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例えば、 hoge.txt というファイルを2つのブランチでそれぞれ変更した結果、次のようになっているとします。
branchA での hoge.txt
A
hoge
B
C
branchB での hoge.txt
A
B
piyo
C
この二つをマージしてみてください。できますか?
次のようなマージ結果が考えられますが、どれを選べばいいのでしょうか。
「元々なかった hoge と piyo をそれぞれ追加した」 両方含むのが正しい
「hoge と piyo をそれぞれ削除した」 どちらも含まないのが正しい
「実は branchA は何も変更していない」 branchB が正しい
「実は branchB は何も変更していない」 branchA が正しい
「そもそも B すらなかった」 ...
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English Language & Usage に類似する質問がありました。
回答によると、check outというコマンドがもともとRCSという古いバージョン管理システムで使われており、(図書館から)本を借りるという意味のようです。
svnやgitはコマンドの名前だけ継承しているので意味がわかりにくいですが、RCSではcheck outすると排他的なロックがかかり他の人が編集できない仕様だったので、本の貸出に喩えてこの単語を使っていたのでしょう。
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リモートレポジトリのHEADは、そのリモートレポジトリのデフォルトのブランチを表します。これが設定されていると、リモートレポジトリのレポジトリ名だけ指定したときに、そのデフォルトブランチが指定されたものとして振る舞います。
例えば、origin/HEADがorigin/masterを指しているとき、git checkout -b test originは、git checkout -b test origin/masterと同じ意味になります。デフォルトブランチが指定されていない場合、上記のコマンドは(originというブランチがない限り)エラーになります。
リモートレポジトリのHEADは、git remote set-headコマンドで指定できます。
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質問者と同じく英語版サイトの解答を入れると
for i in $(find . -iname "*.erb"); do
git mv "$i" "$(echo $i | rev | cut -d '.' -f 2- | rev).haml";
done
ですが、これだけだと価値を足していないので、解説してみます。
$(find . -iname "*.erb")
で、.erb で終わるファイルをすべてリストアップします。それを for で1つずつ見ていきます。
次に
$(echo $i | rev | cut -d '.' -f 2- | rev)
を見ていきます。
echo $i | rev
でファイルへのパスを逆向きにします(例:app/views/person/index....
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すべてを無視に指定したあとで、ドットつきのファイルを無視から除外する、というのでどうでしょう。
*
!*.*
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SSHを使っているかHTTPSを使っているかで変わってきますが・・・
HTTPSを使う場合
HTTPSでこの問題が発生する場合、credential helper が資格情報(ユーザー名・パスワード)を記憶しているのだと思います。この場合、URLにユーザー名を記載することで、別の資格情報を記憶させることができます。
git clone https://github.com/user_a/aprojectX
↓
git clone https://user_a@github.com/user_a/aprojectX
参考
githubへgit pushしようとすると403エラーとなる - スタック・オーバーフロー
How can I store keychain credentials for ...
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リモートへのプッシュはまだ行われていないとして・・・
下記で bugfix ブランチの位置に master ブランチを移動させられます。
git branch -f master bugfix
bugfix ブランチは 4 の位置にあると思いますので、master も 4 に移ります。
例えばこのようになります。
$ git log --graph --decorate --oneline --all
* 161f88b (HEAD, bugfix) 4
| * d087a50 (master) 3
|/
* bde8c9a 2
* e635ec8 1
$ git branch -f master bugfix
$ git log --graph --decorate --oneline --...
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手順を書いときます。
オリジナルをGOPATH上の正しい場所に clone する
git clone git@github.com:wizard/awesome.git
github で fork する
オリジナルと同じワーキングディレクトリの remote に fork を追加する
git remote add mine git@github.com:myname/awesome.git
作業ブランチを作って修正を行う git checkout -b newfeature
自分のレポジトリに push する git push -u mine newfeature
pull request を作る
GOPATH上でのディレクトリレイアウトを、オリジナルレポジトリに合わせしまうのです。
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branchA で master に rebase すれば図の状態になります
git checkout branchA
git rebase master
ただし、rebase 後のオレンジの2つのコミットは rebase 前のオレンジ2つのコミットとは親が異なるので完全に別のコミットです。git rebase の例にあるように
A---B---C topic
/
D---E---F---G master
を rebase した場合に作られる A', B', C' はA, B, C と同じような diff やメッセージを持つけれどもコミットとしては完全に別の物です。
A'--B'--C' topic
/
D---E---F---...
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git logの-S<string>オプションでいかがでしょうか。
-S<string>
Look for differences that change the number of occurrences of the specified string (i.e.
addition/deletion) in a file. Intended for the scripter's use.
It is useful when you're looking for an exact block of code (like a struct), and want to know
the ...
