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C++03までは仕様により処理系定義とされていたためです。(a/b)*b + a%b = aを満たしさえすれば(b≠0の場合)、剰余の符号はimplementation-definedとされていました。 ISO/IEC 14882:2003(E)より(ISO/IEC 14882:1998(E)も同様)(強調は私) 5.6 Multiplicative operators 4 The binary / operator yields the quotient, and the binary % operator yields the remainder from the division of the first expression by the second. If the second ...


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インテルの発行しているインテル®64アーキテクチャーおよびIA-32アーキテクチャー最適化リファレンス・マニュアルの9章 64 ビット・モードのコーディング・ガイドラインにいくつか説明がありますが ほとんどの命令では、デフォルトのオペランドサイズは 32 ビットである。 アセンブリー / コンパイラー・コーディング規則 65(影響 H、一般性 M)。 64ビット・モードでは、64ビット・データや追加のレジスターへのアクセスに64 ビット版の命令が必要な場合を除き、32ビット版の命令を使うことでコードサイズを削減する。 とあるように、64ビット・モードにおいても32bitがほぼほぼデフォルトです。64bit演算を行うためには命令が1バイト長くなり、これによりキャッシュ効率が落ちます。 ...


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大抵のケースでは vector<T> 利用で十分かと思います。(Tは要素の型) Scott Meyers, "Effective STL" でも、Item 1で次の言及があります vector is the type of sequence that should be used by default. list<T> の方が好ましいのは、下記条件を満たすときくらいです。どの程度なら"頻繁/多く/大きい"といえるかは、処理内容や要素型に強く依存するので、最終的には実測して判断すべきでしょう。 中間位置に対する要素の挿入/削除が頻繁に行われ、 コンテナに格納される要素数が非常に多く、 要素型のサイズ(sizeof T)が十分大きいとき。 下記に、vector と list ...


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グローバル変数は極力使わずにそれを関数のargumentとして与えるべきですか? ソフトウェア設計の一般論として、YESです。 plus_a_v1とplus_a_v2の間の性能差はありますか? このレベルであれば、限りなく性能差はゼロといえます。(性能=実行速度と解釈しました) ちなみに、グローバル変数を利用するplus_a_v1の方が"速い"ことを期待されているのであれば、plus_a_v2の方が速くなるケースも存在することを補足しておきます。一般的なC/C++処理系(よくあるCPUとOS)であればplus_a_v2の方がメモリアクセスの局所性が高くなり、ハードウェアが備えるキャッシュ機構を有効に使える可能性があるためです。実際には、観測可能なレベルの性能差が出ることはほぼ無いでしょう… ...


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文字列がどのようなメモリに配置されるかが異なってきます。 char* a = "AAA";は、コンパイラが静的記憶期間の(プログラムの実行開始から終了までずっと存在する)メモリ領域に文字列を配置し、それへのポインタをaに代入するというものです。 一方、char b[] = "BBB";はchar b[] = { 'B', 'B', 'B', '\0' };の別表記です。配列の初期化においてのみ""の文字列リテラルはこのようにほかと違う取り扱いになります。 そのため、以下のように、変数の寿命を越えると差が出ます。 まず、const char*の変数の場合、returnしても文字列本体は有効です。 #include <cstdio> const char* f() { const ...


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CPUがZ80やi8086などが主流だったころ、同じレジスタどうしをXORするとゼロになるというテクニックはよく利用されていました。 x86でeaxレジスタをゼロクリアする例です。 B8 00 00 00 00 mov eax,0 33 C0 xor eax,eax xorの方がバイナリが小さいですし、実行に必要なCPUサイクルも少なかったと思います。 次のようなCのコードを試してみました。 volatile short x; x = 0; printf("%d\n", x); 変数にゼロを代入しています。このコンパイル結果は以下の通りです。(結果はコンパイラによって異なります) 33 C0 xor ...


