現状理解
・カラースペース(RGB、CMYK、Labなど)ごとに色を数値化可能。
・モニター閲覧系はRGB、印刷系はCMYK。
・色数値は、異なるカラースペース間でも変換できる。
Q1.異なるカラースペース間での色数値変換は、可逆変換ではなく近似値変換ですか?
異なるカラースペース間での色数値変換を何回も繰り返すと、色はずれていきますか?
Q2.(光の具合とかインクによっても色は違って見えると思うので、そういう人間の見た目を抜きにして、)異なるカラースペースでも共通の色数値(可逆変換できるような数値)は、ないのですか?
カラースペース毎に再現できない色がありますか?
異なるカラースペース間での色数値変換について、すべての色を可逆変換できない、ということは分かりました。
一点疑問があるのですが、可逆変換できる色もありますか?
ここで言う可逆変換とは、「Aカラースペース」から「Bカラースペース」へ色変換後、「Bカラースペース」から「Aカラースペース」へ再度色変換して、「Aカラースペース」の色を「Aカラースペース」にて完全再現できる、という意味です。
「Aカラースペース」と「Bカラースペース」の見た目上の色が異なっていても、構いません。