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VBAにおけるTrueは数値に変換すると1ではなく-1となります。そのためTrue + 1は0になります。
なお、Falseは0です。
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質問文の「ハングアップ」が「応答なし」を指しているのであれば、単にStart_Clickの実行時間が長すぎるのが原因です。この場合Sleep付近にDoEventsを追加すれば一応動きますが、他イベントの処理も開始されるため、例えばボタンを複数回連打できるようになるなどの弊害があります。
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VBAはUnicode化されていますが、外部API呼び出しの際には互換のために従来通りANSIバージョン(日本語環境においてはShift_JIS)が使われています。そのためShift_JISに存在しない文字は使用できません。
「非ユニコードプログラムの言語」の設定を変更する回答も挙げられていますが、全てのプログラムに影響するため、ここを変更するのはお勧めできません。
メッセージボックスに環境依存文字を表示するためには、自前でUnicodeバージョンのMessageBoxW関数を定義し、それを呼び出すことになります。またその際にString型をそのまま渡してしまうとANSI文字列に変換されてしまうため、StrPtr関数を使って文字列ポインターを取得することになります。
Declare PtrSafe ...
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Officeは従来、MDI; 親ウィンドウ内に子ウィンドウを開くスタイルでした。その後SDI; ドキュメント毎にウィンドウを開くスタイルに切り替えていきました。Excelは対応が遅れてExcel 2013でSDI化が行われました。
この際、仕様変更があり、EXCEL.EXEプロセスを起動しても既存のインスタンスにドキュメントを引き渡すようになりました。Excel 2010以前と同様に独立したインスタンスで処理させたい場合、コマンドラインオプション/Xを追加することで制御できます。
ただし、この場合でも制御しきれないことがあるため、CreateObjectで明示的に別インスタンスを生成することが推奨されています。
Dim xlApp As Excel.Application
Set xlApp = ...
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VBA でも二重ループは使えます。
誤解なさっている点が複数ありそうなので、1つずつ説明します。
For...Next ループは二重にできる
For...Next ループで使うカウンタの名前を変えれば、ループをネストさせることができます。
以下のコードは、九九表を作ります。
Sub Main
For i = 1 To 9
For j = 1 To 9
Cells(i, j).Value = i * j
Next j
Next i
End Sub
VBA にも foreach ループはある
For Each...Next ステートメントを使えば foreach ループができます。
以下のコードは、配列 rows に格納された整数 row に対して、A 列 row ...
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Officeの新しめのバージョンでは、そういった問題が起きないようです。
こちらのサイト によりますと、
どうやら AC2007から持ち込まれたバグのようです。
2010/03追記: Access2010でもこのバグは解消されていないようです。
2014/04/10追記: Access2013の最新バージョンでは解消されているようです。
とのことで、特定バージョンでのみ発生する不具合のようです。
また、手元のExcel 2013で以下のコードを実行してみましたが、やはりエラーは起きませんでした。
Sub SplitTest()
Dim rec As String
Dim a() As String
rec = "7202.T,いすゞ自動車(株),4/30,303,"
...
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Mac ならばシェルスクリプトなどはどうでしょう
シェルスクリプトならばパイルを活用して自動で並列処理になるためとても便利です
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VBA自体でもファイル選択ダイアログを出す事ができますので以下の様にすれば取得することができます。
Falseが返った場合、ダイアログでキャンセルされています。
Dim strFilename As Variant
Dim intFF As Integer
strFilename = Application.GetOpenFilename
Debug.Print strFilename
if strFilename = False then Exit Sub
intFF = FreeFile
Open strFilename For Input As #intFF
Input #intFF, strLine
Debug.Print strLine
Close #intFF
...
2
Exit Subとはサブルーチン(Private SubからEnd Subまでの範囲)を抜ける命令です。
If ~ Then Eixt Sub とコードを記述すると、If ~ Thenの評価がTrueの場合にWorksheet_SelectionChangeの処理からExitしてしまいます。
手元の環境ではTarget.RowがTarget.rowに書き換わる現象は再現しませんでした。
rowプロパティを含むTargetクラスモジュールなどが原因の可能性がありますので、vbaのカレントプロジェクト全体でrowを検索して、当該コードがないか確認するのが良いと思います。
それを踏まえて修正すると下記のコードのようになるでしょうか。
「複数選択したセルを着色」というコメントの意図が分からないので、...
