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この総体的に書かれた記事
C言語 - Wikipedia

具体例を含む解説は、この記事などを参照してください。
連載:C言語の最新事情を知る(1)C99の仕様

この記事などを参照してください。
連載:C言語の最新事情を知る(1)C99の仕様

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C言語 - Wikipedia

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連載:C言語の最新事情を知る(1)C99の仕様

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kunif
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リストは省略:リンク先を参照のこと

#include <stdio.h>
#include <assert.h>
 
int sum(int count, int a[]) {
  assert(count >= 0);
 
  int sum = 0; // ANSI-Cではエラー
  for (int i = 0; i < count; ++i) {  // ANSI-Cではエラー
    sum += a[i];
  }
  return sum;
}
 
int main(int argc, char **argv) {
  int data[] = {1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9};
  printf("sum = %d¥n", sum(sizeof(data) / sizeof(data[0]), data));
}

説明は省略:リンク先を参照のこと

compound-statement:
  { block-item-list(opt) }
 
block-item-list:
  block-item
  block-item-list block-item
 
block-item:
  declaration
  statement

「compound-statement」がブロックを表す文法要素だが、「block-item」の定義を見ると分かるとおり、文と宣言とを任意の順序で記述できることが分かる。リスト14では、ブロックの途中に変数宣言が出現する他、for文の中で変数が宣言されている。これは仕様では§6.8.5(C99/C11)で規定されており、for文でのみ変数宣言を置くことが可能となっている(リスト16)。

for ( declaration expression(opt) ; expression(opt) ) statement

ここで宣言された変数は、for文のブロック内でだけ有効となる(リスト17)。

for (int i = 0; i < count; ++i) {
  sum += a[i];
}
printf("i = %d¥n", i); // エラー(変数未定義)

連載の続き
C11の仕様-脆弱性対応に関連する機能強化点
C11の仕様-それ以外の主な機能強化点
C99でリソース管理ライブラリを作ってみる

関連記事
旧時代のC言語を使うのはそろそろやめよう。
古いC言語(C89/C90)での変数宣言

リストは省略:リンク先を参照のこと

説明は省略:リンク先を参照のこと

「compound-statement」がブロックを表す文法要素だが、「block-item」の定義を見ると分かるとおり、文と宣言とを任意の順序で記述できることが分かる。リスト14では、ブロックの途中に変数宣言が出現する他、for文の中で変数が宣言されている。これは仕様では§6.8.5(C99/C11)で規定されており、for文でのみ変数宣言を置くことが可能となっている(リスト16)。

#include <stdio.h>
#include <assert.h>
 
int sum(int count, int a[]) {
  assert(count >= 0);
 
  int sum = 0; // ANSI-Cではエラー
  for (int i = 0; i < count; ++i) {  // ANSI-Cではエラー
    sum += a[i];
  }
  return sum;
}
 
int main(int argc, char **argv) {
  int data[] = {1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9};
  printf("sum = %d¥n", sum(sizeof(data) / sizeof(data[0]), data));
}
compound-statement:
  { block-item-list(opt) }
 
block-item-list:
  block-item
  block-item-list block-item
 
block-item:
  declaration
  statement

「compound-statement」がブロックを表す文法要素だが、「block-item」の定義を見ると分かるとおり、文と宣言とを任意の順序で記述できることが分かる。リスト14では、ブロックの途中に変数宣言が出現する他、for文の中で変数が宣言されている。これは仕様では§6.8.5(C99/C11)で規定されており、for文でのみ変数宣言を置くことが可能となっている(リスト16)。

for ( declaration expression(opt) ; expression(opt) ) statement

ここで宣言された変数は、for文のブロック内でだけ有効となる(リスト17)。

for (int i = 0; i < count; ++i) {
  sum += a[i];
}
printf("i = %d¥n", i); // エラー(変数未定義)

連載の続き
C11の仕様-脆弱性対応に関連する機能強化点
C11の仕様-それ以外の主な機能強化点
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kunif
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C言語の仕様が拡張されて、そうした記述を許すことになっています。
書籍は、その前に書かれたか、以前の仕様を前提に書かれているのでしょう。

この記事などを参照してください。
連載:C言語の最新事情を知る(1)C99の仕様

変数宣言(C99/C11:§6.8.2)
ANSI-Cまでは、関数内におけるローカル変数の宣言は、ブロック(※2015/10/19修正)の先頭で行う必要があった(リスト14)

リストは省略:リンク先を参照のこと

リスト14は、ANSI-Cまでは文法エラーとなる。ANSI-Cまでは、変数の宣言はブロックの先頭に置く必要があったからだ。C99以降では文法が以下のように変更されている。

説明は省略:リンク先を参照のこと

「compound-statement」がブロックを表す文法要素だが、「block-item」の定義を見ると分かるとおり、文と宣言とを任意の順序で記述できることが分かる。リスト14では、ブロックの途中に変数宣言が出現する他、for文の中で変数が宣言されている。これは仕様では§6.8.5(C99/C11)で規定されており、for文でのみ変数宣言を置くことが可能となっている(リスト16)。