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短い答え
anacron や yum update が起動されているログです。標準機能ですし削除しないほうが良いでしょう。
長い答え
cron は「きっちりこの時間に」実処理を起動する daemon です。
anacron とは「だいたいこの時間帯中 (例: 02:00-07:00) に1回だけ実処理をする」という曖昧な時間指定による定期処理を行うツールです。 anacron は cron から定期的に(1時間に1回)起動される、非 daemon です。 anacron は起動されると、指定ジョブの前提条件を満たしているかをチェックし、ジョブを起動したり何もせず終了したりします。
よって /var/log/cron にもきっちり1時間に1回 anacron が起動されている様子が記録されています。
...
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PATHの通ってないところにpython3があるのでしょう。cronが認識するPATHは、シェルのPATHとは違います。
python3をフルパスで記述するとよいです。
*/1 * * * * /usr/local/bin/python3 /home/vagrant/work/test.py;
実行ファイルがどこにあるかは、whichで確認できます。
% which python3
/usr/local/bin/python3
crontabにPATH=を記述することで追加すると言う方法もあるのですが、環境によって書き方が変わるので、フルパスで書く癖を付けた方がよいです。
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最初の処理に「sleep 32」を入れたシェルスクリプトを作ってそれを指定すればとりあえず実現できそうだと思います。
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crontab に書かれているコマンドは、ユーザーのログインシェルではなく crontab 内の SHELL 変数に指定されているものが使われます。何も指定されていない場合は /bin/sh です (参考: crontab(5))。
環境によっては /bin/sh の実体が bash の場合があるかもしれませんが、そうでない場合は bash -c ... と書かないと bash 固有の機能が使えません。
また、/bin/sh の実体が bash であっても、bash が /bin/sh として起動された場合には bash 用の設定ファイルは読み込まれない (bash --norc 相当) ので、動作環境が異なる場合があるかもしれません。bash が sh として起動された場合の動作の詳細については bash(...
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汎用性のある書き方ではありませんが、以下で実現できるはずです。
3,6,9,12,15,18,21,24,27,33,36,39,42,45,48,51,54,57 * * * * A
10,20,40,50 * * * * B
0,30 * * * * B;A
Bの処理時間によっては、Bの実行中にAが走り出します。
逆のパターンもあります。
1.や2.の方法を検討すべきと思います。
少し調べてみましたが、cronにジョブの同期を考慮した機能はありませんでした。
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前後をつけなくてはいけない要件が出てくると、ジョブスケジューラ(JP1/Job Center/Rundeck)を利用するのが一般的ではないかと思います。
簡単なものでは、Jenkinsもジョブの前後を付けられますし、時間投入など柔軟に対応可能です。ご呈示の同期機能は障害発生時に面倒になりそうで、可能な限り避けたいと。。。
♯同期機能持たせるぐらいならそれは1ジョブにまとめることを検討すべきとなるのでは??
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774RR さんの回答の補足として、従来のcronだとタスクを設定した時間にシステム(マシン)が起動していない場合、当然設定したタスクも実行されません。(=システムが24時間稼働しているのが前提)
一方でanacronはタスクが実行できなかった場合でも、再実行する仕組みがあります。
/etc/cron.hourly/0anacronで定期的にチェックしているのもこのためでしょう。
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コマンドそのものは root 権限で正しく実行できるとのことですので、
sudo crontab -e
でエディタが起動するので、
0 18 * * * source /home/ubuntu/venv/bin/activate && python3 /home/ubuntu/project/manage.py custom_command && deactivate
と書いて保存し、エディタを終了すれば、18:00 に root 権限で実行されるはずです。
もしこれで動作しない場合は、代わりに
0 18 * * * ( source /home/ubuntu/venv/bin/activate && python3 /home/ubuntu/...
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無闇に削除する前に、まずは何のファイルなのか調べる癖を付けましょう。
CentOSであればrpmコマンドの-fオプションで対象のファイルがどのパッケージに属するものかを調べることができます。
(ここで仮に結果が表示されなければ、パッケージの管理外なファイルという事になる)
# rpm -qf /etc/cron.d/raid-check
mdadm-4.1-rc1_2.el7.x86_64
# rpm -qf /etc/cron.d/sysstat
sysstat-10.1.5-17.el7.x86_64
パッケージ名が表示されたなら、今度はrpmコマンドの-iオプションでパッケージの説明(概要)を確認します。
# rpm -qi mdadm
# rpm -qi sysstat
raid-check (...
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* * * * * python /home/pi/record_temp.py >> /home/pi/temperature.csv
cronの環境変数はどうなっているのでしょうか? pythonで実行ファイルを見つけられるような設定になっていますでしょうか?