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ベストプラクティスというか、「ローカルのコミットを操作する方法」はそもそもいくつか存在します。今回のケースにで一番使いやすいのは rebase だと思います。
rebase だとトピックブランチが統合されてしまうということですが、多分こんな使い方をしたのではないでしょうか。
# トピックブランチ上で
git rebase develop
そうではなくて、
git rebase -i $(git merge-base HEAD develop)
で、「interactive な rebase 」を起動し、最初のコミット以外を "squash" すれば、やりたいことは達成できると思います。そのやり方は、検索すればいくらでもでてくるとはおもいますが、たとえばこのページ などはどうでしょうか。
ただ、...
9
GIT_PAGER="less -N" git showで可能です.
gitで使用されるpagerは環境変数の$GIT_PAGERがまず参照され,次に設定のcore.pagerが参照され,その次に環境変数の$PAGER,最後にコンパイル時に設定されたデフォルトのpager(大抵はless)が参照されます.
詳しくはman git-configのcore.pagerを参照してください.
永続的に設定を変更したい場合はgit config --global --add core.pager "less -N"で設定を追加します.
この設定を消去したい場合は.gitconfigを編集します.
8
アプリの信頼度とかは全く不明ですが、Finder BoostというのでGitのStatusを表示出来るようです。
http://hobbyistsoftware.com/finderBoost
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pre-commit フックを使用しない方法はちょっと分からないので,素直に pre-commit フックを使用した方法を示します.
develop ブランチへの commit を禁止するには, .git/hooks/pre-commit を
#!/bin/sh
# Redirect output to stderr.
exec 1>&2
if [ "`git symbolic-ref HEAD | sed -e 's@^refs/heads/@@'`" = develop ]
then
echo "cannot commit on develop branch."
exit 1
fi
などとするとできます.
git symbolic-ref HEAD により ...
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main 関数があるのは git.c です。
main
run_argv
handle_builtin (組み込みコマンドを処理)
↑exitしなかったら(組み込みコマンドとして処理されなかったら) execv_dashed_external (ダッシュ付き外部コマンドをexec)
"git-xxx" というコマンド名を組み立てて run_command_opt_v_opt で run-command.c の中へ
run-command.c の中を巡り巡って、 PATH の中からコマンドを探して実行するのは execvp(3) ですね。
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エラーが発生しているのではないです。
コミットメッセージを入れろと git がエディタ (vim) を起動している状況です。
コミットメッセージを入れてください。ないしは入れずに終了(コミットを中断)してください。
邦訳
# このマージが必要である理由を説明するコミットメッセージを入力してください。
# (更新されたupstreamをトピックブランチにマージする場合は特に)
#
# シャープで開始されている行は無視されます。空のメッセージを入力するとコミットは中断されます。
vim を終了するには :quit を入力してください。
現状 vim で仮コミットメッセージが開いている状態です。
vim のコマンド操作 :quit とだけすると今回のコミットが中断されます。
何らかのメッセージを入力後 :...
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「way」とは
ここでの「way」とは、マージする際に "見て" いる場所の数のこと。
2-way merge:「マージの起点コミット」「マージさせたいコミット」を見てマージする
3-way merge:「マージの起点コミット」「マージさせたいコミット」「2 つのコミットの最近共通祖先となるコミット」を見てマージする
アルゴリズムの概略
ここでは Git のデフォルト・マージ戦略である「recursive」にしたがった 3-way merge のアルゴリズムを書きます。簡単のために省略して書いています。
入力: コミットグラフ。マージの起点としたいコミット X。X にマージしたいコミット Y。
出力: マージできるかどうか。マージできるなら、マージ済みコミット Z を含む新しいコミットグラフ。...
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git checkout . とは?
git checkout <path> の形式のコマンドで、<path> にカレントディレクトリを示すドット . が与えられているコマンドです。カレントディレクトリ下のステージされていない変更を全て取り消す効果を持ちます。
git checkout [<tree-ish>] [--] <pathspec>…
Overwrite paths in the working tree by replacing with the contents in the index or in the <tree-ish> (most often a commit).
(git checkout ...
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SSHではなくHTTPSでクローンしていませんか?remoteを確認してみてください。
remoteの確認
remoteの確認:
$ cat .git/config
例えば、.git/configのurlがhttpsから始まっているのであればHTTPSでクローンしています。
[remote "origin"]
fetch = +refs/heads/*:refs/remotes/origin/*
url = https://user@bitbucket.org/USERNAME/therepo.git
HTTPSでクローンしている場合は以下の画像のようにHTTPSからSSHに変更してクローンをするためのURLを取得してください。
remoteの変更方法
$ git remote ...
