CPUキャッシュは[キャッシュコヒーレンシ][1]により一貫性が保たれているため、特に気にする必要はありません。 例えば無効化型キャッシュであれば、App1がコア1のキャッシュに書き込んだ時点で、コア1のキャッシュはコア2のキャッシュに対して当該アドレスの値が更新されたことを通知します。それを受けてコア2は当該アドレスのキャッシュ値を無効と見なします。App2がコア2にて当該アドレスの値を読み込もうとすると未キャッシュと見なされ改めてメモリから最新値を読み込みます。 [1]: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%B3%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B7