やり方は色々ありますのでその内のひとつとして以下に例を示します。 javaで標準入力と言えば、[System.in](https://docs.oracle.com/javase/jp/7/api/java/lang/System.html#in)のことです。 正確には標準入力ストリーム(クラスとしてはInputStream)と言います。 標準出力は[System.out](https://docs.oracle.com/javase/jp/7/api/java/lang/System.html#out) 正確には標準出力ストリーム(クラスとしてはPrintStream)と言います。 ストリームは言わば文字の列・並びのことです。 文字の並びを入力してintとして読み込むには変換する必要がありますが、 こういう場合文字列として読み込んでそれからintに変換したりしますが、 [Scanner](https://docs.oracle.com/javase/jp/7/api/java/util/Scanner.html)を使うと文字のストリームから変換や変換可能なデータが残っているかのチェックなどができます。 以下はScannerを使ったintの読込の例 import java.util.Scanner; public class InputInt { public static void main(String[] args) { Scanner sc = new Scanner(System.in);//標準入力ストリームからScannerのインスタンスを作る while(sc.hasNextInt()){//ストリームにintとして読込できるか調べる int n = sc.nextInt();//ストリームintに変換して読み込む if(n % 2 == 0){//偶数であるか? System.out.println(n);//標準出力ストリームに書き出す } } } }