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ここで illegal instruction エラーは、おそらく libx264 の common/arm/quant-a.S 中にある
rbit 命令によって出ているのだと思われます。 rbit は armv7 の命令なので
raspberry pi 2 model B なら実行できる (armv7) が
raspberry pi model B+ では実行できない (armv6)
わけです。
要するに現在の libx264 は raspberry pi 2 model B 向けソースとなっていて
raspberry pi model B+ には完全自動対応でない、ってことです。
オイラが試験したのは libx264-snapshot-20151012-2245 です。
libx264 ...
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segment muxerの -break_non_keyframes 1 オプションで問題を回避しました。
/usr/local/bin/ffmpeg -f v4l2 -thread_queue_size 1024 -s 640x480 -i /dev/video0 -r 30 \
-f alsa -thread_queue_size 1024 -i sysdefault:CARD=U0x46d0x994 -ac 2 \
-c:v libx264 -preset fast -pix_fmt yuv420p -s 640x480 \
-b:v 1024k -quality ...
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(質問コメントによれば自己解決済みとのことですが、情報提供まで)
ffmpegを用いて、h264形式の動画を分割することは可能でしょうか?
可能です。FFmpegの基本的なデータ処理は、「入力動画をデコード(復号; 伸張)してから指定フォーマットでエンコード(符号化; 圧縮)」という流れをとります。入出力ファイルフォーマットに関わらず、内部的には動画・音声データを(ある程度)統一的に取り扱います。
もし可能であれば、どのようなコマンドを記入すればよいのでしょうか?
自己解決コメントにあるコマンドでは、読み込んだ入力ファイルをH.264動画デコードし、コンテンツ位置00:03:05から45秒長を抽出した後に、H.264動画エンコードしたものが出力ファイルへ書き出されます。
...
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Ubuntu 14.04 では sudo apt-get install ffmpeg だけで ffmpeg をインストールする事は出来ません。
以前、ffmpeg から開発コミュニティの事情により libav というプロジェクトが派生しました。
当時いくつかのディストリビューションは ffmpeg をパッケージとして提供する事を止め、libav 側を採用しました。
そういった事情で、一部の(特に古い)ディストリビューションで ffmpeg を使う際には、リポジトリを追加する、自分でビルドする、静的リンクされたバイナリをダウンロードして配置する、などの作業が必要になります。
Ubuntu のパッケージ検索で調べると、LTS の中では 14.04 が ffmeg パッケージを提供していません。
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オプションの順番が間違っていませんか?入力ファイル名は -i の直後に指定します。
ffmpeg -i test -c:v libx264 test01.mp4
なぜ Protocol not found というエラーになったのかはわかりませんが・・・。
ffmpegの使い方:tech.ckme.co.jp
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hwupload=extra_hw_frames=64 とは何の処理をしている?
hwuploadフィルタによりGPUサーフェイスへの映像転送を指示しています。
extra_hw_frameオプションはメモリ確保するフレーム枚数です。
vpp_qsv, scale_qsvとは?
vpp_qsv:QSVを利用した汎用画像フィルタ。ここでは画像切り抜き(crop)処理を行っています。
scale_qsv:QSVを利用した画像スケーリング(サイズ変更)フィルタ。
split=4[o1][o2][o3][o4]の4は何を指定しているのでしょうか?
splitフィルタの分岐出力数です。入力映像を4分岐し、それぞれに o1,... o4 のラベルを付与しています。
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heroku は Mac で動作しているわけではないので、ローカルで作成された ffmpeg バイナリは動かないはずです。
で、 heroku で動作するバイナリを作る方法を検索してみたところ、
Herokuにバイナリを組み込むbuildpackを作成する - フレクトのHeroku Lab
という記事が見つかりました。しかも ffmpeg のビルドをしています。
概要としては
Vulcan という heroku 上で動くビルドサーバを使う
heroku でビルドする
できたバイナリをどこかへ置く
となるようです。
気になるのは、
Vulcan [DEPRECATED]
A build server in the cloud.