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初期の c++ では delete[10] a; のように要素数が必要だったんです。 だけどそれではあまりに使いづらいということで delete[] a; と書けるように工夫がされました。 よくある実装では new[] の際に何個確保したかを同時に記憶しておく手法がとられます。 new int [10] に対して、実際に確保される記憶域は struct intarray { size_t count_of_elements; int body[10]; }; (および必要なら境界整合のための padding 分をさらに追加し) new[] は内部で p=malloc(sizeof (intarray)) した上で - p->count_of_elements に要素数(この例では ...


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MiniDumpWriteDump() APIで任意タイミングでダンプファイルを作成することができます。ランチャープロセスでダンプ作成されるとのことなので条件はクリアされていますが MiniDumpWriteDump should be called from a separate process if at all possible, rather than from within the target process being dumped. This is especially true when the target process is already not stable. と問題のプロセス自身ではなく、外部プロセスから呼び出すことが推奨されています。 それとは別にWER; ...


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char* a はポインタ char b[] は配列です。 ポインタと配列はまったく違うものですが、一見同じようにプログラムが組めてしまうのが c c++ の悪いところです。 配列 b には 'B', 'B', 'B', '\0' という4つの要素が格納されています。 ソースコード上に変数名 b を書くと (例外パターンを除き) &b[0] なる [ポインタ右辺値] と扱われます。 ポインタ変数 a にはポインタの値が格納されます。ポインタは端的にはメモリアドレスだから - 32bit マシンなら 32bit の値 - 64bit マシンなら 64bit の値 です (16bit や 20bit であるような機械もあります) ここでは、そのポインタ変数 a だけでなくて、もうひとつ、...


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c 言語の機能だけで実現できます。具体的には、 bitwise 演算を用いて、 bit が立っている個数を計算します。ハミング距離を計算するには、2つの char の xor 演算を取った結果に対して、 bit の個数を計算します。 以下の total_bits の実装にはいくつも hack っぽい方法があるのですが、解りやすい実装は次です。 #include <stdio.h> int total_bits(unsigned char v) { unsigned int c; // c accumulates the total bits set in v for (c = 0; v; v >>= 1) { c += v & 1; }...


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Cについてですが、 配列の宣言と使用の2種類があると思いますが、 C11 のドラフト の 6.7.6.2 Array declarators 1 In addition to optional type qualifiers and the keyword static, the [ and ] may delimit an expression or *. If they delimit an expression (which specifies the size of an array), the expression shall have an integer type. If the expression is a constant expression, it shall ...


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レジスタのゼロクリアとメモリのゼロクリアとでは状況が全く異なります。 x86プロセッサで説明すると、XOR命令は次の3種類です(他にもありますが…)。 REG ^= REG(レジスタのゼロクリア) REG ^= MEM MEM ^= REG つまりMEM ^= MEMの命令が存在しないため、XORを用いたメモリのゼロクリアとしては REG = MEM MEM ^= REG の2命令を必要とします。このことは1命令目のメモリ読み込みとXOR時のメモリ読み込みとで同じ値が読み込まれる保証がなくなり、ゼロクリアされない場合が生じ本末転倒です。 結局、メモリのゼロクリアについてはゼロ値を書き込むほかありません。 ゼロ値の生成方法については様々であります。もちろんXORを使うことも可能ですが、...


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#defineはプリプロセッサによって展開処理されます。(宣言と定義の明確な違いはなんですか、includeと宣言の違いはなんですか) そのためコンパイラーには展開結果だけが渡されてしまい元の情報が残りません。例えばデバッグ時に参照できない場合があります。 逆にコンパイル前に展開処理される点を利用して、 #define HELLO "Hello" #define WORLD "World" char message[] = HELLO ", " WORLD "."; // "Hello, World."に展開・結合される のように文字列を展開してしまい、コンパイル時に1つの文字列を結合させることができます。(constの場合、それぞれ独立した定数となってしまい、コンパイル時に結合することはできません。...


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DDX_Text(..., double&)→AfxTextFloatFormat()で呼んでいる_sntscanf_s()の動作がおかしいようです。 MFCでなくても以下のWin32コンソールアプリケーションで再現します。 #include <stdio.h> #include <stdlib.h> #include <tchar.h> int main() { const int TEXT_BUFFER_SIZE = 400; TCHAR szBuffer[TEXT_BUFFER_SIZE] = _T("2.3"); double d; if (_sntscanf_s(szBuffer, _countof(szBuffer), ...