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(私のように) for 文のどこにセミコロンを入れたらいいか覚えられない場合は xargs が使えます。
find . -iname "*.erb" -not -path './vendor/*' \
| rev | cut -d. -f2- | rev | xargs -IF git mv F.erb F.haml
実行前に何が起こるか確認するには、最後に -n 引数を入れるか、echo を git mv の前に入れます。
find . -iname "*.erb" -not -path './vendor/*' \
| rev | cut -d. -f2- | rev | xargs -IF echo git mv F.erb F.haml
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対象のリポジトリが対象ユーザの import 構成になっているので、自分のリポジトリ内で作業するともちろん正しくビルド出来ません。
PR を送る目的ならば import 等は書き換えず対象ユーザのリポジトリ内で作業すべきかと思います。
例えば hoge さんが foo さんのリポジトリ bar に対して PR を送る場合、GOPATH 内で foo/bar を git clone します。
mkdir -p /path/to/GOPATH/src/github.com/foo
cd /path/to/GOPATH/src/github.com/foo
git clone https://github.com/foo/bar
cd bar
PR 用のブランチを作成
git checkout -b ...
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$ git status
で、コミット漏れがないか、名残惜しいものがないか確認して
$ git fetch
$ git log -1
$ git log -1 origin
で二つのログを比較してプッシュ漏れがないか(相違がないか)確認して
$ cd ..
$ rm -rf {レポジトリ名}
で、ディレクトリを消去。
( git を使ったことによる特別な要素はトップにある .git ディレクトリだけです。)
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一般的には次のような手順になると思います。
コミット: まず git submodule foreach を使い、各サブモジュールでの変更のステージングとコミットを行います。コミットメッセージは -m オプションで与えてください。
git submodule foreach git add -A
git submodule foreach git commit -m 'submodule commit message'
その後にメインモジュールのステージングとコミットを行います。
git add -A
git commit
プッシュ: git submodule foreach git push を使ってもよいですが、 git push には --recurse-submodules=on-...
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Git 1.6.6 以降現在に至るまで、 git checkout <branch> でトラッキングブランチを作成できます。
ただし、指定した名前のブランチが複数の remote に存在するとエラーになります。
If <branch> is not found but there does exist a tracking branch in exactly one remote (call it <remote>) with a matching name, treat as equivalent to
$ git checkout -b <branch> --track <remote>/<branch>
--- ...
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(1) 今までGitは何の設定を見て動いていた? これからは何の設定を見て動く?
.gitattributes はその他の設定と同様、システム全体、ユーザーごと、ディレクトリごと、リポジトリごとといった様々な場所から読み込まれ、指定した属性単位で上書きされます。
Git - 最初のGitの構成
Where should I place my global 'gitattributes' file? - Stack Overflow
例えば、
# binary は -text -diff の省略形
*.woff binary
この指定は *.woff に該当するファイルについて text diff をオフにするという意味でしかないので、それ以外のファイルやそれ以外の属性(export-ignore とか)...
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その認識でよいです。
公式のヘルプにもそのフィンガープリントがありました。
https://help.github.com/articles/what-are-github-s-ssh-key-fingerprints/
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漠然とした質問ではありますが、私も感ずることがあるので要所要所を回答します。
上記以外で改善できそうなポイント
あなたの組織のものさしは、何でしょうか。
まずはここを何でも良いので定義しましょう。それを改善する手法を考えます。
ただ私はこれまで他のソフト開発の職場で働いたことがなく「普通はこうする」や「最近はこういう風に開発する」のような勘所がわからないため、この方向で良いのか、更にもっと良い方法があるのか不安です。
不安があるということは、目的が不明確またはそれを達成できる裏付けが足りないということです。いざ説明しようにも説得力が欠けてしまいます。
「普通」や「流行り」で通用するなら、とっくに「普通」で「流行り」の開発スタイルになっているはずです。
...
7
※かなり原理によった考え方ですので、本来はプロダクトの性質やチームの状況によって柔軟に進めてください。
おそらく2点勘違いがあります。
(1)releaseブランチの扱いについて
質問には
リリースは本番デプロイ時点のスナップショット的扱い
と書いていますが、参考にされているどのサイトにも
「プロダクトリリースまでの準備ブランチ」
とあります。つまりdevelopにおいておくとどんどん新しい機能が追加されてしまい全然安定化しないので
releaseブランチで安定化作業を行います。
質問をみると「動作確認」というおそらくリリース前の作業があると推測されます。
であるならば「動作確認」作業前にreleaseブランチを作成して、ステージング環境にアップロードしてバグフィックスを行いましょう。...
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適切な.gitignoreを追加してプロジェクトに必要のない一時ファイルを無視すること。
以下のURLのものをとりあえず入れておけばいいと思います。
https://github.com/github/gitignore/blob/master/Unity.gitignore
それと、git addする際にmetaファイルを忘れずに追加すること。
この二点が最低必要だと思います。
6
git gc を実行すると過去のコミットが圧縮され、容量を減らすことが出来ます。
gc.auto と gc.autopacklimit を設定しておく事で定期的に実行しなくても自動で実行してくれる様になります。
過去に入れてしまったファイルは履歴として消せませんので、普段から「これは大きい」と思ったファイルは git-media 等を使って外部リソースに逃がし sync する方針を取られるのが良いと思います。
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