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通常ですと[Reference Source][1]Reference Sourceを参照するとよく使われるCOMインターフェースについては.NET内部でも宣言されたものが見つかり参考になるのですが…が…が、IShellFolderに関しては.NET内部でも誤った宣言がなされていて一部動作しませんのでお気を付けを。(少なくともGetUIObjectOf()とGetDisplayNameOf()は壊れています。)

とできます。
.NET Frameworkクラスライブラリ内においてもこの辺りのテクニックを把握していないと思われるコードがちょくちょくあります。
[1]: http://referencesource.microsoft.com/

通常ですと[Reference Source][1]を参照するとよく使われるCOMインターフェースについては.NET内部でも宣言されたものが見つかり参考になるのですが…が…が、IShellFolderに関しては.NET内部でも誤った宣言がなされていて一部動作しませんのでお気を付けを。(少なくともGetUIObjectOf()とGetDisplayNameOf()は壊れています。)

とできます。
.NET Frameworkクラスライブラリ内においてもこの辺りのテクニックを把握していないと思われるコードがちょくちょくあります。
[1]: http://referencesource.microsoft.com/

通常ですとReference Sourceを参照するとよく使われるCOMインターフェースについては.NET内部でも宣言されたものが見つかり参考になるのですが…が…が、IShellFolderに関しては.NET内部でも誤った宣言がなされていて一部動作しませんのでお気を付けを。(少なくともGetUIObjectOf()とGetDisplayNameOf()は壊れています。)

とできます。
.NET Frameworkクラスライブラリ内においてもこの辺りのテクニックを把握していないと思われるコードがちょくちょくあります。

COMインターフェースについて追記
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sayuri
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通常ですとReference Source[Reference Source][1]を参照するとよく使われるCOMインターフェースについては.NET内部でも宣言されたものが見つかり参考になるのですが…が…が、IShellFolderに関しては.NET内部でも誤った宣言がなされていて一部動作しませんのでお気を付けを。(少なくともGetUIObjectOf()とGetDisplayNameOf()は壊れています。)


あまり必要ないかもしれませんが…

[PreserveSig()]
UInt32 GetUIObjectOf(IntPtr hwndOwner, UInt32 cidl, ref IntPtr apidl, [In] ref Guid riid, ref UInt32 rgfReserved, ref IntPtr ppv); //←☆☆これがまだちゃんと動かない

static Guid IID_IExtractImage = new Guid("{BB2E617C-0920-11d1-9A0B-00C04FC2D6C1}");

IntPtr res = IntPtr.Zero;
shell.GetUIObjectOf(IntPtr.Zero, 1, ref ppidl, ref IID_IExtractImage, ref rgfRes, ref res); //☆☆←どうしてもresの結果がnullのまま、うまくいかない
ieimg = (IExtractImage)Marshal.GetTypedObjectForIUnknown(res, typeof(IExtractImage));

追記されたコードは(cidl=1に限り)動作しました。表示できないのはファイルの関連付けなど別要因と思われます。蛇足ですが、

// 最後の引数がoutの場合、戻り値にできる
// COMポインターはIUknownなobject型にマーシャリング可能
// Guid構造体に限りUnmanagedType.LPStructが使える
[return: MarshalAs(UnmanagedType.IUnknown)]
object GetUIObjectOf(IntPtr hwndOwner, UInt32 cidl, ref IntPtr apidl, [MarshalAs(UnmanagedType.LPStruct)] Guid riid, ref UInt32 rgfReserved);

// COMオブジェクトの型キャストはCOMのQueryInterfaceに相当する
// Type.GUIDでGuidAttributeの値が取得できる
// またrefでなくしたのでいったん変数に置く必要がなくなる
ieimg = (IExtractImage)shell.GetUIObjectOf(IntPtr.Zero, 1, ref ppidl, typeof(IExtractImage).GUID, ref rgfRes, ref res);

とできます。
.NET Frameworkクラスライブラリ内においてもこの辺りのテクニックを把握していないと思われるコードがちょくちょくあります。
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通常ですとReference Sourceを参照するとよく使われるCOMインターフェースについては.NET内部でも宣言されたものが見つかり参考になるのですが…が…が、IShellFolderに関しては.NET内部でも誤った宣言がなされていて一部動作しませんのでお気を付けを。(少なくともGetUIObjectOf()とGetDisplayNameOf()は壊れています。)

通常ですと[Reference Source][1]を参照するとよく使われるCOMインターフェースについては.NET内部でも宣言されたものが見つかり参考になるのですが…が…が、IShellFolderに関しては.NET内部でも誤った宣言がなされていて一部動作しませんのでお気を付けを。(少なくともGetUIObjectOf()とGetDisplayNameOf()は壊れています。)