NOTE: The Vulcan build ...
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gnu-tlsライブラリ含めるオプションを付けずにビルドしたffmpegを使っているのではないですか?
ffmpeg --versionの結果ををみるとわかりますよ。
http://d.hatena.ne.jp/riocampos+tech/20130731/p1
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Illegal instruction というのは、CPUが理解できない命令を実行しようとしたときに表示されるエラーです。ffmpeg が検知して ffmpeg が表示するエラーメッセージは赤文字などわかりやすく表示されますが、これはより低レベルで起きているものなので、飾り気のないメッセージが突然現れて落ちます。
ので具体的には、
ffmpeg(や関連ライブラリ) のバグを踏んだ
./configure のオプションを間違えている
(特定のCPUにしかない命令で最適化をかけたりもするので)
クロスコンパイルで、ターゲット環境を指定せずに ./configure した
(オプションを指定しないと ./configure する環境に合わせて最適化設定を行ってしまう)
のいずれかではないでしょうか。
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-itsoffset を使うと良いですが、これを -acodec copy と併用すると delay が効かないようです。そこで
ffmpeg -y -i movie.mp4 -itsoffset 00:00:03 -i bgm.aac -vcodec copy -bsf:a aac_adtstoasc -async 1 -strict -2 out.mp4
としたところ、3秒後から音声の再生が開始される様になりました。-async 1 で、audio stream の offset の値を記録してくれるのだそうです。また、AAC の場合は -strict -2 を指定する必要があるとの事です。
-- user9156 さんのコメントより
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x264エンコードパラメータのGOP長(キーフレーム周期)が原因です。FFmpeg/libx264ではオプション-gで指定可能です。
HLSを構成するメディアセグメントファイルでは、各セグメント先頭をキーフレーム(Key-frame)とする必要があります。今回のケースではFFmpegの自動補正により、実質セグメント長を17秒(#EXT-X-TARGETDURATION:17)として処理したようです。
-gデフォルト値は250フレームであり、映像フレームレートに15fps(-r 15)を指定していますから、計算される最小セグメント長は250÷15=16.666667秒、これはm3u8ファイル中の#EXTINFタグ出力とも合致します。
HLSセグメント分割長を10秒(-segment_time 10)...
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ffmpeg -i test.mov -vcodec copy -acodec copy out.mp4
上記コマンドは、入力ファイル(MOV形式)から抽出した「映像コーデックを単純コピー」「音声コーデックを単純コピー」し、出力ファイル(MP4形式)に多重化せよという指定です。
Input #0, mov,mp4,m4a,3gp,3g2,mj2, from 'test.mov':
Duration: 02:07:29.07, start: 0.000000, bitrate: 63734 kb/s
Stream #0:0(eng): Video: prores (apco / 0x6F637061), yuv422p10le(bt709), 1920x1080, 45269 kb/s, SAR ...
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protocol 'crypto' not on whitelist 'file,http,https,tcp,tls'!
エラーメッセージは「入力M3U8ファイル読込みに必要なプロトコルcryptoが指定されていない」と言っています。オプション-protocol_whitelistにcryptoを追加してみてください。
ffmpeg -protocol_whitelist file,http,https,tcp,tls,crypto \
-i 入力ファイル.m3u8 -movflags faststart -c copy 出力ファイル.mp4
(cryptoプロトコルを要求するということは、該当M3U8メディアファイルは暗号化されているようです。MP4ファイルへの変換には、...
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ビットストリームのことです。元動画のコーデックはmpeg2です。
単純にMPEG-2 Videoビットストリームを抽出するだけであれば、下記コマンドで実現可能です:
ffmpeg -i input.ts -c:v copy -f mpeg2video output.mp2v
注意: AVIコンテナはその仕様上、Bフレームを含むMPEG-2 Videoストリームを"正しく"格納できません。"Packed B-frame"とよばれる回避策も考えられてはいますが、正しく取り扱えるか否かは動画プレイヤー次第です。MPEG-2 Videoを取り扱う場合、AVIコンテナの利用は避けたほうがよいです。
I,B, Pフレームの生データを出力する方法はないでしょうか?
