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ここで言うApacheとはApache Software Foundation(アパッチソフトウェア財団)の事です。WEBサーバーとして有名なのはApache HTTP Serverですね。Apache Software FoundationはHTTP Serverの開発からスタートしましたが、今ではHTTP Server以外にも数十のオープンソースプロダクトを運営しています。Apache Hadoopもその内のひとつです。
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Djangoに限らず、一般的にはアプリケーションサーバを直接公開せず、Apache や nginx などのWebサーバを介して公開します。
これはアプリケーションサーバではCPU・メモリ効率が悪いため、画像・スタイルシート・スクリプトファイルなどの静的なファイル高速なウェブサーバに任せるため、というのが大きな理由です。
その他、アクセス制御などのインフラ周りの処理はアプリケーション側ではなくWebサーバに持たせたい、複数のアプリケーションサーバを利用する場合にも柔軟に対応出来る、Webサーバが持つ高機能な仕組みを利用したい (アプリケーションサーバはWebサーバとして低機能なことが多い) などの理由もあります。
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data:image/gif;base64,R0lGODlhAQABAIAAAAAAAP/yH5BAEAAAAALAAAAAABAAEAAAIBRAA7はdataスキームによる埋め込み画像です。<img src="data:image/gif;base64,R0lGODlhAQABAIAAAAAAAP/yH5BAEAAAAALAAAAAABAAEAAAIBRAA7">で、対応しているUA(ブラウザ)であれば画像が表示されます。
対応しているUA(ブラウザ)であればというのがポイントで、対応していないUAだとそれを普通にパスと見なしてサーバにリクエストを投げる場合があります。その場合は(偶然の一致が無い限り)サーバ上では404になるでしょう。
...
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Silex で exit をしない理由についてはすでに回答がありますので、PHP一般の exit の意味について補足します。
PHP では通常 exit を行う必要はありません。(実行したスクリプトの最終行まで行けば終了するため)
exit を使う場合は主に以下の様な場合が考えられます。
スクリプトの途中で終了する場合など、処理の途中で(残りの処理を行わずに)終了させたいとき。
メソッド内などソース最終行以外で終了する場合など、プログラムがそこで終了することを明示したいとき。
エラーなどが発生した場合などで、プログラムの終了ステータスを変更したいとき。(ステータスコードをexitの引数として渡すことで、終了ステータスを変更できます。)
例えば、Web プログラミングではリダイレクトの処理を行う場合、...
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exitは必要ありません。
アプリケーションのインスタンスを作成し、runを実行するだけでOKです。
では、なぜexitが必要ないかもう少し説明します。
exit をコールすることでその時点で強制的にスクリプトを終了しますが、eixtをコールしなくてもスクリプトは正常終了します。
また、webアプリケーションの最後はresponseをブラウザに返すことですが、
レスポンスステータスコード
レスポンスヘッダ
をどうするかをフレームワークである Silex がよしなにやってくれます。
もし、run()の後にexitを書いてるコードがあるとすれば、それは
不要なexit
バッチ処理用のスクリプトで終了ステータスを明示したかった
のどちらかじゃないかなと思います。
また runの後ではなく、...
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こちらapache2.2のmod_deflateモジュールが原因のようでした。
https://stackoverflow.com/questions/645733/huge-svn-checkout-made-apache-dav-svn-consume-all-memory-on-server-any-tips
apache2.4にすることで一旦本問題に関しては解決することができました。
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ApacheもNginxもHTTP(コンテンツ)サーバであり、プロキシサーバとしても使用することもできます。
リバースプロキシ/フォワードプロキシというのはプロキシサーバによって実現される通信形態のことを言っています。
どちらも一般的な範囲では同じことができますので、一つで両方をやらせたり、併用することもできます。ただし、同一IPアドレス同一ポートにbindできるのは一つのサービスですので、併用する場合はbindするIPアドレスかポートかその両方をどちらかが変更する必要があります。
iptablesの変更が必要かどうかは今の環境とやりたいこと次第です。
そもそも、バーチャルドメインでApacheへアクセスしている状態のまま、さらに指定ドメインをNginxへ(URLでポート番号指定することなく)...
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.htaccessによってrewriteを使用する場合、設置したパスからの相対パスが入力されます。
http://sunday.local => ""
http://sunday.local/ => "" 【注:最初の / は含まれません。】
http://sunday.local/test.html => "test.html"
そのため、RewriteRuleの正規表現 ^/$ にはマッチせず、想定した動作になりません。
引数なしの場合は ^$ を、引数ありの場合は ^(.*)$ のような記述となります。
たとえば、次のような.htaccessを試してみてください。
RewriteEngine on
RewriteRule ^$ http://www....
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Tomcatを使っていてHTTPステータス500エラーが出るのは、大抵の場合は、デプロイしたWebアプリにバグがあるか、何らかの設定が誤っているかのいずれかです。
具体的な原因を知るためには出力されたログを解析する必要があります。
本件質問のスタックトレースで注目すべき箇所は次のところです。
java.lang.StringIndexOutOfBoundsException: String index out of range: -9
java.lang.String.substring(String.java:1938)
:
pds.document.provider.PosFile.parseTag(PosFile.java:104)
pds.document.provider....
