6
シミュレータの場合
シミュレータの場合、Realmのファイルは
/Users/<username>/Library/Developer/CoreSimulator/Devices/<simulator-uuid>/data/Containers/Data/Application/<application-uuid>/Documents/default.realm
のような場所に保存されます。
SimPholders2を使う
この場所を探すのは大変なので、 r.izumita さんが書かれているようにSimPholders2などのシミュレータのDocumentディレクトリを簡単に探してくれるソフトウェアを利用すると便利です。
SimPholders2を利用した場合、...
4
Swift 2ではエラー処理の方法として新たにtry、catch、throwというキーワードと文法が導入されました。
https://developer.apple.com/swift/blog/?id=29
https://developer.apple.com/library/prerelease/ios/documentation/Swift/Conceptual/Swift_Programming_Language/ErrorHandling.html
RealmSwiftのAPIも標準のエラー処理の方法に沿うように、Swift 2からはAPIが変更されていますので、それに合わせて変更する必要があります。
具体的には、Realmをインスタンス化はエラーが起こる可能性(書き込み権限が無い、...
4
シミュレータ、またはデバイスから開発中のアプリケーションを削除すればファイルも一緒に消えます。
その後再インストールすればいいです。
3
ダウンキャストが必要です。
for item in word {
if let wordStore = item as? Word {
wordData.append(wordStore.word)
}
}
3
おっしゃる通り、RLMResultsが変更を即座に反映するためにそのような挙動になります。
これは便利な部分ではあるのですが、このようにすべての要素をループして変更する際に直感的でない場合があります。
望みの動作に修正するには、次のようにwhileループを使用します。postsのカウントはpost.activeプロパティが変更されると即座に数が減るのでこのように書くことで全件の更新ができます。
let posts = Post.objectsWhere("active == FALSE")
realm.transactionWithBlock {
while posts.count > 0 {
if let post = posts.firstObject() as? Post ...
3
データの削除について
どうすればデータを削除することができるでしょうか?
下記のコードも、Word.objectsWhere("speech == A")としたコードも私が試した限りではどちらも正しく動いていますが、「プログラムが動かなくなってしまいました。」というのは具体的にはどのようなことが起こっているのでしょうか?
コード全体を提示したり、もう少し詳しい状況を教えていただくことはできますか?
let realm = RLMRealm.defaultRealm()
realm.transactionWithBlock({ () -> Void in
realm.deleteObject(Word.objectsWhere("id == 1"))
})
また、「idを指定して削除」は、...
3
現在RealmにはAuto Incrementの機能はありませんので、必要なら自分でその仕組みを実装する必要があります。
(Auto Incrementの機能についての要望は多いのでタスクには挙がっていますが、まだその機能がいつリリースされるかは未定です。)
もし、IDがユニークであればよくて、連続していたり、順番に増加していく必要がないのであれば、UUIDをIDとして利用することをお勧めします。
iOSでUUIDを生成するにはNSUUIDクラスを利用すると簡単です。
連番のIDが必要なのであれば、連番を自分で管理する必要があります。簡単なのは連番を別にクラス変数などで管理することです。この方法なら毎回レコード数をカウントするクエリを発行せずに済む、などのメリットがあります。
もし、...
3
あらかじめ、シミュレータなどを使ってアプリを動作させてデータを作成しておき、そのデータをアプリに組み込んでリリースします。
使用するときは、読み込み専用なら、アプリに組み込んだファイルを直接読み込めばいいです。
もし更新が発生するなら、初回起動時に組み込んだファイルを書き込み可能な場所(ドキュメントディレクトリなど)にコピーして使用します。
アプリケーションバンドル内のデータを直接読み込むには下記のようにします。
例のファイル名は「Places.realm」です。
let mainBundle = NSBundle.mainBundle()
let seedFilePath = mainBundle.pathForResource("Places", ofType: "realm")
let ...
