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Bash マニュアルによると、「入力文字をそのまま追加する」コマンド quoted-insertC-q, C-v の二か所に割り当てられています。

https://www.gnu.org/software/bash/manual/html_node/Commands-For-Text.html

端末内でもコマンドが割り当てられているのを確認しました。

~$ bind -p | grep quoted-insert
"\C-q": quoted-insert
"\C-v": quoted-insert

ただ、実際にキー入力を行うと C-v は想定どおりの挙動でしたが、もう一方の C-q は単純にキー入力が無視されているようでした。

例えば C-q の後に C-h を入力すると文字 ^h ではなくコマンド backward-delete-char が実行されます。

Ubuntu on WSL2, Ubuntu Server など複数の環境&端末で試してみて、いずれも同じ結果だったので、自分の環境だけの問題ではないと思います。
どうして C-q, C-v が異なる挙動をする(ようにみえる)のか知っている方はいますか?

1 件の回答 1

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C-q が端末のフロー制御に割り当てられていないでしょうか。
% stty -ixon
でフロー制御を無効化すると C-qC-v と同じ挙動になるかもしれません。

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