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ある実行方法では動くのに、別の実行方法では動かない場合はそもそも実行されているPythonが異なっている事があります。
対象のスクリプトに自身を実行しているPythonについての情報を出力させるには例えば以下のようにします。
import sys, os
print("sys.executable: ", sys.executable)
print("executable_link: ", os.readlink(sys.executable))
print("sys.path: ", sys.path)
print("sys.version_info: ", sys.version_info)
print("sys.api_version: ", sys.api_version)
import ...
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サーバーの設定に関係なく、ユーザーが https://example.com にアクセスした時点で https://example.com の正しい証明書が存在しないようなので、ユーザーから見ればそれは「安全ではない接続」になります。
SNI などを使い証明書が example.com に対して有効である状態にしない限り、安全にリダイレクトさせることは SSL の仕組み上できません。
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どのファイルが見つかっていなくてどこに設定すればよいのでしょうか?
httpd.service というファイルが無いといってます。これはsystemdの設定ファイルで CentOS などの環境で Apache HTTPD サーバーの起動設定が書かれたものです。
お使いの環境の場合は httpd.service が無い代わりに apache2.service というファイルで設定されてると思いますので apache2 が起動できるなら httpd は気にしなくて良いです。
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Apacheの設定値ですが、極端に 値が小さい気がします。
特に MaxClients はサーバーが同時に応答できる上限なので、値が 1 だと、相当遅いんじゃないかなと推測します。切り分けの意味でも、一旦デフォルトの設定値に戻してみてはどうでしょう。
あとはサーバーのログを確認するのも良いと思います。
アクセスログを見て どのくらいの同時アクセスがあったかのか、エラーのたぐいは記録されていないか、など確認してみてください。
また、AWSのインタンスサイズが t2.small ですが、これは性能が低いインスタンスクラスなので、基本的な性能不足かもしれません。AWSのCloudWatch で メトリックを確認してみると良いと思います。特に T2 インスタンスは CPUクレジットを使い切ると極端に遅くなります。
...
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<1>(Client_Send.txt)の最終行に「空行」がないため、ApacheでHTTPリクエストの送信が完了していないと見なされ、Apacheが一定時間後にタイムアウト判定しているのではないでしょうか?
#HTTPでは、空行を以ってHTTPヘッダとリクエストボディを分割する仕様です。
なお、空行を含めて、改行は「CR+LF」(\r\n)である必要があります。合わせて注意してください。
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php 7.0 は Visual C++ 2015 ランタイムが必要だったと思います。
なお、Visual Studio の バージョン "14" は Visual Studio 2015 ですので
VCRUNTIME140.dll の 140 = version 14.0 → 2015 のランタイムという意味だと思います。
(間違っていたらごめんなさい)
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何らかのソフトウェア製品を使われていてその利用上で生じているエラーのようですので、メーカーのサポート窓口に問い合わせてください。
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非常に奥の深いテーマですね。
見積は経験がものを言うと思いますが、初めての構成だとそうも行きませんので計算材料を揃えて求めます。
(1アクセスに必要な容量×最大同時接続数+最低でも必要になる容量)×将来性係数
最大同時接続数 : ある瞬間に同時に接続しているユーザ数(セッション数)
最低でも必要になる容量 : OS、ミドル、アプリを動かす為に必要な最低容量
1アクセスに必要な容量:クライアントからのアクセス毎に使用される容量
将来性係数:計算した容量に将来性を加味した係数をかけます。1.5倍とか2倍とかざっくりとですが…。
参考になる情報としては、「ソフトウェアの名前 メモリ チューニング」で調べて、動かすソフトウェアの特性を理解するのが良いと思います。
例えば、 Apache の場合は使用する ...
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1) 管理者のユーザグループを作成し、ディレクトリのパーミッションはユーザグループに対するものにする。
2) 管理者であるユーザ(suzuki,tanaka,yamada)を管理者のユーザグループに追加すれば、3人がそれぞれのユーザとしてログインして管理者の業務を行うことができる。
というのが適切かと思います。
この方法では、ディレクトリのパーミッションが特定のユーザに依存しませんし、管理するユーザが変わってもユーザグループのメンバー変更で対処できます。
suやrootになって操作すると何でもできて便利なのですが、誤ってシステムのファイルを消してしまうなど不慮の事故を起こす可能性があるので、権限が必要十分な範囲に収まるようにすべきです。
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原則は
自分のユーザーでログインする
root権限が必要な作業はsudoで行う
root権限のshellは使わない
です。rootでのログイン、suでのroot化は使ってはいけません。
共同作業環境の作り方はおおむね次のような形です
0. 必要であればグループを作成する
wwwとかapacheとか既存のグループでも用が足りるのであれば不要です。
1. 0.のグループにユーザーを追加する
/etc/group のグループのエントリの末尾にユーザー名をカンマ区切りで列挙する
www:*:80:suzuki,tanaka
2. ディレクトリのグループを2.のものにしsetgidする
chown :www /var/www/html
chmod g+s /var/www/html
これにより、/...