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完全な正規表現を記述するのは諦めた方がいいと思います。
数式で名前を定義し使用する - 名前の構文規則についてに説明があります。
有効な文字 名前の最初の文字には、文字、下線 (_)、円記号 (¥) しか使用できません。最初の文字以外には、文字、数値、ピリオド、および下線を使用できます。
ヒント: 大文字と小文字の "C"、"c"、"R"、"r" は予約されているため、定義された名前として使用することはできません。これらの文字を、[名前] または [移動先] テキスト ボックスに入力すると、現在選択されているセルの行または列が選択されます。
セル参照と競合する名前は不可 Z$100 や R1C1 など、セル参照と競合する名前は使用できません。
スペースは不可 ...
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現状のコードを見て気になった点です。
1)DoEventsがコメントアウトされていますが、実際はアンコメントされていますよね?
2)変数W_LCntは、処理件数ということですか?
だとすると、
UserForm1.ProgressBar1.Value = W_LCnt / 100
ではなく、
UserForm1.ProgressBar1.Value = (W_LCnt / (MaxLine - 1)) * 100
ではないでしょうか?
これでもプログレスバーは途中で停まってしまうでしょうか?
SQLの処理を時間のかかる処理に置き換えて、私の環境で実行しましたが、
1)と2)を直すと、ちゃんとプログレスバーは表示されました。
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If 条件 Then
条件が真のときの処理
Else
条件が偽のときの処理
End If
IF文は上記のように条件分岐を行うので、
lX > lYの場合、lS = -1のみが実行され
その他の場合は、ElseからEnd Ifまでの処理が実行されます。
lSの値を設定するための条件分岐であれば
Else: lS = 1の次の行にEnd Ifを移動すればよいと思います。
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Trueのスペルが間違ってません?Tureになってる。
Testの中、もう一度確認してください
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selectionSetのフィルター機能を使用してみてください。
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システム変数taskbarの値を0にすると回避できましたので、こちらで回避されてはどうでしょうか。
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VBAについては詳しく知らないのですが、OpenOfficeを使っているということで、その観点から見ると
あなたが開発している言語はOpenOfficeのVBAと似た別のものらしいです。
「OpenOffice Basic」というものらしい。
もしかしたら、その環境では実行できないのかもしれません。
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セルE4に数式=SUM(B4:C4)を埋め込みたいということでしょうか? この数式はExcelで広く使われているA1形式での表現形式となっていますが、この他にR1C1形式があり、こちらを使うと=SUM(RC[-3]:RC[-2])と相対アドレスが簡単に表現できるようになります。その結果、数式が固定文字列になるため
sub cells_sum
for i = 1 to sheets.count
for j = 4 to 34
sheets(i).cells(j, 5).FormulaR1C1 = "=SUM(RC[-3]:RC[-2])"
next j: next i
end sub
で済みます。さらに言えば範囲指定で一気に代入できます。
sub cells_sum
for ...
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行を選択する rows()がある。
sub step_row
for i = 3 to 27 step 4
rows(i).interior.colorindex = 3
next i
end sub
しかし、行全体が選択されてしまい、止めたいところで止めれないという問題あり。
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各所にブレークポイントを設定するなどして、各変数やプロパティの値が何になっているかを調べてみるとよいと思います。
ActiveCell = 移動後のセル
LeftCell = ActiveCell.Previous = 移動後のセルの左
UperCell = ActiveCell.Offset(-1,0) = 移動後のセルの上
それを踏まえると・・・
If ActiveCell.row >= 2 And _
ActiveCell.Column = 5 Then
これは移動後のセルがE列2行目であることを確かめていますから、D列で下に移動した場合には該当しません。D列で右に移動した時や、E列で下に移動したときに該当します。
'文字のカウントの結果が1個だけであり、...
