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~は例えばbashでShell Expansionsの一つ、Tilde Expansionで、自分や他人のホームディレクトリに展開されます。
If a word begins with an unquoted tilde character (‘~’), all of the characters up to the first unquoted slash (or all characters, if there is no unquoted slash) are considered a tilde-prefix.
とあり""で括られると条件を満たさなくなります。
$HOMEは同じくShell Expansionsの一つ、Shell Parameter Expansionで、シェル変数・...
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alias を使いたければ、ダブルクォートではなくシングルクォートで囲えば良いです。$(...) の中身は、ダブルクォートだと文字列として評価される際に展開されますが、シングルクォートだとコマンドとして評価される際に展開されます。
ですが、このくらい複雑になるのであれば alias ではなくて shell の関数にする方がコードに説明がつけられて見やすくなりそうです。
api-login () {
local instance_id="$(aws ec2 describe-instances | jq -r '.Reservations[].Instances[] | select(.Tags[].Value == "api") | .InstanceId')"
...
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less のソースコードを眺めてみますと、LESSOPEN に指定されたコマンドを
$SHELL -c cmd
として実行しています。
less-481/filename.c
public char *
open_altfile(filename, pf, pfd)
:
{
:
if ((lessopen = lgetenv("LESSOPEN")) == NULL)
return (NULL);
while (*lessopen == '|')
{
/*
* If LESSOPEN starts with a |, it indicates
* a "pipe preprocessor".
*/
:...
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自分では試していませんが、こちらでdirenvを使った解決策が紹介されています。
http://mattn.kaoriya.net/software/lang/ruby/20140314032519.htm
あと、完璧な解決策ではありませんが、僕は~/.zshrcにエイリアスを設定しています。
alias be="bundle exec"
こうすれば be rspec のような形で実行できます。
ご参考までに。
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いったんこの~/.zshrcが評価されると、3つの実行可能なpyenvが存在します。
.pyenv/bin かどこかにある実行可能ファイル
pyenv init - の出力を評価して定義されるシェル関数 pyenv
~/.zshrc で定義した alias pyenv
この2つ目のシェル関数を定義するときに、すでに alias pyenv が存在する場合だけ5行目の「pyenv() {」がalias展開されて文法エラーになります。
alias pyenvの名前を変えるか、evalの行の前にunalias pyenvしておけば問題なくなるかと思います。
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Homebrew でも MacPorts でも cproto というツールのパッケージが利用可能です。「3行目を抜き出して行末に;を足す」というだけならOS標準コマンドだけでもできると思いますが、コーディングスタイルを変えると動かなくなったりするので、けっきょくは既存のツールを使うほうが楽だと思います。
zsh のソースのビルドをしたときもそんなことしてたな、と思い出して調べてみましたが、zsh は自前のツールでプロトタイプを生成していますね。
参考までに、MSVC にはプロトタイプ生成フラグ /Zgがありました。
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rmdir コマンドは空のディレクトリを削除するためのコマンドです。むしろディレクトリの下にファイルがあった場合削除しないのが正常動作で、そのような場合の誤削除を防ぐためのコマンドです。
再帰的にディレクトリの中身も削除したい場合は rm コマンドを使ってください。
rm -r folder
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ちなみにAWS CLIですが
aws ec2 describe-instances | jq -r '.Reservations[].Instances[] | select(.Tags[].Value == "api") | .InstanceId'
はjqを使わなくても
aws ec2 describe-instances --filters Name=tag-value,Values=api --query Reservations[*].Instances[*].[InstanceId] --output text
と書けますし、タグ名をきちんと指定すると
aws ec2 describe-instances --filters Name=tag:タグ名,Values=api --...
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zsh で使用する場合には、.zshenv や .zshrc などに以下の設定を追加してください。
export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"
export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"
eval "$(pyenv init -)"
https://github.com/pyenv/pyenv#basic-github-checkout
Define environment variable PYENV_ROOT to point to the path where pyenv repo is cloned and add $PYENV_ROOT/bin to your $PATH for ...
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compinit (大抵は.zshrcに記載すると思いますが)の一行前に、
autoload -U compinit の記述はしておられますか?