仮にそうだとしても安全のため、実行するコマンドのフルパスを記述すべきです。
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viまたはvimが作るスワップファイル(*.swap)を単純にコピーしてはいけません。元のファイルを削除してしまったけどスワップファイルがまだ残っている場合には、vi起動時に-rオプションを指定してリカバリーします。
$ ls -A
.crontab.swap
$ vi -r crontab # 元のファイル名を指定
運よくリカバリーできれば以下のメッセージが表示されます。
リカバリが終了しました. 全てが正しいかチェックしてください.
(変更をチェックするために, このファイルを別の名前で保存した上で
原本ファイルとの diff を実行すると良いでしょう)
それから.swpファイルを削除してください
スワップファイルとして保存された瞬間の中身が表示されるので、...
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実際に動いているかどうかは、/var/log/cron ログの中身を確認して タイムスタンプを確認すると良いと思います。
◆ログの例
Jul 8 06:00:01 hoge CROND[28126]: (root) CMD (/usr/share/clamav/freshclam-sleep)
Jul 8 06:01:01 hoge CROND[28158]: (root) CMD (run-parts /etc/cron.hourly)
日付つきの2つのファイルは おそらく logroate によって ローテーションされたものです。
cron (cronie) は rsyslog の設定で ログレベルを制御することができます。
ただ、デフォルトでは、すべてを出力しているので、...
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環境変数DISPLAYも設定してfirefoxを起動してみてください。
30 22 * * * export DISPLAY=:0 && firefox ...
https://askubuntu.com/questions/780337/how-to-open-an-url-in-firefox-via-cron-cron-jobs-scheduling
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CSRFトークンを送信するヘッダ名が間違っているのもそうですが、別プロジェクトのAPIを呼び出すのであれば、呼び出し側の csrf_token() はAPI側の csrf_token() の値とは異なり、やはりエラーになるのではないでしょうか。
というか・・・CSRF攻撃への対策は不要なのではありませんか?
第三者があらかじめ仕込んでおいたリクエストをログイン済みのセッションで送信させるだけで、そのユーザーとして操作を実行できてしまうのがCSRF攻撃です。ログインを伴わない、あるいは攻撃者が自分でログインできるなら、こんな手を使わずとも自分で攻撃すればよく、この対策は無意味です。また「あらかじめ仕込んでおいたリクエストをログイン済みのセッションで送信させる」ことができない場合も、...
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Debian / Ubuntu なら faketime というパッケージが標準で用意されており、これを用いれば faketime 下で動作するプロセスの日時や時間の進む速さを騙すことができます。
$ sudo apt-get install faketime
$ faketime -f x10 bash -c 'while :; do sleep 1; date;done'
これが利用できるかと手元の cron を faketime を介して起動させてみたのですが、
残念ながら騙せませんでした。
cron ジョブを即座に実行する方法ではありませんが、bash の rc によって設定される環境を利用して cron ジョブを実行したいのであれば、bash に -l ...
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cronは一分に一回設定ファイルを読み込んで評価するので、cronのままで難しいですね。
一定間隔で実行するだけなら、sleepを挟んだ無限ループのシェルスクリプトを
rc.dに登録したほうが簡単かもしれないです。
serviceコマンドを使って起動しないと、環境変数が違う罠に引っかかるので気を付けて下さい。
FreeBSDの場合は問題ないんですが、Linux系では一部環境変数がのこるものも有るらしいです。
http://heartbeats.jp/hbblog/2013/06/service-start-stop.html
また、runitやdjb daemontools等の無限ループに対応したサービス管理ソフトもあります。
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UNIX系OSにはatというコマンドがあって、時刻指定で一回だけコマンドを実行することができます。
内部的にはcronと同じ仕組みでキューイングしているはずなのでこれを使って試すというのはどうでしょうか。
詳しくはman atを見ていただきたいですが、即時ならat nowというのができるはずです。
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cron の log を見ると、@reboot は機能しているようです。
まずは take88 さんの回答を支持しますが、もしそのファイルがなければ以下を試してみると良いと思います。
末尾の「;」を削除してみる
この「;」が害になるとは思っていませんが、一応。
これでダメなら、
@reboot /usr/bin/python3 /home/pi/Desktop/seminar/room-pub.py > /tmp/room-pub.log 2>&1 に変更してみる
メールが届かないのであれば、このように標準出力と標準エラー出力をファイルに出力してみるのが良いでしょう。
これで /tmp/room-pub.log が作成されていれば、この中に何らかのエラーが出力されていると思います。
...