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引用なさっている部分の直前の文は、 アセンブリ言語プログラマはレジスタの内容をゼロにしたいときに XOR 操作を行う。 (太字は引用者による) です。あくまで、CPUのレジスタについて述べている文章で、CやC++の変数にそのまま当てはまるものではありません。変数の場合は、メモリとレジスタの間で値をやり取りするオーバーヘッドがあるため、XORの方が速いとは限りません。 実際、手元の Visual Studio 2015 で最適化なしでコンパイルしてみると、 hogebit = 0; は C7 45 CC 00 00 00 00 mov dword ptr [hogeBit],0 に変換されましたが、 hogeBit ^= hogeBit; は 8B 45 CC ...


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ダメです。 new [ ] が返してきたポインタを realloc に渡して動作する保証は無いです。 ISO/IEC 14882:1998 18.4.1.1 operator new の 8 malloc を呼ぶかどうかは未規定 18.4.1.2 operator new[] の 3 operator new と同じ ISO/IEC 9899:1999 7.20.3.4 realloc ptr が malloc (snip) によって返されたポインタと一致しないとき、未定義 そういう目的なら単純に std::vector で良いのではないかと。 delete も delete[] でなきゃだめぢゃん。


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個人の自由ですが、ネストを抑えるという観点であれば、 while (foo) { if (!hoge) continue; ... } と論理を反転し早期に脱出させます。


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おそらく三項演算子 A ? B : C の動作を誤解されているのでしょう。 三項演算子 A ? B : C は値を返すわけですが、その値の型はいつでも同じでないといけません。つまり B と C の型は同じでないといけないのです。もし違う場合は、コンパイラは一方の型がもう一方の型に変換可能かどうかチェックし、できるなら型変換を実行し、できなければエラーを返します。 今回のケースは A ? (char型の値) : (int型の値) ですので、ビット数の少ない char (' ') が int に変換されます。つまり  char ' ' (文字コード 32) が int に変換され int 32 になり cout で出力 という流れです。


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ポインタと配列の違いであることは他の方の回答のとおり。 最も大きな違いはその変数や要素を書き換えようとしたときに現れると思います。 char* a = "AAA"; char b[] = "BBB"; // 変数への代入 a = "CCC"; // OK。文字列"AAA"と変数aは切り離され、新たに"CCC"へのポインタがaに代入される。 b = "DDD"; // NG。コンパイルエラー。配列変数に何かを代入することはできない。 // 要素の書き換え a[1] = 'X'; // NG。文字列定数の書き換えであり、 // コンパイルエラーにはならないが実行時の挙動は未定義。 b[1] = 'Y'; // OK。配列bの中身は 'B', 'Y', 'B', '\0' ...


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void func_2_(std::index_sequence<Index...>) { [](auto&&...){}((static_cast<void>(push_back(Index)), 0)...); } このラムダ関数について、ちょっと説明します。 関数の引数がどんな順番で評価 (計算) されるかは、C++ の言語仕様上、未規程です。つまりコンパイラは、好き勝手な順番で引数を評価してもいいのです。有名な問題ですが、 int i = 0; f(++i, ++i, ++i); で、関数 f に渡される引数の値はどうなるでしょうか。答えは、分からない、です。前から評価して (1, 2, 3) になるかもしれない。前置インクリメントなので、...


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C++の標準ライブラリにはビット集合を扱うクラスstd::bitsetがありますので、それに任せるという選択肢もあります。 #include <bitset> #include <climits> #include <iostream> int main() { char a = 0x0a; char b = 0x0f; std::bitset<CHAR_BIT> as(a); std::bitset<CHAR_BIT> bs(b); std::bitset<CHAR_BIT> as_xor_bs(as ^ bs); std::cout << "a (" << ...


