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systemd.service(5) の ExecStart (など) はシェルスクリプトを利用せずに直接起動 (exec(2)) されます。なのでシェルの構文 (シェルスクリプト) を書きたい場合は ExecStart=/bin/sh -c '<シェルスクリプト>' のような書き方をする必要があります。サービスプロセス向けに環境変数を設定したいだけであれば、sh を利用せずに Environment="HOME=/home/ec2-user" を追加するだけで充分かと。
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大まかには以下の認識で良さそうです。
Amazon Linux 1 = RHEL6 / CentOS6
Amazon Linux 2 = RHEL7 / CentOS7
ただし厳密にはアップデートポリシー等に違いがあるようなので、Amazon Linux 1はRHEL5, RHEL6の混成という記事もありました。
(RHEL/CentOSでは基本的にパッケージのメジャーバージョンはアップデートされないが、Amazon Linuxでは常に最新版へとアップデートされるという違いがある)
参考:
What Linux distribution is the Amazon Linux AMI based on? - Server Fault
Amazon Linux AMI - what distro is ...
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今回の Java に限らず、rpm パッケージを始めとした Linux のパッケージシステムにおいては、
*-devel と付くものは大抵その言語に必要なヘッダファイル等が含まれるパッケージとなります。
yum info <PACKAGE_NAME> でパッケージのサマリ(説明等)を確認できますが、openjdk に関しては以下の通りで、
openjdk: The OpenJDK runtime environment.
openjdk-devel: The OpenJDK development tools.
単に実行環境が必要なだけなら前者の runtime = JRE のみでOKなはずです。
(認識の通り、開発を行う場合にはopenjdk-devel も必要)
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/lib/systemd/system/td-agent.service
上記ファイルのUserとGroupをrootにしたら解決しました。
参考
https://qiita.com/comefigo/items/faf6983dbc405791c070
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pyenv install の実行結果の出力に、
/root/.pyenv/plugins/python-build/bin/python-build: line 1539: patch: command not found
と表示されていますので、patch コマンドがインストールされていないと思われます。
おそらく yum コマンドで patch パッケージをインストールすれば解決するかと思われます。
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metropolis さんの回答、およびコメントに対する補足です。
Amazon Linux で使用する yum コマンドは基本的に個別のパッケージ単位で指定しますが、オプションを使用することで関連するパッケージを「グループ」という単位で管理することができます。
具体的には yum groupinstall に続けてグループ名を指定します。
今回のようにソースコードのコンパイルが必要になるときには、"Development Tools" というグループを指定してインストールしておくと便利です。
実行例:
$ sudo yum groupinstall "Development Tools"
Amazon Linux インスタンスでソフトウェアのコンパイルを準備する - ...
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コメント欄で指摘を頂いた通りApacheの設定を確認した所、Require all granted の <Directory> のパスが古いシンボリックのままになっていたので、こちらを修正することで正常に表示されるようになりました。
この投稿は @key さんのコメント の内容を元に コミュニティwiki として投稿しました。
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エラーメッセージにはどのように対処すればよいか、必要な情報が表示されているように思います。
nginx is available in Amazon Linux Extra topics "nginx1.12" and "nginx1"
To use, run
# sudo amazon-linux-extras install :topic:
Learn more at
https://aws.amazon.com/amazon-linux-2/faqs/#Amazon_Linux_Extras
Amazon Linux では一部のアプリケーション (パッケージ) が "Amazon Linux Extras" という扱いで、...
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Amazon Linux は CentOS ベースなので、パッケージ管理のコマンドは apt ではなく yum もしくは dnf を使用するはずです。(apt は 主に Debian/Ubuntu 向けのパッケージ管理コマンドです)
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apacheの設定ファイル、httpd.confのドキュメントルートの設定で指定されているディレクトリ以下に、表示したいファイルは保存されていますか?おそらくエラーメッセージの通り、その場所に閲覧したいファイルがないものと思います。
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AWSについては詳しくありませんが、マウント時にデバイス名が変わってしまう場合の一般的な対応としては/etc/fstabでUUIDを指定してマウントする方法があります。
関連しそうなAWSのマニュアル
EBS デバイスの特定
再起動後に接続ボリュームを自動的にマウントする
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cronジョブの登録時に、実行するコマンド出力を適当なファイルにリダイレクトする。
# 標準出力とエラー出力の両方をログファイルにリダイレクト
/path/to/cronjob.sh > /path/to/cronjob.log 2>&1
cronジョブの登録時にMAILTOでメールアドレスを指定しておく。指定がなければcronを実行したユーザのローカルメールボックスに保存される(mailコマンドで確認)。
(※成功時も含めて実行結果がメールで送信される)
MAILTO=hoge@example.com
0 1 * * 1-5 /path/to/cronjob.sh
エラー時のみメール通知するcronlogというツールもあるようです。
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理由は分かりませんが pecl が /usr/bin/ に作られないようです。
php72-php-pear パッケージは Software Collections であり、/opt/remi/php72/ 以下に環境を作っており、PECL 自体は /opt/remi/php72/root/usr/bin/pecl に存在しています。
ワークアラウンドではありますが、この pecl を使ってあげればとりあえず動くようです。つまり、ln -s でシンボリックリンク /usr/bin/pecl を作るか、PATH を設定して /opt/remi/php72/root/usr/bin/ を含むようにすると、コマンドを見つけてくれるようになります。
Remi's RPM Repository のフォーラムで聞けば、...
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Docker build の前に、まずは設定を確認して、httpd が起動できるようにしましょう。
mod_http2 を使おうとしているようですが、prefork MPM では利用できません。worker または event を検討ください。
mod_ssl がインストールされていないようです。
fcgi で php-fpm に繋ごうとしているようですが、php-fpm プロセスが起動していないか、ソケットのパスが合っていないようです。httpd ならば php-fpm を使わずにモジュールでいいのではないでしょうか?
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パッケージの情報はメタデータで管理されており、他のパッケージを置き換える場合には「Obsoletes Package」として情報を持っています。
要望をあげている内容は自分でダミーの野良パッケージを作成、インストールなどで無理矢理できない事もないですが、
置き換えられる側は「廃止されたパッケージ」なので、新しいパッケージ名できちんと管理すべきかと思います。
関連
"Obsoleting Packages"の意味は?
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