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Flask.run() は開発用サーバーであり、実際にサービスを提供するために利用するためのものではありません。
一般的な構成には、
静的ファイル配信を nginx で行い、 nginx からリバースプロキシして gunicorn か uWSGI で Flask アプリを動かす。
Apache と mod_wsgi を使う。
といった選択肢があります。個人的には前者がお勧めです。
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Apache、nginxが必要になるのですか?
ApacheやNginxなどのWebサーバをAPサーバのフロントに配置する主な目的は、以下のようなことだと思います。
負荷分散
セキュリティの強化
静的ファイルの処理の高速化
Webサーバにしかない機能の利用
Webサーバが無くても要件を満たせるのであれば、APサーバだけでも問題無いです。
色々種類あるwebサーバは何が違うのですか?
機能やアーキテクチャなどいろいろ違います。「Apache vs Nginx」とか「Apache Nginx 比較」とかでググればたくさん情報が出てきます。
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Gunicorn → アプリケーションサーバー
ApahceやNGinx → Webサーバー
Flask → PythonのWebアプリケーション フレームワーク
になるかと思います。
Flask には、サーバー機能が組み込まれてはいますが、開発やテストをすることを主眼に用意されており、性能、安定性、セキュリティなどは考慮されておらず、簡素な物です。
本番運用する場合は Gunicorn などの アプリケーションサーバー(WSGI サーバー)を利用するのが推奨されています。
Gunicorn は Pythonで実装された WSGI サーバーで、Webサーバーとしての機能もあるので Gunicorn単体でも動きますが、Nginx と組み合わせるのが強く推奨されていて、...
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flask.Flask.runのオプションにprocessesまたはthreadedを指定する事で可能だと思います。
windows環境ではforkがないためproessesはエラーとなりました。
app.run(processes=3)
または
app.run(threaded=true)
別のブラウザから同時アクセスして同時に処理されることを確認しました。
runのオプションはwerkzeugに渡されるそうなのでoptionsに関してはWerkzeugのドキュメントを参照する必要があります。
options – the options to be forwarded to the underlying Werkzeug server. See werkzeug....
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asyncioを使うことでI/Oを多重化する方法があります。
Python3.3上でasyncioを使ったflaskアプリを作成するには、次のことが必要です。
asyncioをインストールする
asyncioは、Python 3.4では標準ライブラリの一つですが、
Python 3.3では、asyncioを別途インストールすることで使用できます。
https://pypi.python.org/pypi/asyncio
asyncioに対応したflaskを使う
asyncioを使うように手を入れたflaskがいくつか公開されているようです。
例えば、以下のものが見つかりました。
https://pypi.python.org/pypi/Flask-Async/0.11-dev-20140215
...
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gunicornやwaitress, cherrypyなどのwsgiサーバーを使えばよいでしょう。
とりあえずflaskのサイトにはcherrypyで実行する例がありました。
http://flask.pocoo.org/snippets/24/
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request.files["file"]
の戻り値がポストされたファイルに対応する file object になっていますので、
sha1(f.read()).hexdigest()
とすれば良いかと思います。
ただ、read()を実行するとファイルポインタがファイルの最後に移動してしまいますので、save()を実行する前にf.seek(0, 0)として、ファイルポインタをファイルの先頭に戻しておく必要があります
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localhost にこだわらない場合
# Create a private network, which allows host-only access to the machine
# using a specific IP.
config.vm.network "private_network", ip: "192.168.33.11"
既に host-only ネットワークでホストとゲストがつながっていますので、
そのままブラウザから http://192.168.33.11:9000/ につながります。
localhost にしたい場合
ポートフォワーディングの設定を追加します。
# Create a forwarded port mapping which allows access to ...
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ご質問の内容は実行ディレクトリがsearch_engineである場合に、crawler.pyをimportする方法が相当するかと思います。これにはまず、"検索エンジン"のフォルダをPythonのpathに追加します。
import sys
import os
# 一つ上のディレクトリを取得
path = os.path.split(os.path.dirname(os.path.realpath(__file__)))[0]
sys.path.append(path)
これで隣のフォルダにあるモジュールimportできるようになるはずです。
from web_crawler import crawler
manage.pyよりも1つ上だった場合、...