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サーバーサイドキャッシュとクライアントサイドキャッシュは別物です。それぞれ区別して考える必要があります。一度指摘しましたが、修正してもなお「サーバーサイドキャッシュの設定を行ったがクライアントサイドキャッシュが行われていない」旨が質問されていて、質問者さん自身が何を求めているのかわかっていない印象を受けます。
まずサーバーサイドキャッシュについてですが、/tmp/cacheディレクトリに対して何を求めているのでしょうか? 質問文からはディスクの別領域に置かれている画像ファイルをこのディレクトリ下にコピーされることを期待しているように読み取れますが、コピーする意義がありません。
動的に生成されたコンテンツやContent-Encoding: gzipなどで圧縮されたコンテンツが置かれる場所と考えるべきです。(...
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Q1.Deflateについて、
A1. はい。圧縮アルゴリズムのことです。gzipで採用されています。
Q2.「mod_deflate」について
A2. はい。Apacheでデータ圧縮するするためのモジュールです。
Q3.「.htaccess」に記述してmod_deflateを一括設定した場合
A3. FTP通信ではなく、HTTP/HTTPS通信ですが、通常のそれと同じように通信は行われます。(URLにGET要求を送れば、対応するデータ(HTMLページ、JSONデータ、等)
データ圧縮と解凍は、ApacheとWebブラウザが適宜行うので、Webブラウザの利用者が意識する必要はありません。(※厳密には、Webブラウザが対応している必要がありますが、最近のものであれば、...
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ここに記述されたとおりであるとすれば、
header("location :https://example.com");
は誤りで
header("location: https://example.com");
が正しいですね。
locationの後のスペースとコロンが逆です。
前者はMac上のChromeで正しく遷移できませんでした。
一度お試しください。
また、headerのlocationですが、解釈しているのはapacheではなく各ブラウザです。
ブラウザが受け取ったレスポンス内のヘッダーを解釈して、指定のURLへリダイレクトしてくれているのです。
なので、本件に関してはapacheの設定は関係ありません。
詳しくは下記を参照してください。
https://developer....
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クエリストリング「amp」は %{REQUEST_URI} ではなく、%{QUERY_STRING} にセットされています。
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そもそもPHP5.3.3のリリースやそのWindows版のビルドがApache httpd 2.4のリリースより1年ほど前なので当然ながらそのWindowsのモジュール版は対応していません。どころか、Apache 2.4のハンドラSAPIに公式配布のWindows版のPHPが対応したのは PHP5.5です。
そもそもなぜそんな古いPHPの環境(2014年にEOLを迎えています)の環境が必要なのかわかりませんが、Apacheモジュール版であればApache2.2が必要です。(もしかすると例外があるかもしれないけど
CGI版、fcgiであればWindowsでApache2.4で使うこともできる気がします。
調べてみると、PHP5.3.14以降に対応したApache2....
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mod_cache のエラーメッセージについては Red Hat に情報がありました。
Error, apache, 103 Software caused connection abort
(閲覧にはサブスクリプション契約が必要)
内容を要約すると、
ブラウザで読み込み中にストップを押すなど、TCP接続が中止された場合にこのエラーメッセージが出る。
バージョン 2.4.x ではデバッグレベルのログに変更された。
実際に問題になっているようなら、ネットワークなど、他の原因を探るべし。
とのことです。
mod_proxy のエラーメッセージと合わせての推測となりますが、Backend に接続待ちの間にブラウザ側でタイムアウトしてブラウザと httpd の接続が中止、結果として mod_cache ...
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ちょっと情報が古いのでまったく自信がないのですが、キャッシュを飛ばして CacheDirLength を 2 から 1 にした 的な対応で緩和(?)したような例もあるようです。サブディレクトリの数が減ったことによる効果ですかね?( ext2/3 で有効かも)
あと、質問内にある SO の情報は Apache/2.2.14 とのことだったので
Changes を眺めてみたのですが mod_cache で、ちょくちょく修正がかかっているように読めます。
最近も、 Vary header での Thundering Herd 問題と戦った痕跡があります。( CacheLock との併用時の話っぽいので本件とは関係無さそうです)
これも自信がないですが 2.2 系の最新か、 2.4.x ...
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OS X標準のapacheでmod_phpを有効にして、DocumentRootになっている/Library/WebServer/Documentsに上記スクリプトをおいて実行しましたが書き込みができませんでした。ディレクトリをchmod 777したところ実行できました。ファイルの所有者は_wwwでした。
ということで、少なくとも標準状態+最低限の変更では質問のような動作にはなりません。
一般論としてもapache+mod_php環境ではapacheの実行ユーザーでPHPスクリプトも実行されますので、上記動作に矛盾はありません。
ということで、その通りの動作になっていないと言うことはここに書いた以上の作業をされていると思いますがその詳細がわからないとこの回答が限界です。
また、「...
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おそらく、その環境では SuEXEC という仕組みが導入されており、PHPはCGIモードで動作しているのだと思います。
SuEXEC が有効になっている場合、CGI プログラムはユーザ権限で実行されるため、そのユーザの所有するディレクトリに書き込むことが出来ます。
参考: suEXEC サポート
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