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前提として、アルゴリズムの計算量はアルゴリズムがわからないと算出できません。現実の実装での実行結果は、具体的な入力データに依存しますし、アルゴリズムそのもの以外の様々な要素の影響も受けるからです (例えば動的メモリアロケートが必要な場合、アルゴリズムそのものの計算量に加えてメモリ管理のオーバヘッドも実行結果に出てきてしまうでしょう。) その上で、ソースのないある関数が与えられた時に実用的な範囲での振る舞いをざっくりと調べたいのであれば、実際に使う範囲での色々な大きさの入力を食わせて実行時間をプロットし、おおざっぱにn, nlogn, n^2など代表的な値でフィッティングしてみるしかないでしょう。 実験結果からではO(n^1.5)なのかO(nlogn)なのか判別し難い、ということはあり得ますが、...


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k=cN+e(N) (cは定数、e(x)はxの1次未満の項からなる式、例えばlog(N)とか) と表せる関係があるなら、もちろんO(k*N^2)はO(N^3)です。


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基本的には、ランダウの記法の定義通りに考えることになります。リンクした Wikipedia 記事だと「その他の漸近記法」にまとめられています。 ビッグオーは関数を上からおさえる、ビッグオメガは関数を下からおさえる、ビッグシータは両方からおさえる "気持ち" があり、その直感のもと数学的な定義がなされていると考えてください。 (1) はい。fnc(n) の実行時間は O(n) です。つまり「このアルゴリズムの実行時間の "増え方" は、1次関数の "増え方" より程度が小さい」です。もう少し厳密に言うと「ある大きな定数 k について、このアルゴリズムの実行時間は kn 以下である」ということです。 では、実行時間が O(n) になることを数学的に厳密に証明してみます (必要ない場合は(2)...


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正直言って、「何かBig-O記法をとんでもなく難しいものと勘違いしているんじゃないのか?」と思ってしまいます。 今回の場合、どちらの擬似コードかによらず(別にコメントに合わせて書き換える必要性は全くなかったように思いますが)ループの実行回数はベクトルの次元数nに対してn回だと言う事はわかっているはずです。 編集前を含むどの擬似コードでもループ内で実行される処理はプリミティブなもので、ベクトルの次元数に応じて計算量が変化するような処理は含まれていません。 従って結論は、 全部O(n)です。 ちなみにBig-O記法は定数係数を無視したものなので、それだけでは2つのアルゴリズムの「どちらがより高速に処理できるか」と言うことを表す事はできませんので、ご注意を。 (現在表示のコードは全く等価なので、...


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再帰ありの場合のアルゴリズム fibrecursive(n) の時間計算量が O( ((1 + sqrt(5)) / 2)ⁿ ) というのは正しいです。このアルゴリズムだと O(n) にはなりません。たとえば実際に n を大きくしながらプログラムの実行時間を測れば、O(n) じゃなさそうな結果が出ることでしょう。 質問者さんの間違えていそうな点として、まずはどういう計算に対して「時間 1」を割り振っていると仮定しているのかを確認してください。考えるべき行は return 1 の行ではなく if n == 0 の行ではありませんか? 更に fib(n-1) + fib(n-2) の部分の計算量を n-2 と書かれている部分は大きな誤解をなさっていそうなのでよく考えてみてください(すいません、...


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目的の値を超えてもいい回数をlife回とすると、life == 1 の時 O(N) ですが、life > 1の時 O(N) より速く解けます 例えば life == 2 の場合 最初に目的の値を超えるまで、sqrt(N) 間隔で調べていき、目的の値を超えたら、最後に超えなかったところから 1 ずつ調べていきます この時、最初に超えるまでの比較が、O(N / sqrt(N)) ステップかかり、その後のステップが O(sqrt(N)) かかるので全体として O(sqrt(N)) で解けます これを一般化すると、 life == n (n > 1) の場合 最初に目的の値を超えるまで、step 間隔で調べていき、超えたら、最後に超えなかったから超えたところまでの区間を life <- n - 1 ...


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(質問)内側のループにおける代入文とフロー制御の命令回数と、プログラム全体の計算複雑度はC言語からアセンブリ言語に変換すると変わるのでしょうか。 一般論として、あるアルゴリズムの実装言語を機械変換(例: C言語→アセンブリ言語へのコンパイル)しても、ビッグ・オー記法の計算複雑度は変化しません。 というよりも「計算複雑度」はアルゴリズムそれ自身から決まりますから、具体的な実装プログラミング言語には依存しないと解釈すべきです。 またプログラム全体の計算複雑度はO(N^3)だと思います。 “C言語やアセンブリ言語で記述されたプログラム”の計算複雑度という表現がすでに不正確であり、 “今はたまたまC言語やアセンブリ言語で記述している行列乗算アルゴリズム”の計算複雑度を議論すべきです。


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まず最初に、Big-O表記では定数倍の違いは無視するので、O(log2(n))という書き方はしません。O(log(n))か、数学の式に近い書き方でO(log n)ですね。 ループ絡みの計算量は、 ループの実行回数 ×ループ1回あたりの計算量 となります。 「繰り返し回数は log2(n)+1 なので、オーダ記法だと全体として O(log2(n))」が成立するためには、 「ループ1回あたりの計算量」がO(1)であること が条件となります。意図せずO(1)より計算量の多いメソッド等を使用していないかも注意すべきです。 というわけでループしているところを順番にチェック。 for i in range(num+1): #<-実行回数: num+1 depth_list.append(...


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比較ソートに限定した場合、長さ n の配列に対する量子アルゴリズムの時間計算量は Ω(n log n) になる[1]ので、漸近的には古典アルゴリズムの場合と変わりません。 「比較ソート以外の場合はどうなのか?」「他に制限を課した場合はどうなるのか?」についてはよく知りません。英語版 Wikipedia の "Quantum sort" によると空間が制限されたときに量子の方が有利になる場合があるようです。 Høyer, P., Neerbek, J., Shi, Y. (2001). "Quantum complexities of ordered searching, sorting, and element distinctness". 28th International Colloquium on ...


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コメント等から察するに、計算量オーダーの見積もり方を定義から確認するのが早道かな、と思いました。O(N) な気がするのに確信が無いとのことですので、確信を持つために時間計算量が O(N) であることを証明してみます。 まずドット演算子を使った方のアルゴリズムについて考えてみます。 while next_address != NULL do norm <- norm + (*next_address).value * (*next_address).value next_address <- (*next_address).next このアルゴリズムの最悪時間計算量を考えます。ここで、変数への代入、ポインタの dereference、構造体メンバーの参照、比較、加算、...


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バケットソートやバイトニックソートが逐次の「比較ソート」ではないからです。 比較ソートとは、大雑把に言うと、ランダムアクセスによる読み書きができる配列に対して、操作として要素の比較と読み書きのみが許されている状況下でのソートアルゴリズムのことです。そしてこの比較ソートを逐次に行う場合の平均時間計算量が Ω(n log n) になります。 それ以外の場合、Ω(n log n) を下回ることがあります。バケットソートは配列の要素の種類が分かっていることが前提にあるため、比較ソートではありません。バイトニックソートは並列計算を使ったアルゴリズムであり、逐次のアルゴリズムではありません。


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