おそらく、...
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ようやくわかりました。
これはただPATH設定が少なかっただけでした。
ffmpegをbiludするとpkg-configが動作するのでそこで作成されるファイルを
改めてPKG_CONFIG_PATHとして追加してやるとOpenCVのCMAKEがパッケージとして認識してくれました。
お手を煩わせて申し訳有りません。
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残念ながら、h264ファイル(正確にはH.264 Bitstreamフォーマット)はフレームレート情報を正しく保持できません(※)。FFmpegが表示する "25fps" は、単に入力ファイルにはフレームレート情報がないためにデフォルト値を表示しているだけです。
raspivid公式ドキュメントにも記載あるように、MP4ファイルフォーマットではフレームレートが保持されます。フレームレートを知っているのはあなた自身ですから、「raspividへのキャプチャFPS指定」と「h264→mp4変換へのFPS指定」を組み合わせることで、正しいフレームレート情報が含まれた動画ファイルを生成できます。
※: 厳密にはH.264 BitstreamでもFPSを格納するオプション的なフィールドは存在しますが、...
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この質問を切っ掛けに調べたところでは WebRTC という技術があるそうで、とっても複雑だけど小規模なら無料でも使えるサービスパッケージにまとめた人たちが居て、SkyWayという名前で提供されているようです。
こんなスライドがありました。
究極のゲーム用通信プロトコル “WebRTC”
オンラインゲームの仕組みと工夫
細かくて伝わらないWebRTC(APIとか)
他に商用のWebRTC SFU Soraを作っている人たちがWebRTCの資料を以下のようにまとめています。
WebRTC コトハジメ
詳解 WebRTC
WebRTC の未来
上記の中で、「データチャネル」とか「シグナリング」というキーワードに関連する技術が、お探しのものに該当しそうです。
ちなみに、ゲーム配信プラットフォーム「Steam」で、...
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EXAMPLE_URL が HLS ならば max_reload はどうでしょうか。
取り急ぎ60秒分割のニコ生で確認したところ指定回数のマニフェストへアクセスが終わったら正常終了しています。
https://ffmpeg.org/ffmpeg-all.html#hls-1
max_reload
Maximum number of times a insufficient list is attempted to be reloaded. Default value is 1000.
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JPEGは一般的に非可逆圧縮を行います。つまり、-vf scale=1200:-1で保存する際に劣化します。
1文でパターン2の結果を出力するにはどのように書けばいいでしょうか?
不可能です。パターン1では劣化が発生せずにwebpエンコードされます。
なお、パターン2でPNG形式で保存すると…可逆圧縮されるため劣化は抑えられます。しかし、色空間がJPEGではYCbCrなのに対しPNGはRGBのため、色が変化します。
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データベースのセットアップは正常に行えていますか?
エラーメッセージから察するにデータベースの認証に失敗しているようですが,ロールとデータベースは正常に作成しましたか?
データベースにログイン出来るか確かめて下さい.
パスワードを指定していないため,localhostを信頼する設定になっているかも調べる必要があると思います.
python - connect to a DB using psycopg2 without password - Stack Overflow
ffmpegのインストールはpipで行うものではありません
ffmpeg · PyPIは全く意味のないダミーパッケージのようです.
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imageの型は既に<type 'numpy.ndarray'>なっています。ですから、一旦ファイルに保存して再読みする必要はありません。
また実時間で再生されているわけではなくて、jpgをディスクに保存するのにちょうど実時間程度、時間がかかっているだけです。cv2.imwriteの行をコメントアウトすれば10倍くらい早くなりますので、保存に時間がかかっていることがわかります。HDDではなくSSDだともうちょっと早いかもしれませんが。
もし動画のフレームを逐次処理する必要がないなら、動画を複数に分割して、それぞれの部分を別プロセスで処理することで高速化することをお勧めします。cv2.CAP_PROP_POS_MSECやcv2....
