いまでも動くかわからないですが
CoffeeBeans
っていうのが Rails 3.1 時代にあったみたいです。
ソースを見ると、複雑なことはしていないので、
仮に最新のRubyで動かなくても、比較的容易に修正&移植できるように感じました。
CoffeeBeans を使うと
<%= coffee_script_tag do %>
alert 'coffee script is awesome!'
<% end %>
こんな風に書けるらしいです。
追記: 仕組み解説
<%= coffee_script_tag do %>
ってのはただの View
のメソッド呼び出しです。
メソッドを呼び出してその戻り値の文字列で、 <% end %>
までを置き換えてくれます。
で、このメソッドですが
ココ
で定義されています。
あとは普通にタグ間の文字列を capture(&block)
して、
CoffeeScript として JS へコンパイルしていますね。
なお coffee_script_tag
メソッドが View
に生えているのは、
ココでinclude
しているから、となります。
コンパイルが実行されるタイミングとしては、
このタグが書かれたテンプレートがHTMLとしてレンダリングされる時です。
つまりリクエストがあるたびに毎回 CoffeeScript をコンパイルすることになるので、
普通に assets としてコンパイルする場合よりも、
当然遅くなる(サーバの負荷は上がる)でしょう。
個人的には、普通に assets とするほうが良いとは思いますが、参考まで。