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glibc 2.20のコンパイラーバージョンチェック方法に誤りがあり、GCC 10以降を検出できないようです。
Rework compiler version check in configure.のコミットで修正されたため、glibc 2.21以降であればGCC 10以降が使えます。
GCC 9以前を使用するか、glibc 2.21以降を使うといいでしょう。
--- a/configure.ac
+++ b/configure.ac
@@ -910,9 +910,6 @@ AC_CHECK_PROG_VER(LD, $LD, --version,
# These programs are version sensitive.
AC_CHECK_TOOL_PREFIX
-...
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cronを利用するなら/etc/crontabに32 * * * * root /bin/ps -A -O pcpu --sort -pcpu | head >/path/to/log/dir/pslog-$(date +%Y%m%d%H%M%S)という感じで登録するのはどうでしょうか?
全てのプロセスをcpu使用率の降順でソートして上から10個をログに残します。
ログに残す情報を変更したい場合はman psをしてOUTPUT MODIFIERSセクションを参照してください。
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(コメントより)
Understanding Systemd Units and Unit Files によると、ExecStartPre の場合は they can be preceded by "-" to indicate that the failure of the command will be tolerated. との事です。
EnvironmentFile については systemd.exec(5) に、optionally prefixed with "-", which indicates that if the file does not exist, it will not be read and no error or warning message is logged. ...
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(1) 廃止されるパッケージのことで他のパッケージが代わりになります。
例えば foo パッケージが bar に変更された場合、foo の更新パッケージは bar になり foo は廃止されるパッケージになります。
(2) この他に、依存パッケージが変更になった場合も Obsoltes Package に表示されます。
たとえば、foo パッケージが依存している hoge が 新バージョンでは不要になった場合、foo の Obsoletes に hoge が表示されます。
どちらの場合も yum upgrade を実行すると廃止されるパッケージは削除されます。
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OS で IPv6 が無効になっているのではないでしょうか?
/etc/modprobe.conf や /etc/modprobe.d/ 以下のファイルで以下のような設定があれば、コメントアウトし、OS を再起動します。
alias net-pf-10 off
blacklist ipv6
install ipv6 /bin/true
options ipv6 disable=1
再起動後、ip addr show dev lo で inet6 が表示されることを確認ください。
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今回は以下の手順で設定変更を行うことができました。
変更手順
変更したいアダプタ eno1 に割り当てられたMACアドレスを確認しておく (ether に続く文字列)。
# ifconfig eno1
eno1: flags=4163<UP,BROADCAST,RUNNING,MULTICAST> mtu 1500
...
ether xx:xx:xx:xx:xx:xx txqueuelen 1000 (Ethernet)
設定ファイルをリネーム
# cd /etc/sysconfig/network-scripts/
# mv ifcfg-eno1 ifcfg-eth0
ifcfg-eth0 をエディタで開き、DEVICE= の名前を eth0 に変更。...
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192.168.100.0/24は192.168.100.1をdestinationとするが、
192.168.100.10/24のみ10.10.10.1をdestinationとする…等
192.168.100.0/24と192.168.100.10/24はルーティングを考える上では同じ宛先になるので
192.168.100.0/24は192.168.100.1をdestinationとするが、
192.168.100.10/32のみ10.10.10.1をdestinationとする…等
だとして考えます。
一般的にルーティングテーブルは最長一致で検索されるので、ルーティングテーブルに
192.168.100.0/24
192.168.100.10/32
のエントリがあれば、192.168....
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「192.168.100.10/32」でルーティングを追加してあげると、期待通りの動作を行うと思います。
#ネットマスク長が長い(32に近い)方が基本的に優先されます。
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package-cleanupをPython 2.7で実行していて、package-cleanupに必要なyum.miscがPython 2.7用にインストールされていないためエラーが出てしまいました(ちなみにPython 2.6に関しては、/usr/lib/python2.6/site-pacages/yum/misc.pyに存在していました)
なので、package-cleanupを2.6で実行するように変更して対処しました。
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