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環境が不明ですので例示はしませんが、時間指定オプションを動的に生成するスクリプトをつくればそういった複雑な処理も可能です。
ここではffmpegだけでできる方法を述べます。時間指定-ss/-tで動画全体の範囲を制約して、segmentフォーマットで分割処理をすることで、回数指定に近いことができるとおもいます。具体的には
$ ffmpeg -i input.ts -ss 0 -t 300 -f segment -segment_time 60 output_%02d.ts
のように指定します。この場合、input.tsの時間にかかわらず、冒頭5分間を1分ごとに、すなわち5回分割します。残りの部分は
$ ffmpeg -i input.ts -ss 300 output_remain.ts
で取得できます。...
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http://writingminds.github.io/ffmpeg-android/
上記のサイトを参考にしつつ、ひとまずライブラリを利用できる状態までにはすることができました。
./android-ndk-r14b
./WritingMinds-ffmpeg-android-8809612
このようなに各フォルダを配置し、以下のように各ファイルの内容を編集しました。
■./WritingMinds-ffmpeg-android-8809612/android_build.sh
#!/bin/bash
. settings.sh
BASEDIR=$(pwd)
TOOLCHAIN_PREFIX=${BASEDIR}/toolchain-android
# Applying required ...
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解決しました。ありがとうございました。
以下のコマンドにより、60Mbps付近で変換を行うことができました。
ffmpeg -i (元ファイル名) -vcodec nvenc_h264 -vf stereo3d=sbsl:abl -b:v 60M -minrate 60M -maxrate 60M -qmin 1 -qmax 20 -s 2160x2160 -r 60 -c:a copy (書き出し先ファイル名)
@yohjp さん、非常に参考になりました。ありがとうございました。
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FORおよびDIRコマンドをC#で代替して1ファイルずつffprobe.exeを実行すればよいのでは。
// var dirName = Environment.CurrentDirectory;
foreach (var fileName in Directory.GetFiles(dirName, "*.mp4"))
{
string コマンド = "ffprobe -v error -show_entries format=duration -of default=noprint_wrappers=1:nokey=1 \"" + fileName + "\"";
System.Diagnostics.Process p = new System.Diagnostics.Process()...
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ログを見る限り、対象の mp4 ファイルには音声データ (mp4a フォーマット) しか入っていないのが原因だと思われます。
この投稿は @metropolis さんのコメント の内容を元に コミュニティwiki として投稿しました。
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/usr/local/Celler/にffmpeg2.6.8があったのでbrew switch ffmpeg 2.6.8を使ってそちらを使うようにしたところ動きました。
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コメントの情報を参考に、実行時に出力先のファイルを絶対パスで指定することで解決しました。
ffmpeg \
...
-segment_list stream.m3u8 \
/usr/share/nginx/www/streamfiles/stream%03d.ts
この回答は @社畜根性 さんのコメント を元にコミュニティwikiとして投稿しています。
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ffmpegをRaspbianに入れるにはToolchainが必要で、
Toolchainを入れるにはcrosstool-ng が必要なようです。
https://trac.ffmpeg.org/wiki/CompilationGuide/RaspberryPi
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私の環境で試しましたところ configure、make、make install の順でインストールできました。
しかし、これを実行しても/usr/lib/にはなくて/usr/local/bin/にx264が追加されただけでした。
configure オプションに --enable-shared が無いので実行コマンドのみビルドされています。
インストール先を変えたいのでしたら --prefix=/usr を指定します。
また、もしlibx264をインストールできたとしてもすぐにffmpegで使えますか?
いれたあとにffmpegをまたコンパイルする必要があるんでしょうか
Shared ライブラリなので大丈夫なのではないかと思います。
ただ、...
上位に投票された、最小文字数のコミュニティ wiki 以外の回答のみが対象となります