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staticとinlineを付けられる場所 static 関数 変数 メンバー関数 メンバー変数 inline 関数 メンバー関数 名前空間 static inline 関数 メンバー関数 メンバー変数 static の意味 C言語から引き継いでいて全く異なる2つの意味を持ちます。このことが混乱を招いているかもしれません。 スコープを翻訳単位に制限します。 関数および変数に付けられた際、当該識別子のスコープが.cや.cppに制限されます。その結果、異なる.cppにそれぞれ宣言された場合に共存します。例えば // a.h static int a; // b.cpp #include "a.h" // c.cpp #include "a.h" とした場合、b.cpp、c....


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メモリは1バイト単位で管理すると管理コストが高くなりすぎます。そのため最低限sizeof(void*)よりも大きな単位で管理されます。 ある程度のブロック単位で管理されているため、範囲を超えて読み書きできることがあります。 バグの原因になったりしそう その通りであり、C言語の弱点を補うためにもC++言語ではstd::arrayやstd::vector、std::stringなどのクラスが用意されています。これらのクラスはいずれも範囲チェックを行わないC言語互換のoperator[]だけでなく、範囲チェックを行うat()が用意されています。後者は範囲外にアクセスするとstd::out_of_range例外が発生します。 metropolisさんからgccの例が挙げられているので、...


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https://stackoverflow.com/questions/24237729/c11-lambdas-can-access-my-private-members-why こちらに同様の質問があります。101010氏の文を引用させていただきます。 § 9.4.2/2 Static data members [class.static.data]: The initializer expression in the definition of a static data member is in the scope of its class. § 5.1.2/2&3 Lambda expressions [expr.prim.lambda]: 2 The ...


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class A{ const void B(const A const & const z) const; // ~~~~ ~~~~~ ~~~~~ ~~~~~ ~~~~~ // (1) (2) (3) (4) (5) }; メンバ関数でconstキーワードを書いた位置と、それぞれの意味は下記の通りです: (1) 戻り値型に対するconst修飾となります。このメンバ関数の戻り値型はconst voidです。(この例だと実用上の意味はありませんが) (2) メンバ関数宣言において、型Aに対するconst修飾となります。このメンバ関数の1個目の引数型はconst A &(const Aへの参照型)です。 (3) (...


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POSIXでは、"任意の関数へのポインタ型"と"void*型"の相互変換は安全に行えると思います。 訂正: dlsym()戻り値型(void*)から関数ポインタ型への一方向変換のみが許容され、"任意の関数ポインタ型"と"void*型"の相互変換は認められないと考えます。詳細は後述追記を参照ください。 英語版SOの関連質問"Are all data pointers of the same size in one platform?"回答には下記引用がありました。(これに直接該当する公開資料は見つけられず…)しかし、この引用元は改訂により削除されています。 2.12.3 Pointer Types All function pointer types shall have the same ...


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ソケットの通信の効率化をネットワークカードレベルで考える の回答にある、 scatter/gather I/Oまたはvectored I/Oと呼ばれる機構 これがまさにその、まとめて実行するものです。 Linuxのstruct iovec や、Winsockの WSABuf は 簡単に言えば (*buf, len) の構造体で、sendmsgやWSASendではその配列を含む引数を渡すことにより、複数の(*buf, len)を一度に処理します。 性能が変わるかどうかはアプリケーションによるので、実測比較してくださいとしか言えません。


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std::nothrowオブジェクトとstd::nothrow_t型のことであれば、一般に「タグ(tag)」オブジェクト/型と呼ばれます。 C++標準ライブラリではstd::nothrowの他にも、std::piecewise_constructやstd::defer_lockなどが該当します。 オブジェクトそのものよりも、同オブジェクトを利用してオーバーロード関数選択を行う「タグ・ディスパッチ(Tag Dispatch)」の方がよく知られている気がします。


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0に符号があることのメリットは、What Every Computer Scientist Should Know About Floating-Point Arithmeticで幾つか言及されています。 When a multiplication or division involves a signed zero, the usual sign rules apply in computing the sign of the answer. Thus 3·(+0) = +0, and +0/-3 = -0. If zero did not have a sign, then the relation 1/(1/x) = x would fail to hold when x = ±∞. The ...


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