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ライブラリ・ツール
PyDotPlusや pydot にはDOT言語をパースしてグラフ構造を構築する能力があります。
NetworkXは内部的にPyDotPlusを利用する事が出来て、作ったグラフ構造に対して木構造か判定する is_tree という関数も持っています。
Any Python Tree Data (anytree) は木構造の操作に特化したライブラリです。
Graphviz の出力形式には plain や json がありますので、 dot コマンドでこれらの形式に変換し、パースで楽をする方法もあります。
(私の手元の環境では json は非サポートでした。コンパイルオプションなどに依存するのかも知れません)
木構造の判定
判定方法は大まかに、
グラフ構造を構築した後、...
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最初に無向木の場合を説明して、それから有向木の場合の説明をします。
(無向)木とは「連結でループがないグラフ」のことなので、これをチェックすれば良いです。つまり、与えられたグラフを適当な頂点から探索することで連結性を確かめ、さらに深さ優先探索などで閉路があるかチェックすれば良いです(実はこれらは同時にできます)。
有向木の場合、どういう定義で有向木と言っているのかを確認してください。向きを消したときに木になっているだけで良いのなら、上と同じアルゴリズムで有向木かどうかを判定できます。根となりうる頂点がどこか気になるなら、入次数が0の頂点を探せば良いです。根から葉に向かって有向路があることを要求する(根付き有向木)なら、根となりうる頂点から探索を始め、辺の向きを気にしながら探索すると良いです。
また、...
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body に直接記述することで可能です。
ノードにラベルをつけることによって A と sA の名称を合わせることができます。ノード A と sA は違うものですので単にsを取ることは出来ません。
ということですので、このようにしてみてはいかがでしょう。
from graphviz import Digraph
def apply_styles(graph, styles):
graph.graph_attr.update(
('graph' in styles and styles['graph']) or {}
)
graph.node_attr.update(
('nodes' in styles and styles['nodes'...
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graphviz パッケージのドキュメントに、生のDOTファイルからグラフオブジェクトを構成する方法が載っています。ただしこの方法だと、作ったグラフを編集することはできないので注意してください。以下、Python 3 で実装した簡単な例と実行例です。
sample.dot
graph samplegraph {
a -- b -- c;
b -- d;
}
sample.py
from graphviz import Source
dotfile = open('sample.dot', 'r')
graph = Source(dotfile.read())
dotfile.close()
print(graph.source)
実行例
$ python sample....
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① 調べて見る限り、graphvizではdotのソースを入力してグラフを作る、という使い方は想定していないようなので、別のパッケージを使うほうが早そうです。
import pydot
temp = """
digraph dot12{
1->2
}
"""
graph = pydot.graph_from_dot_data(temp)
graph.write_jpeg('temp.jpg', prog='dot')
② Pycharmだと、Sourceクラスを定義しているコードなら、ソースコード内の「Source」を右クリック→[Go to]→[Declaration]で参照することができます。
ただし、「p.source」はプロパティであり、これを定義しているのはDotクラスの中なのですが、...
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Python の graphviz パッケージを使うには、別途 Graphviz 本体をインストールしなければいけません。macOS ではたとえば Homebrew を使って
brew install graphviz
でインストールできます。また、公式サイトにしたがってインストールすることもできます。
このことは、実はエラーメッセージの最後の方に出力されています。
ExecutableNotFound: failed to execute ['dot', '-Tsvg'], make sure the Graphviz executables are on your systems' PATH
dot というのは Graphviz に付随する実行ファイルの1つです。エラーメッセージに書かれている ...
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Fumu 7さんの回答の実装例です。
awkを使っています。WSLで確認しました。
引数で指定したbasファイルのSubとFunctionの定義の後にdebug.printを埋め込みます。変換結果は元のファイルの先頭にDebug_を付加したファイルに書き込みます。
書き込む内容はファイル名、行番号、定義の行です。
※プロパティのアクセサは対象としていません。
【debug.print埋め込みスクリプト】
#!/bin/sh
conv_bas(){
file=$1
awk '{
print $0
}
/^Sub/||/^Function/{
sub(/\r/,"")
printf(" debug....
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すべてのsubとfunctionの中にdebug.printを入れる以外にないと思います。
VBAのプログラム(Module)は、"ファイルのエクスポート"でテキストファイル(拡張子は".bas")に保存できますから、テキストファイルの中にdebug.printを挿入してゆけばいいでしょう。
だいたいの手順は、
・修正したいVBAプログラムのファイルを開く。(ファイルA)
・修正したVBAプログラムを入れるファイルを生成する。 (ファイルB)
そして、以下の操作をファイルAのすべてのデータを読み終わるまで繰り返す。
・ファイルAから1行読み出して、そこに"Sub"か"Function")が含まれていれば、
・...
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Using a script Tagと同様の使い方であれば、viz.jsとfull.render.jsが必要になります。
Getting Viz.jsに記載のreleases pageへ移動すると、full.render.js
とviz.jsのリンクがあるのでそれらをダウンロードすれば利用できるはずです。
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https://github.com/xflr6/graphviz/blob/7a82498092454f1c9a4cdb4a85f96fad5707827f/graphviz/dot.py#L143
この辺の実装を見てもらうと、残念なことにedges()でlabelをつける方法がないことがわかります。
c.edge('1', 'A', label='A to 1')
と1つずつlabelを付けてやってください。
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c.edges([('1', 'A [label=A to 1]'),
を
c.edges([('1', 'A', label='A to 1'),
にすれば良いのではないでしょうか。
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