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この OptionalType や OptionalProtocol はどういったテクニックなのでしょうか?
Swiftのジェネリックに対する制限を回避するために Optional型だけが適合するプロトコルとして宣言されています。
(Optional以外でOptionalType や OptionalProtocolに適合する型を定義することもできますが、例として挙げられた両者ともそんなことは少しも考慮していません。)
別質問の方で話題にされたようなメソッド、要素型がOptionalの時にだけ働くような拡張メソッドを定義したい場合、現在のSwiftでは、それを自然に表現することが出来ません。
extension Array where Element == Optional {
//...
}
...
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あなたのコードのこの行:
let secondVC = self.storyboard?.instantiateViewController(withIdentifier: "second")
使用しているinstantiateViewController(withIdentifier:)メソッドの戻り値型はオプショナルではないUIViewControllerと定義されていますが、そのメソッドはオプショナルチェイニング(?.)の中で呼び出されています。
オプショナルチェイニングでは、?.の左辺のself.storyboardがnilだった場合、式全体としてnilを返さないといけないので、self.storyboard?.instantiateViewController(withIdentifier: "...
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var mMoviewPlayerView : MPMoviePlayerController!
この宣言は、Implicitly Unwrapped Optionalと呼ばれるものです。その名の通り、「暗黙のうちにunrwapが行われるOptional」です。
Optionalとは値としてnilを許容しますが、nilをunrwapして利用しようとした場合に、実行時エラーを発生させる仕組みでした。
Implicitly Unwrapped OptionalもOptionalの一種なのでnilを取りうることができます。そのため、宣言時にnilであってもエラーは起きません。
nilと評価されている状態で、値にアクセスすると暗黙のうちにunrwapが発生した結果、実行時エラーとなります。
...
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UITableViewからデータを削除する際には、
データソースからの削除だけでなく行の削除自体も行う必要があります。
removeData("AAA", wordData: nounData, indexPath: indexPath.row)
の後に、
tableView.deleteRowsAtIndexPaths([indexPath], withRowAnimation: UITableViewRowAnimation.Fade)
が必要となります。
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おそらく、Wordクラスのプロパティにdynamic修飾子が付いていないことが原因です。
Wordクラスの定義が下記のご質問にて書かれているものと同じだとすると、
'RLMResults' is not convertible to 'RLMObject'
class Word: RLMObject {
var id = 0
var speech = ""
var word = ""
override class func primaryKey() -> String {
return "id"
}
}
それを次のように、各プロパティにdynamic修飾子を付加するように書き換えます。
class Word: ...
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あなたの質問に対する、直接の回答ではありません。提示コードの中に、気になる点があったので、それに対するアドバイスをしたいと思います。
var nounData: NSMutableArray = NSMutableArray()
Swiftで、配列オブジェクトに、NS(Mutable)Arrayを使うのは、デメリットはあっても、メリットはないに等しいといえます。
NS(Mutable)Arrayは、そのメンバーの型はAnyObject(Objective-Cでいえばid型)になります。元のオブジェクトがどのような型であっても、メンバーに代入するとき、AnyObjectに自動でアップキャストされます。しかし、メンバーからオブジェクトを取り出すとき、自動でダウンキャストはしてくれません。...
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