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上記のコードではPrCellをString型で宣言しているため、ActiveCell.Offset(-1, 0)を代入する時点でStringへの変換が発生します。ですのでPrCellに値を代入してもActiveCell.Offset(-1, 0)の値は変化しません。
ですので変数の型をRangeに変更してください。この場合代入にSetステートメントを使用するかどうかで挙動が変わりますので、以下のようになります。
Dim PrCell As Range, i As Long, kaz As Long
Set PrCell = ActiveCell.Offset(-1, 0)
なお最後のPrCell = ActiveCell.Addressは不要だと思われます。
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そのコードでは行と列を別々にマークしているので、どちらか一方でも重複するとスキップしてしまいます。そのため11個目のセルを探すことができず、無限ループに陥っています。
正しくは行・列の組み合わせすべてにフラグを用意する必要があります。下の例では5x5の二次元配列を使っています。
Sub Sample()
Dim i As Integer
Dim row As Long '転記先行番号
Dim col As Long '転記先列番号
Dim myFlag(1 To 5, 2 To 6) As Boolean
'乱数系列を初期化
Randomize
For i = 1 To 25 'あらかじめデータを入力した25ヶのセルを参照する為
...
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ざくっとですが、以下のような感じです。
エクセルに二つシートを作成して、1枚目にデータを入力してください。
2枚目に結果が出力されます。
Sub convert()
Dim inputWS As Worksheet
Dim outputWS As Worksheet
Dim year As String
Dim id As String
Dim name As String
Dim num As Integer
Set inputWS = Sheets(1)
Set outputWS = Sheets(2)
num = 1
For Row = 2 To 4
For col = 2 To 4
year = inputWS.Cells(1, col).Value
...
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こちらを参考に…
Office365のVBAでフォントサイズを変更できない - マイクロソフト コミュニティ
私も同じ症状でしたが解決できました。
ディスプレイの設定で「テキスト、アプリ、その他の項目サイズを変更する」を100%にいったん設定
再起動
Excelを立ち上げ、VBEのフォントサイズ設定を修正
※ここで修正できなかった場合はほかの手段が必要かもしれません。
ディスプレイの設定を元に戻す
再起動
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ここに書かれているとおりです。
https://stackoverflow.com/questions/30624989/how-to-get-target-path-of-a-junction
foldername = "C:\the Junction\test"
Set sh = CreateObject("WScript.Shell")
Set fsutil = sh.Exec("fsutil reparsepoint query """ & foldername & """")
Do While fsutil.Status = 0
WScript.Sleep 100
Loop
If fsutil.ExitCode <> 0 Then
WScript.Echo "...
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正常動作するほうは、32bit版Excelをインストールしたことがあり削除してから64bit版Excelをインストールしました。
異常動作するほうは、64bit版Excelしかいれてないです。
エラーの出る環境でExcel 2016 32bit版をインストールしてみましたが状況は変わらずでした。
msado15.dllはMDACと呼ばれるコンポーネントの一部です。MDACは元々Officeチームが開発しOfficeに同梱されていたものですが、単独で使われる需要が増えたためWindowsに同梱されるようになりました。この時点では32bitバージョンしか存在していません。Windows Vista以降はWindowsチームが開発を引き継ぎ単体配布されなくなりましたが、...
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IE8以降であればquerySelectorAllメソッドが使えます。
"class2"のdiv内のspan
をCSSセレクターで表現すると div.class2 spanとなるので
For Each span In objIE.document.querySelectorAll("div.class2 span")
debug.print "span " & span.innertext
Next
でしょうか。
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JSONはYAMLのサブセットなので、JSON出力ができるならYAML出力もできているのでは?と言いたいところですが、YAMLらしい(?)YAMLを出力したいということですね。
JSON同様YAMLもただの文字列ですから、「出力することができない」なんてことはありません。ひたすら文字列結合を行うだけです。
ごく簡単な例を挙げると、例えば次のようになります。
Sub ToYAML()
Dim r As Integer, c As Integer
Dim result As String
For r = 2 To 6
result = result & "- "
For c = 1 To 3
result = ...
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スプレッドシートは既にある更新されないスプレッドシートをエクセル形式に変換したいのでしょうか。それとも常時更新されている状況のスプレッドシートをエクセル形式に変換したいのでしょうか。
前者の場合、スプレッドシートを開いて
ファイル -> 形式指定してダウンロード -> Microsoft Excel
で変換、ダウンロードすることができます。
後者の場合、状況によって2通り考えることができるかと思います。
A. スプレッドシート自体を公開しても良い場合
1.スプレッドシートのファイル -> ウェブに公開 -> エクセルに取り込みたいシートを選択 -> ウェブページとして公開 -> URLをコピー
2.エクセルのWebクエリ -> ...
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internet-explorer × 2
form × 2
vbs × 2
sql-azure × 2
ms-office × 2
javascript × 1
swift × 1
php × 1
java × 1
python3 × 1