1. `int a[]`は他言語ではリストと言ったりもしますが、`C`言語では配列でしょう。 そして`int n`は渡された配列(`int a[]`)の長さ(要素数)です。 文字の配列ならば、最後に0x00を入れることで終端を表しますが、ここで渡される`int a[]`は`int`の配列なので、0は1つの有効な値でしょうから、それは使えません。 (仕様として1以上の値の配列であるとすることも出来ますが、あまり使わないと思われます) 2. `i`と`j`は両方ともソートの比較処理の対象を指す、配列のインデックスです。 同様に、`min`も最小値を指すインデックスです。最小値そのものを保持しているのでは無いので、`min=a[j]`ではいけません。`min=a[j]`はインデックスではなく値を取得する処理です。 3. `j = i + 1`は大小比較のためのもう一方の値のインデックスを`i`(開始位置)の1つ次に設定しています。 `j = i`としても自分自身なので処理出来ますが、比較処理を1個増やすよりは良いでしょう。