3
同じファイル名のRealmファイルを上書きして、実行中に切り替えるには、ファイルを上書きする前に、全てのスレッドで、そのファイルを参照するRealmインスタンスが全て解放されている必要があります。
そうでなければ、以前のRealmファイルのデータがメモリやキャッシュに残っているので、書かれたような現象、アプリを再起動するとファイルが切り替わる(ように見える)が起こります。
やりたいことを実現する簡単な方法は別のファイル名にして切り替えることです。
(全てのスレッドでRealmの参照が解放されていることを保証するのは難しいので)
例えば、未ログイン時のデータを「local.realm」、サーバ(DropBox)からダウンロードしたデータを「server.realm」とし、2つをマージしたデータを「merged....
3
RealmSwiftが0.102になり、マイグレーション処理が変更になったそうですね?
マイグレーション処理の基本はまったく変わっていません。単に小さな改善が入っただけです。
Realmには日本語のドキュメントも用意されていますので、まずドキュメントに目を通されることをおすすめします。
https://realm.io/jp/docs/swift/latest/#section-40
バージョン0.102から追加されたdeleteRealmIfMigrationNeededをtrueに設定することで、マイグレーションが必要でかつマイグレーションが行われない場合に、エラーを出す代わりに自動的に古いファイルを削除して新しいデータ定義を用いて作り直してくれるようになりました。
...
3
Realmの岸川です。そのくらいの件数なら何ら問題になることはありません。プロパティの持ち方も普通にBool型で複数持つほうが分かりやすく、クエリとしても使いやすいのでおすすめです。
注意点としてできるだけRealm のResultsをArrayなどにコピーすることは避けてください。Realmが持つ遅延ロードなどの機能が失われるので気にされてるパフォーマンスに影響します。
2
SimulatorのデータであればFinderでSimulatorのアプリのDocumentsフォルダを開いてdefault.realmファイルをダブルクリックすればRealm Browserで開けます。SimPholders2を使うと簡単に開けます。
実機であればiExplorer(有料)やFuse for OSX(ちょっと面倒)等を利用して実機をマウントしてアプリのDocumentsディレクトリのdefault.realmファイルを開けばいいはずです。(試してませんが…)
2
cocoa/swift 版は把握できてないですが、 Java 版にはRealmConfiguration の一機能として導入済みでした。
https://realm.io/docs/java/latest/#schemas
2
RealmやCoreDataは基本的にはローカルに(デバイス内)にデータを保存するものです。
いっぽう、ParseはBaaS(Backend as a Service)という名の通り、基本的にはサーバ側にデータを保存するための仕組みです。
(CoreDataはiCloudを使った同期機能があり、同じユーザーの複数のデバイスで同じデータを同期することができます。ただあくまで「同期」機能なので、一般的なサーバ側にデータを保存するのとはちょっと異なりますのでここでは触れません。)
まず、日記アプリの要件で、データをローカルに保存するだけでいいのか、サーバサイドにデータを置きたいかのどちらかで変わります。
複数のデバイスで同じデータを扱いたかったり、アプリが消えてもデータが残るようにする場合は、...
2
Realmファイルをデフォルトの場所以外に保存するにはイニシャライザのpath引数にファイルのパスを指定します。引数で指定されたパスにファイルが作られます。
パスにはファイル名も含まれていますので、名前を変える場合も同様になります。
このAPIを使うと複数のRealmファイルを使用することもできます。
下記はドキュメントディレクトリにdata.realmという名前でRealmファイルを作成する例です。
let paths = NSSearchPathForDirectoriesInDomains(.DocumentDirectory, .UserDomainMask, true)
let realmPath = (paths[0] as NSString)....
2
RealmはMySQLのようなリレーショナルデータベースではなく、どちらかというオブジェクトデータベースに近いので、あまりリレーショナルデータベースのような設計を適用しようとするとかえって使いにくくなります。
Realmの場合は、スキーマの定義で関連を表現することができるのと、関連を取得するコストは低く、使い方もプロパティにアクセスするのと同様の方法で関連を辿ることができるので、あまり凝った構造にせず、表示に必要なデータ構造をそのまま表現するのがいいです。
モデル定義
なので、スキーマの定義は最初はNoteとTagだけで十分だと思います。
そして、各NoteにTagが複数つけることができるので、NoteはTagの関連としてtagsというプロパティを持ちます。
構造はScuttle法に似たものになります。
...
