>ブランチとはコミットの連なりではなく、最新のコミットを示しているもの。

認識のとおりです。公式ではポインタという表現をしています。
[Git-ブランチ機能-ブランチとは][1]

>まずfetchをしているのでリモートの最新状況を表すものがローカルに存在している。

こちらも認識の通りローカルにリモートの状態を保持する、
リモート追跡ブランチというものが存在します。
[Git-ブランチ機能-リモートブランチ][2]

>2のあとでcheckoutしているので最新のAブランチ、つまり最新のコミットに切り替わった。
>Aブランチが最新なので、HEADもそこにあるし、ローカルも最新になっている。

最新のコミットに切り替わりのは`$ git checkout branch`のコマンドに隠れたショートカットがあります。
通常はそのブランチを切り替えるだけの機能なのですが。

もし、ローカルのその名前のブランチが存在せす、リモート追跡ブランチに同じ名前のブランチが存在している場合、

    $ git checkout -b branch --track origin/branch

のショートカット機能が発動します。
そのため、質問者さんが確認されているように、すでに存在するコミットのHEADのブランチが作られることになります。

参考
[Git-git-checkout][3]

ぜひ公式のサイト(英語も含んじゃいますが)を確認しつつ学んでみてください。


  [1]: https://git-scm.com/book/ja/v2/Git-%E3%81%AE%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%81%E6%A9%9F%E8%83%BD-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%81%E3%81%A8%E3%81%AF
  [2]: https://git-scm.com/book/ja/v2/Git-%E3%81%AE%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%81%E6%A9%9F%E8%83%BD-%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%81
  [3]: https://git-scm.com/docs/git-checkout