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Internal Server Error ということは、HTTP Status Codeは500だと思います。原因がタイムアウトでない可能性があり、その場合、タイムアウトしないように対策しても問題が解決しません。例えば、データ量が多すぎてメモリが足りないとかの可能性もあるので、エラーの原因はしっかり調べた方がよさそうです。Flaskの実行ログを記録し、エラーが起きたらログを確認してみてください。
もし原因がタイムアウトだとなった場合、ブラウザにレスポンスを返すまでの時間を短くする必要があります。そのために非同期処理を実装して対策する方法があります。非同期処理のためにPythonでよく使われるのはCeleryというライブラリです。詳しくは http://www.celeryproject.org/ ...
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表示するデータの個数が多い場合には、複数のページに分割する「ページネーション」を使用しますが、flaskの場合にはflask-paginateという拡張機能を使うと「ページネーション」の機能を容易に追加できます。
flask-paginateでは、クエリーパラメータにpageを使うのがデフォルトで、最初のページのURLはhttp://example.com/page又はhttp://example.com/page?page=1、次のページのURLはhttp://example.com/page?page=2というようになります。
request.args.getのdefaultオプションはクエリーパラメータがない場合のデフォルトの値になるので1にします。そうしておいて、usersのデータから、...
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自分がやる失敗としては、ファイルシステムへの権限不足があります。
ローカルでやるときのユーザーは自分ですが、公開用のサーバはそれ専用のユーザーとするので。
あと、特定のディレクトリを指すはずのファイルパスが環境変数の設定漏れであらぬ方向を指していたり。
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app.secret_key = 'super secret key' と書いてあったのが間違いでした
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typoです。
GET側のフォームにおいて、 method が mathod になっているため、常にGETで送信されています。修正したら正しく動きました。
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Herokuのサーバで別のflaskのプログラムが起動中(5000番ポートを使用中)なのだと思われますから、そのプログラムを停止することで問題解決するはずです。
そのプログラムはHerokuのサーバで動いているので、自分のパソコンを再起動してもダメなんです。
Qiitaの Herokuのアプリケーションの停止 / 再開 という記事にHerokuで動いているプログラムを停止する方法が説明されています。
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0x82と言うのはすでにのす等の SJIS 表現の第1バイトですから、保存されたファイルがUTF-8になっていないようです。
使用しているエディターの設定や保存時の指定を見直して、確実にUTF-8として保存してやり直してみてください。
この投稿は @OOPer さんのコメントなどを元に編集し、コミュニティWikiとして投稿しました。
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TabErrorについて
TabError
タブとスペースを一貫しない方法でインデントに使っているときに送出されます。
https://docs.python.jp/3/library/exceptions.html#TabError
という通り、コードの中にタブとスペースの両方を使ってインデントしてる場合に発生します。
しかし、貼り付けられたソースコードを見る限りタブは存在しないようです(Stack Overflowの問題?)。
解決策
タブとスペースを混在して書いた、またはコピペしていた場合
confirm_password の部分に混在しているので、確認して取り除く
混在している様子が無い場合
エディタの機能が悪さをしている可能性があります。...
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エラー内容を見る限り、以下のクエリが発行されています。
INSERT INTO page (
id,
title,
belong_id,
created_at,
updated_at
)
VALUES (
0,
'test',
'', # ここが空
'2019 01/02 ...',
'2019 01/02 ...'
);
belong_to の値が空でMySQLの外部キー制約に反するためにINSERTができないのだと思われます。
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エラーメッセージから判断すると、アプリケーションのtemplatesディレクトリにある'index.html'又はそれの親となっているhtmlファイルに記述ミスがあります。ミスの内容は、エラーメッセージのとおりで、予期しない(unexpected) '>' です。
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1. 正しい型か
request.args.getは型指定が可能なので、そこで型指定することでチェックできます。
request.args.get("id", default="", type=str)
2. 制御文字を含んでいないか
今回は、「故意に書き換えられるようになっていないか」のチェックをするのであればそこでチェックできるので不要ですが、制御文字を含んでいるかどうかは正規表現を使えば次のようにかけます。
re.match(r'[\x00-\x1f\x7f-\x9f]' , id)
3. 故意に書き換えられるようになっていないか
まず、どのクライアントからのアクセスであるかを管理しないといけないので、セッションを使う必要があります。...