2
だいたい何をやろうとされてるのか理解しました。
ボタンから入力された文字を受け取って、データベースからその文字で始まるデータを変換候補として表示して、選択された候補についてはdateを更新して次からは先頭に表示されるようにしたい、とかそんな感じでしょうか。
そうだとすると、まずモデルの定義は間違ってはいませんが、少し修正したほうがいいです。
クラス名は大文字で始めるようにしましょう。
これはアップルが使用しているルールなので、それに合わせるほうが読みやすくなります。
また、dateプロパティの初期値は現在時刻のほうがいいでしょう。
なぜなら、選択された変換候補が先頭に来るように並べ替えるのであれば、初期値が現在時刻のほうが都合が良いからです。
そうするとモデルクラスは下記のようになります。
class ...
2
アプリケーションが使うディレクトリ構成は少し減っているだけでOS Xとほぼ変わりません。
その中でも特にiOSではDocumentsディレクトリか、Library/Caches/ディレクトリを使います。
プログラムから指定する方法もOS Xと同じです。
NSSearchPathForDirectoriesInDomains(.DocumentDirectory, .UserDomainMask, true)
// => Documents/
NSSearchPathForDirectoriesInDomains(.CachesDirectory, .UserDomainMask, true)
// => Librery/Cashes
...
2
Realm Java 0.83、Realm Objective-C & Swift では0.96から、データベースファイルのフォーマットが変更されました。
この変更に RealmBrowser が追従できていないため、データベースファイルを開くことができなくなっています。
開発チームでもこの問題は認識していて、近いうちにRealmBrowser が更新される予定になっています。
更新版が公開されるまでもうしばらくお待ち下さい。
https://realm.io/jp/news/realm-java-0.83.0/
https://realm.io/jp/news/realm-objc-swift-0.96.0-beta/
2
このコードに特に問題はありません。
Realmの初期化でエラーになるということですので、セットアップが間違っているのではないでしょうか?
どのようにRealmをセットアップしましたか?
もし、Webサイトからダウンロードしたフレームワークを使っているなら、下記のEmbedded Binariesに設定されているかどうか確認してください。
Dynamic Frameworkは動的にリンクされるので、アプリケーションに含まれている必要があります。
2
私も同じ状況に遭遇しましたが、CocoaPods、インストールで解決しました。今後は、Xcodeのバージョンアップデートを考慮すると、CocoaPodsでインストールした方が良さそうですね。
2
アプリケーションの要件によりますので、現在の情報からこれが最善かつ効率的、という方法を示すことはできませんが、
一般的には、現在SQLiteでやられているように、一旦ExcelのデータをCSVなどに変換してプログラムで扱えるようにして、Realmに保存して利用するのが良いです。
データが実行時に更新されないのであれば、シミュレータなどでデータのインポートを先にやっておいて、できたファイルをアプリに添付して直接読み込んで使用するのが簡単です。
2
一般的なCocoaPodsによるライブラリの導入方法の話になると思います。
公式サイトのGET STARTEDや、CocoaPodsについて解説しているサイトを読んでみてください。
Swiftのプロジェクトに対してライブラリを導入するには、最初にSwiftのプロジェクトを作る必要があります。そして、対象のxcodeprojのあるディレクトリにPodfileを作成します。
RealmSwiftの場合の記述方法は、公式の導入方法を参考にしてみてください。例えば以下のようなテキストファイルになります。
platform :ios, '8.0'
use_frameworks!
target 'ターゲット名' do
pod 'RealmSwift'
end
作成方法は、テキストエディタでも何でも良いです。
...
2
いろいろやり方はありますが、おっしゃられていることはTaskの順番を記憶したいということですので、大きく2つの方法があります。
まずはオーソドックスに順番を表すプロパティをTaskに持つことです。
この方法はRealmに限らず他のデータベースでもよく使われる基本的なモデリングの考え方になります。
もう一つは、Realmの場合は順番を保持する方法としてListが使えるので、「タスク名」ではなくタスクそのものをListで管理してしまうという方法です。
この方法のメリットは扱いが簡単になることと、先の方法と違って、ソートしなくても良いという点です。
例えば次のようなTaskListというクラスをもう一つ作ります。
class TaskList: Object {
let list = List<...