あまり必要ないかもしれませんが…

[PreserveSig()]
UInt32 GetUIObjectOf(IntPtr hwndOwner, UInt32 cidl, ref IntPtr apidl, [In] ref Guid riid, ref UInt32 rgfReserved, ref IntPtr ppv); //←☆☆これがまだちゃんと動かない

static Guid IID_IExtractImage = new Guid("{BB2E617C-0920-11d1-9A0B-00C04FC2D6C1}");

IntPtr res = IntPtr.Zero;
shell.GetUIObjectOf(IntPtr.Zero, 1, ref ppidl, ref IID_IExtractImage, ref rgfRes, ref res); //☆☆←どうしてもresの結果がnullのまま、うまくいかない
ieimg = (IExtractImage)Marshal.GetTypedObjectForIUnknown(res, typeof(IExtractImage));

追記されたコードは(cidl=1に限り)動作しました。表示できないのはファイルの関連付けなど別要因と思われます。蛇足ですが、

// 最後の引数がoutの場合、戻り値にできる
// COMポインターはIUknownなobject型にマーシャリング可能
// Guid構造体に限りUnmanagedType.LPStructが使える
[return: MarshalAs(UnmanagedType.IUnknown)]
object GetUIObjectOf(IntPtr hwndOwner, UInt32 cidl, ref IntPtr apidl, [MarshalAs(UnmanagedType.LPStruct)] Guid riid, ref UInt32 rgfReserved);

// COMオブジェクトの型キャストはCOMのQueryInterfaceに相当する
// Type.GUIDでGuidAttributeの値が取得できる
// またrefでなくしたのでいったん変数に置く必要がなくなる
ieimg = (IExtractImage)shell.GetUIObjectOf(IntPtr.Zero, 1, ref ppidl, typeof(IExtractImage).GUID, ref rgfRes, ref res);

とできます。
.NET Frameworkクラスライブラリ内においてもこの辺りのテクニックを把握していないと思われるコードがちょくちょくあります。
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スレッドモデルなどについて加筆
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sayuri
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COMにはIUknownから直接派生するものとIDispatch(これ自体もIUknownからの派生ですが)から派生するものの2種類があります。挙げられたコードでも[InterfaceType(ComInterfaceType.InterfaceIsIUnknown)]と指定されているものがIUnknownなわけです。
で、IUnknownから派生する場合、呼び出しにはメソッド名は使われずに先頭から何番目のメソッドを呼び出したかで処理されます。ですので、C#上でのinterface宣言の順序が重要になってきます。ちなみにIDispatchの場合、IUnknownと同じく先頭からの順序とすることもできますが、それとは別にメソッド名での呼び出しもできます。

さて、Visual StudioのC++インクルードファイルディレクトリの拡張子.IDLファイルにはCOMインターフェースの宣言がされています。検索するとIExtractImageもIShellFolderもShObjIdl.idlファイルで見つかります。見比べるとIShellFolderの方が順序が記載のコードと異なっています。([call_as]の付いている関数は読み飛ばしてください。)

これだけでは解決しないと思いますが1つずつ進めていく必要があると思います。


レジストリエディタで検索するとわかりますが、例えばIShellFolder {000214E6-0000-0000-C000-000000000046}の場合

HKEY_CLASSES_ROOT\Interface\{000214E6-0000-0000-C000-000000000046}\ProxyStubClsid32
(Default) = "{C90250F3-4D7D-4991-9B69-A5C5BC1C2AE6}"
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{C90250F3-4D7D-4991-9B69-A5C5BC1C2AE6}\InProcServer32
ThreadingModel = "Both"

となっています。BothはSTAスレッドでもMTAスレッドでも動作可能なことを意味します。IExtractImageも同様です。[STAThread]を指定すれば何でも解決するわけではありません。


挙げられたコードはSIZEの宣言がないなどのため実行しての確認はしていませんが、パッと見でもう1点
SHGetDesktopFolder()のC宣言は

HRESULT SHGetDesktopFolder(_Out_  IShellFolder **ppshf);

ですので、C#では

[DllImport("shell32.dll")]
static extern int SHGetDesktopFolder(out IShellFolder ppshf);

とできます。(この関数では文字列を扱いませんが、C#におけるCharSet.AutoはANSIすなわちShift-JISを指すのでUnicodeの方がいいでしょう。)