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そのモジュールに書いた大文字の変数群
DATABASE = '/tmp/flaskr.db'
DEBUG = True
SECRET_KEY = 'development key'
USERNAME = 'admin'
PASSWORD = 'default'
を一体何のつもりで書きましたか?
Flaskアプリケーションの環境設定だと思って書いたのではないですか?
その行は「このモジュールがFlaskアプリケーションの環境設定用のオブジェクトになっているからこのモジュールから(大文字だけの変数を)環境設定として読み込んでね」という役割です。
The configuration files themselves are actual Python files. Only
values in ...
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コメントでもかかれていますが、Flaskに付属しているサーバーは、あくまでも開発用ですので、
Apache等と比べるとパフォーマンスがかなり悪い
複数リクエストが同時に来たときの挙動が怪しい
等があり、本番で使ってはいけません。
Flaskアプリを動かせるサーバー(WSGI)はいろいろありますので、ここを参考に選んでみてください。個人的には手軽なGunicornやuwsgiがオススメです。
https://www.fullstackpython.com/wsgi-servers.html
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MONGO_URL = 'mongodb://localhost:27017/test'
という感じにデータベース名を指定してみては? この例だとデータベース名は test です。
Index はデータベース名でなくコレクション名のようですね。
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Permission denied Is a mongod
と書いてあるので
chown mongod:mongod -R /data/db/
chown mongod:mongod -R /var/lib/mongodb
とします。
vi /etc/mongod.conf
に記載されている
storage:
dbPath: /var/lib/mongo #ここのパスがDBパスとなります
confを書き直し、反映させるには
mongod --config /etc/mongod.conf
とします。
mogodとコマンドラインで打つと/data/dbがないというエラーが出たのですが、これは自分で作成するとサイトに書いてあったのですが一体どこに作成したら良いのでしょうか?
...
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try句のどこかで例外が発生して、except句に処理が移った場合にreturnされていないのが原因でしょう。except句、またはtry/exceptから抜けた後でResponseオブジェクトをreturnする必要がありそうです。
try句が長すぎてどこでエラーが起きているのか分からなくなっているのが一番の問題です。try/except を削除してください。途中でエラーとなるのであれば、そのエラーが起きないように実装する必要があります。
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スレッドを配列に入れて、それをfor文を使ってjoinすることで実現できました。
threads = []
for info in serverList:
t = threading(...)
t.start()
threads.append(t)
for t in threads:
t.join()
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通常の実践環境であれば、Flaskが処理をする前にnginxなどHTTPサーバがルートを処理するので、HTTPサーバの時点でマッチしないURLには応答しないようにすればいいのではないでしょうか。
参考ページ: How can I tell nginx to silently ignore requests that dont match and let them time out instead of giving 404
上のリンク先では、nginxでHTTPレスポンス444を返すという処理をわざと書く事で、実際には何も応答しないようにするテクニックが紹介されています。
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Excel 等の出力ファイルでしたら改行コードが違う可能性があるので、
fo = open(f, 'rU')
for line in fo:
d = line.decode('utf-8').split(',')
を試してみてはいかがでしょうか。
オプションrUはユニバーサル改行のテキストモードで読み込む(そのファイルが用いている改行コードで読み込む)ことができます。
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でもなぜ消さないといけないのでしょうか?
私の環境では、.git ファイルを消すようなことをしなくても、スムーズに Heroku への push ができています。一般的な話としては、下記のような問題が考えられるのではないでしょうか。
requirements.txt のスペルミス
requirements.txt を repository に追加し忘れていた
ディレクトリ内にファイルが存在していても、それを git のリポジトリに commit していないと意味が無いです
カスタムの buildpack を指定していて、その buildpack が別の Cedar ファイルを要求していた
package.json など、python よりも上位に位置づけられる buildpack 用のファイルが存在する(...
上位に投票された、最小文字数のコミュニティ wiki 以外の回答のみが対象となります
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