つまり、
.zshrcの中に記載されるべきは、
autoload -U compinit
compinit
この順番に、2行になります。
もう一つ見落としやすいのは/usr/local/share/zsh/site-functionsのパーミッションですね
。
これでTABキーでの補完が可能になると思います。
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詳細はよく読んでいませんが、 setopt monitor を実行すると、期待する動作になります。参考: https://unix.stackexchange.com/a/227411/157713
#!/bin/zsh
setopt monitor
for i in {1..10}; do
sleep 1 &
jobs | wc -l
jobs
done
# => wc の結果はジョブの個数が表示される
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他の方法になりますが、oh-my-zsh の bundler プラグインを利用するのはどうでしょうか。
bundler プラグインで自動的に bundle exec が挿入されるコマンド一覧は wiki に記載されています。
・oh-my-zsh
もし利用される場合、以下が参考になると思います。
・Bundlerプラグインについてのwikiページ (en)
・Mac OS X で zsh + oh-my-zsh の環境を作って一通り設定するまで
【追記】
追記された質問内容を調べてみましたところ、oh-my-zshのrailsプラグインに該当の処理が挿入されています。
プラグイン設定を以下のように bundler のみにするとどうでしょうか。
plugins=( bundler )
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iTerm の Preferences > Profiles > お使いのプロフィール > General の Reuse previous session's directory にチェックを入れることで実現できます。
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多くのシェルは、-lオプションを付けて起動するとログインシェルとして振る舞うので、
zsh -l -x
として実行すれば、ログイン時の挙動がある程度トレース出来ます。
シェル起動直後の$?は、シェルの起動中に最後に実行されたコマンドの戻り値になっているようです。
私の環境では、~/.zloginがあれば、それが最後に読み込まれ、無ければ~/.zcompdumpを読み込んだ後に実行されているcompinitというコマンドが、対話に入る直前のコマンドとなるようです。
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ssh <remote host> command
形式でコマンドを実行した場合インタラクティブシェル扱いになり、.zshrc が読まれるものと考えたのですが、間違っていますでしょうか。
インタラクティブシェルというのはプロンプトを表示してユーザのコマンド入力を受け付ける状態のシェルの事を言います。
コマンドを指定した場合はインタラクティブシェルでは無いので、.zshrc が読み込まれないのは正しい動作です。
ssh <remote host> command で自分で設定したPATHを利用したい場合、.zshenvで設定する必要があります。
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私はpecoとシェル関数を組み合わせて使っています。pecoは単一バイナリで動くので、ダウンロードして実行ファイルを~/binあたりに置くだけで動きます。
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fpathに加えると使えるようになります
具体的には、.zshrcのcompinitよりも前の行に、下記のコードを追加します。
fpath=(/usr/local/share/zsh/site-functions $fpath)
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一番シンプルな方法は ページャ の more や less を使えばよいのかなと思います。
(対象のディレクトリにテキストとして表示できるファイルのみが存在すると仮定した場合)
$ more *.txt
or
$ less *.txt
more はファイルの終端に来たら自動で次のファイルに移動します。
less の場合は :n で次のファイルへ移動します。
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Shellじゃないのでオフトピかもしれませんが、awscli-aliases を使って AWSCLIのAliasにする方法もあります。設定ファイルは $HOME/.aws/cli/alias にあるので $HOME/.aws/config などと一緒に管理しておけば環境移行も楽だと思います。
api-login =
!f() {
target=$(aws ec2 describe-instances | jq -r '.Reservations[].Instances[] | select(.Tags[].Value == "api") | .InstanceId')
aws ssm start-session --target $target
}; f
実行例
$ ...
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.zshrc の1行目が eval"$(rbenv init -)" のようになっていてスペースが抜けているように見えるので、 eval と " の間にスペースを入れて eval "$(rbenv init -)" のようになるように修正すれば良さそうです。
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ここを見つけた他の人のために、解決法を書いておきます。
VS Code を開いて「File」→「Settings」を開き terminal.integrated.shell で検索します。そして Mac のシェルを "terminal.integrated.shell.osx": "/bin/bash" に変更します。
すると Spresense ボードに対する Build & Flash で書き込みが成功するようになるはずです。
※この回答は元々英語で投稿されたものに対して日本語訳がつけられました。以下原文です。
For others finding this issue, here's how to resolve it:
In VS Code, open ...
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更新された質問文を見てもいまいち意図を掴みきれていない可能性があるのですが、
一応質問文の内容に基づいて回答します。(やりたいことと違うのであればコメントください。)
カレントディレクトリをdirectory(数字)のあるディレクトリにして、
カレントディレクトリにあるmain.cをdirectory(数字)に一括コピーするには次のようにします。
$ find . -type d -name directory\* | xargs -n1 cp -p main.c
以下実行結果です。
$ ls -lA
合計 4
-rw-rw-r-- 1 hidezzz hidezzz 25 8月 10 12:28 main.c
$ seq 1 10 | xargs -I@ mkdir directory@
$ ls -...
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ファイル名、行番号付きで表示するならprがよいと思います。
find . -type f | xargs pr -n -f | less
find . -name "*.c" | xargs pr -n -f | less
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zshですと、 ** で複数段のディレクトリにもマッチするワイルドカードが書けるので、たとえば
$ wc **/*.h
とやると、カレント以下の奥深い所にあるものも含めて、 "*.h" なファイルだけ wcすることができます。
[以下投稿後編集]
ファイルの中身を単純に表示するのであれば、catはもちろん、moreやlessなどのコマンドも使えます。
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find . -type f | xargs tail -n +1
や
find . -type f -exec cat {} \;
が良さそうです。
参考資料
cat - How to display contents of all files under a directory on the screen using unix commands - Stack Overflow
command line - Show contents of many files - Unix & Linux Stack Exchange
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awk の -v オプションを使ってください。
awk -v N="$N" 'NR>N'
理由
他に考えられる方法として、シェルの変数展開を使う方法もあります。
awk "NR>$N"
しかしこの方法には 2 つ欠点があります。
一般には可読性が落ちます。awk スクリプトを書く際は内部での無駄なエスケープを避けるため、全体をシングルクォートで囲いたくなることがあります。その上でこの方法を使おうとするとシングルクォートとダブルクォートが入り乱れ可読性が落ちてしまいます。
変数の中身が awk スクリプトとして解釈されてしまう可能性が排除されます。シェルによる展開を使うと変数の中身を使った文字列がそのまま awk の引数として渡されるため、...
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ありがとうございました。解決しました。
コメント欄で示していただいたサイトを参考にして、以下の通り実行するとうまく行きました。
conda init zsh
conda update conda
conda update jupyter
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原因については解りませんが、
Enter が効かなくなった時のとりあえずの回避策として、ctrl+J が代わりに使えると思います。
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print -sとか。
% print -s echo hello
% history -1
10368 echo hello
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@emasaka さんのアドバイスを参考に、調査などを行った結果、
peco を PATH に通し、以下を .zshrc に記述すると実現できました。
function peco-history-selection() {
BUFFER=$(
history -n 1 |
awk '{printf ("%d %s\n",NR,$0)}'|
sort -k1,1 -r -n |
sed 's/^[^ ]* //' |
peco )
CURSOR=${#BUFFER}
zle reset-prompt
}
if type peco > /dev/null
then
...
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