通常ですとReference Sourceを参照するとよく使われるCOMインターフェースについては.NET内部でも宣言されたものが見つかり参考になるのですが…が…が、IShellFolderに関しては.NET内部でも誤った宣言がなされていて一部動作しませんのでお気を付けを。(少なくともGetUIObjectOf()とGetDisplayNameOf()は壊れています。)

COMにはIUknownから直接派生するものとIDispatch(これ自体もIUknownからの派生ですが)から派生するものの2種類があります。挙げられたコードでも[InterfaceType(ComInterfaceType.InterfaceIsIUnknown)]と指定されているものがIUnknownなわけです。
で、IUnknownから派生する場合、呼び出しにはメソッド名は使われずに先頭から何番目のメソッドを呼び出したかで処理されます。ですので、C#上でのinterface宣言の順序が重要になってきます。ちなみにIDispatchの場合、IUnknownと同じく先頭からの順序とすることもできますが、それとは別にメソッド名での呼び出しもできます。

さて、Visual StudioのC++インクルードファイルディレクトリの拡張子.IDLファイルにはCOMインターフェースの宣言がされています。検索するとIExtractImageもIShellFolderもShObjIdl.idlファイルで見つかります。見比べるとIShellFolderの方が順序が記載のコードと異なっています。([call_as]の付いている関数は読み飛ばしてください。)

これだけでは解決しないと思いますが1つずつ進めていく必要があると思います。


挙げられたコードはSIZEの宣言がないなどのため実行しての確認はしていませんが、パッと見でもう1点
SHGetDesktopFolder()のC宣言は

HRESULT SHGetDesktopFolder(_Out_  IShellFolder **ppshf);

ですので、C#では

[DllImport("shell32.dll")]
static extern int SHGetDesktopFolder(out IShellFolder ppshf);

とできます。(この関数では文字列を扱いませんが、C#におけるCharSet.AutoはANSIすなわちShift-JISを指すのでUnicodeの方がいいでしょう。)

COMにはIUknownから直接派生するものとIDispatch(これ自体もIUknownからの派生ですが)から派生するものの2種類があります。挙げられたコードでも[InterfaceType(ComInterfaceType.InterfaceIsIUnknown)]と指定されているものがIUnknownなわけです。
で、IUnknownから派生する場合、呼び出しにはメソッド名は使われずに先頭から何番目のメソッドを呼び出したかで処理されます。ですので、C#上でのinterface宣言の順序が重要になってきます。ちなみにIDispatchの場合、IUnknownと同じく先頭からの順序とすることもできますが、それとは別にメソッド名での呼び出しもできます。

さて、Visual StudioのC++インクルードファイルディレクトリの拡張子.IDLファイルにはCOMインターフェースの宣言がされています。検索するとIExtractImageもIShellFolderもShObjIdl.idlファイルで見つかります。見比べるとIShellFolderの方が順序が記載のコードと異なっています。([call_as]の付いている関数は読み飛ばしてください。)

これだけでは解決しないと思いますが1つずつ進めていく必要があると思います。


レジストリエディタで検索するとわかりますが、例えばIShellFolder {000214E6-0000-0000-C000-000000000046}の場合

HKEY_CLASSES_ROOT\Interface\{000214E6-0000-0000-C000-000000000046}\ProxyStubClsid32
(Default) = "{C90250F3-4D7D-4991-9B69-A5C5BC1C2AE6}"
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{C90250F3-4D7D-4991-9B69-A5C5BC1C2AE6}\InProcServer32
ThreadingModel = "Both"

となっています。BothはSTAスレッドでもMTAスレッドでも動作可能なことを意味します。IExtractImageも同様です。[STAThread]を指定すれば何でも解決するわけではありません。


挙げられたコードはSIZEの宣言がないなどのため実行しての確認はしていませんが、パッと見でもう1点
SHGetDesktopFolder()のC宣言は

HRESULT SHGetDesktopFolder(_Out_  IShellFolder **ppshf);

ですので、C#では

[DllImport("shell32.dll")]
static extern int SHGetDesktopFolder(out IShellFolder ppshf);

とできます。(この関数では文字列を扱いませんが、C#におけるCharSet.AutoはANSIすなわちShift-JISを指すのでUnicodeの方がいいでしょう。)


通常ですとReference Sourceを参照するとよく使われるCOMインターフェースについては.NET内部でも宣言されたものが見つかり参考になるのですが…が…が、IShellFolderに関しては.NET内部でも誤った宣言がなされていて一部動作しませんのでお気を付けを。(少なくともGetUIObjectOf()とGetDisplayNameOf()は壊れています。)

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