    1 |
|    2 |    1 |
|    1 |    3 |
|    2 |    3 |
+------+------+

次に A.ID = B.ID で、同じIDの行が抽出されます。
つまり、INNER JOIN と同じ結果になります。
(データベース内部では、大体の場合 INNER JOIN と同じ処理に変換されます)

つまり、INNER JOIN と同じ結果になります。
(データベース内部では、大体の場合 INNER JOIN と同じ処理に変換されます)

補足

AテーブルまたはBテーブルにある行が取得できます。
片方にしかないIDの行は、もう片方のテーブルが null の列になります。

+------+------+
| A.ID | B.ID |
+------+------+
| 1    | 1    |
| 2    | null |
| null | 3    |
+------+------+

例2示したテーブルを作っうえで、A.ID = B.ID 行が抽出されます。
つまり、INNER JOIN と同じ結果になります。
(データベース内部では、大体の場合 INNER JOIN と同じ処理に変換されます)

詳細

AテーブルまたはBテーブルにある行が取得できます。

+------+------+
| A.ID | B.ID |
+------+------+
|    1 |    1 |
|    2 | null |
| null |    3 |
+------+------+

FROM A FULL OUTER JOIN B は結合条件がないの、AテーブルとBテーブル交差結合しテーブルができあがります。


+------+------+
| A.ID | B.ID |
+------+------+
|    1 |    1 |
|    2 |    1 |
|    1 |    3 |
|    2 |    3 |
+------+------+

次に A.ID = B.ID で、同じIDの行が抽出されます。

つまり、INNER JOIN と同じ結果になります。
(データベース内部では、大体の場合 INNER JOIN と同じ処理に変換されます)

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