2
return linkingObjects(Batter.self, forProperty: "battings")という書き方は古い書き方なので、新しい表記法を使ってください、という警告です。
警告なのでエラーではありませんが、最新のバージョンではすでにその書き方はできなくなっているのと、新しい書き方の方が、いろいろと便利になっているので、新しい書き方に変えたほうがいいです。
var batters: [Batter] {
return linkingObjects(Batter.self, forProperty: "battings")
}
の部分は、以下のように書き換えられます。
let batters = LinkingObjects(fromType: User.self, ...
2
サブモジュールが取得できていません。
少し前にObjectStoreというAPI層を共通化するC++のコードを別リポジトリで管理するようになりました。そのため、ビルドするにはサブモジュールも合わせて取得する必要があります。
サブモジュールを取得するにはリポジトリのルートディレクトリで下記のコマンドを実行します。
git submodule update --init
そのあと、通常の手順でビルドしてください。
2
必ず使わなければいけないものではないので、使わなくても問題がないのであれば特に気にすることはありませんが、こういうケースで便利という例を用いて説明します。
Twitterのアプリを作ると仮定します。
モデルはわかりやすさのために簡略化して、下記のようなTweetとUserだけを考えます。
class Tweet: Object {
dynamic var text = ""
dynamic var creationDate = Date()
dynamic var user: User?
}
class User: Object {
dynamic var name = ""
}
Tweetクラスにはそのツイートをしたユーザーを1対1の関連として持ちます。
...
2
考え方はそれで合っています。Realmには同じプライマリキーを持つオブジェクトがある場合は新しいデータで「更新」するというAPIは用意されています(add(_, update:))が、古いデータの方を残すというAPIはありません。
(もし目的がそっちなら
realm.add(newDog, update: true)
と書くと古いオブジェクトを自動的に更新してくれます。)
なので、すでにオブジェクトが存在するかどうかをチェックして、存在する場合は何もしない、という処理を書きます。
ただし、プライマリキーを設定しているのにfilter()で検索する必要はありません。
プライマリキーがあるオブジェクトでキーが分かっているなら、object(ofType:forPrimaryKey:)...
2
Realmは暗号化キーによる暗号化をサポートしているので、それが期待する機能になります。
Realm supports encrypting the database file on disk with AES-256+SHA2 by supplying a 64-byte encryption key when creating a Realm.
https://realm.io/docs/swift/latest#encryption
Realmファイルに暗号化キーを設定した場合、ファイルを読み書きするには必ず暗号化キーが必要になります。
暗号化キーによって暗号化されたRealmファイルは、第三者がファイルにアクセスできる状態であっても暗号化キーを知らなければ内容を読み取ることはできません。
2
forを使って普通に書くのが一番わかりやすいです。
try! realm.write {
for result in results {
result.number = result.number - 1
}
}
あえてmapのスタイルで書きたいのであれば、次のように書けます。
try! realm.write {
results.map {
$0.number = $0.number - 1
}
}
ちなみに下記のコードが期待通りに動かないのは値を代入していないからです。
(プロパティを参照してその値から1を引き算した値をそのまま返しているだけ)
results.map { $0.listNumber - 1 }
ただ、戻り値が必要ならmapでいいですが、...
上位に投票された、最小文字数のコミュニティ wiki 以外の回答のみが対象となります
関連するタグ
realm × 131swift × 90
ios × 28
android × 10
xcode × 10
swift2 × 6
java × 4
cocoapods × 4
objective-c × 3
swift3 × 3
swift4 × 3
kotlin × 3
xcode7 × 3
watchkit × 3
macos × 2
ios8 × 2
swift5 × 2
database × 1
jenkins × 1
uicollectionview × 1
データベース設計 × 1
parse.com × 1
rx-swift × 1
optional × 1
dropbox × 1