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ハードウェア記述言語でのプログラムの並列化でもアムダールの法則は成り立ちますか?
成り立ちます。アムダールの法則(Amdahl's law)とは具体的な実現方式について述べたものでなく、あらゆる並列処理に対して普遍的に成り立つ法則です。
アムダールの法則は、逐次処理だと所要時間Tを要するタスク(解決したい計算問題)に対して、本質的に逐次処理が不可欠なサブタスクTsと並列処理可能なサブタスクTpとに2分したとき、「...
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ハードウェア記述言語でのプログラムの並列化でもアムダールの法則は成り立ちますか?
アムダールの法則は、ハードウェア構成にも同じことがいえます。というか、区別すべき物でもないような気がします。
待ち合わせするようなロジックが組まれている場合は、全体の処理時間の最小は当然その処理時間に拘束されます。例えば、入力が一塊になっているシリアルデータを扱うのであれば、回路がデータを記憶域に乗せるまで、別の処理を待たせているような状態になり、全体の処理はその時間より小さくなりません。...
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ハードウェア記述言語を利用する利点
ソフトウェア開発者がハードウェア記述言語を利用したいというケースの1つは、汎用的なコンピュータでは十分に性能を出せない用途への対応ではないかと思います。
たとえばFPGAの話をしますと、以前より金融業界の超高速取引に使われていた技術ですが、最近ではマイクロソフトがBingを実装するにあたって採用したことで一部話題となりました。(cf. マイクロソフトはどうやってBingをFPGAで実装したか - ...
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ハードウェア記述言語を利用する利点
Cはソフトウェア、HDLはハードウェア(の設計図)を記述するものなので、出来上がるものが違います。言語の違いとしての利点・欠点の比較は的を得ないので、ソフトウェアとハードウェアの違いを回答するのが良いのでしょうか?
ソフトウェアは、汎用(色々なことができる)ハードウェアであるCPU等の上で、細かく挙動を記述して希望の動作をします。
ハードウェアは、特定の実現したいもの専用のハードウェアを作ります。...
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ハードウェア記述言語を利用する利点
Wikipediaのハードウェア記述言語 に記載されていることそのまんまになりますが。。。
回路図が書けなくても設計できる
シミュレーションできる
あたりでしょうか。。。
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