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cron実行時にエラーなどあると、root にメールが届いている可能性があります。
通常メールは /var/spool/mail/root ファイルに保存されます。
もしファイルがあれば less などで内容確認してください。
cron実行時のエラーが出力されていれば それがヒントになります。
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Cron のカレントディレクトリは実行ユーザのホームディレクトリになります。
そのため
$filename = './log.txt';
この参照が間違っている可能性があります。
問題なければ絶対パスで指定するか、事前にcdでディレクトリ移動しておく必要があります。
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質問に対する直接的な回答にはなりませんが、cronをdockerで利用するときにハマりがちなので別のやり方を紹介します。
dockerでcronを利用する場合、いろいろ設定をする必要がありますが、
busyboxに含まれるcrondを利用すると比較的簡単にcronジョブを仕込むことができます。
この最小サンプル紹介します。
ディレクトリ構成
.
├── Dockerfile
├── crontab
├── docker-compose.yml
└── main.sh
Dockerfile
ruby:2.7.1のBase Imageをたどるとdebian:busterにたどり着くので、これをベースファイルとしてDockerfileを組み立てます。
busybox crond --...
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docker-compose up時に、cron起動コマンドからジョブ登録コマンドまで一通りは実行されるものの、
これはどのように確認しているのでしょうか.
ジョブ登録が正常に実行されないのは,cron -f がフォアグラウンド実行されているため後続の wheneverが実行されていないためです.
dockerコンテナ内でcronを起動するのがあまりよろしくないことを理解した上で実現したいのであれば,
コマンドの実行順序を逆にするだけで実現できます.
すなわち,docker-compose.ymlを以下のように修正します.
command: >
bash -c "
bundle exec whenever --update-crontab;
cron -f ...
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5 1 2-31 * mon root sh /hoge/hoge/hoge.sh
こちらの条件は「1日以外の全ての月曜日」という条件ではなく、「1日以外もしくは、月曜日」という条件であると解釈されます。
ですので、個人的には、以下のように記述するのが良いのではないかと思います。
5 2 1 * * root sh /hoge/hoge/special.sh
# crontab のコマンド部分において、 % だけは特殊処理されてしまうので、\ でエスケープ。
# 詳細は man 5 crontab を参照。
5 1 * * mon root [ $(date +\%d) -ne 1 ] && sh /hoge/hoge/normal.sh
これにより、日付ごとの振り分け処理が ...
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秒単位の指定はできません。
代わりに sleep 32; command の様に crontab に書いてください。
#min hour day month week command
45 8 * * * sleep 32; command ...
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cron 実行時はログインシェルは動かないので cron実行ユーザの profile 等に設定した内容は読み込まれません。実行時の umask や必要な環境変数は、 crontab に明示的に書けば良いと思いますので試してみてください。
27 01 * * * umask 0002; /usr/bin/php /aaa/index.php
もしくは、pam で cron実行時のデフォルトのumaskを設定しても効果があるかもです。
ファイル /etc/pam.d/crond
session optional pam_umask.so umask=0002
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cronジョブの登録時に、実行するコマンド出力を適当なファイルにリダイレクトする。
# 標準出力とエラー出力の両方をログファイルにリダイレクト
/path/to/cronjob.sh > /path/to/cronjob.log 2>&1
cronジョブの登録時にMAILTOでメールアドレスを指定しておく。指定がなければcronを実行したユーザのローカルメールボックスに保存される(mailコマンドで確認)。
(※成功時も含めて実行結果がメールで送信される)
MAILTO=hoge@example.com
0 1 * * 1-5 /path/to/cronjob.sh
エラー時のみメール通知するcronlogというツールもあるようです。
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可能です。
WebDriverの仕様上は可能なはずですが、ブラウザーごとの実装に大きく左右されそうなのでターゲットブラウザーで一度試してみてください。
個人的には、cronよりも、実行時のデスクトップセッションの有無等 細かい前提条件を設定により保証できる何らかのタスクスケジューラー(Jenkinsなど)を利用する方がおすすめです。
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まぁ、golang はほとんど関係がない様ですが、syscall.Exec() を使う方法もあろうかと思います。以下は簡単なサンプルコードです(エラー処理は端折っています)。
reset_process.go
package main
import (
"fmt"
"os"
"os/exec"
"os/signal"
"path"
"syscall"
"time"
)
func init() {
comm, _ := exec.LookPath(os.Args[0])
ch := make(chan os.Signal, 1)
signal.Notify(ch, syscall.SIGUSR1)
go func() {...
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LaravelのVerifyCsrfTokenクラスの実装を見ると、
tokenをヘッダに設定する場合の名称が「X-CSRF-TOKEN」となっています。
拡張等をしている場合は、何をどう受け取っているか分からないので、
外部APIを解析するか、問い合わせるしかないと思います。
protected function tokensMatch($request)
{
$sessionToken = $request->session()->token();
$token = $request->input('_token') ?: $request->header('X-CSRF-TOKEN');
if (! $token && $header = $...
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ちょっとよくないやり方かもしれませんが、私はcronの実体ファイルを書き換えています。
template "root cron set" do
path "/var/spool/cron/root"
source "templates/var/spool/cron/root.erb"
owner "root"
group "root"
mode "644"
end
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