Serverless Frameworkの特定のバージョン(例えば3.35.xや3.38.xなど)がサポートしているNode.jsの下限と上限(例えば12.22.x~16.x.xなど)について調べているのですが、記載を見つけることができません。
どこかで纏まって説明されている箇所があれば、教えていただけないでしょうか。
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1一応の確認ですが、これは「ツールとしてのServerless Framework自体のコマンド実行等に必要とするNode.js」と「Serverless Frameworkが各種IaaSにFunctions類をデプロイする実行環境のNode.js」のどちらを意識していますか?もし前者であれば、GitHub上で公開されているpackage.json内のengines > nodeを参照すると良いかもしれません。– attakeiCommented 3月15日 17:07
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1アドバイスありがとうございます。情報が不足しており申し訳ございません。 以下リンクの質問の例で言いますと、「Error: Serverless Framework v3 does not support Node.js v12.13.0.」の部分が本件の意図となります。 github.com/serverless/serverless/issues/12169– abcdCommented 3月18日 7:13
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1 件の回答
コメントを踏まえて、「CLIとしてのServerless Frameworkがどのバージョンで動作するか」についてですと、v3.35~直近リリース分ではNode.js v14.0以降のみがサポートの対象となっているようです。
上限については記載が無いですが、この場合は何かしらのトラブルがIssueとして上がっていないのであれば「基本的に上位バージョンでも動作する=上限なし」と捉えていいかと思います。
ソースコード実態として
package.json
上では"engines.node" = ">=12.0"
と記述されています。
このセクションはパッケージのインストールなどにおける制限事項として働く項目となっているのですが、メンテナンスがされていない可能性があるようです。(結果としてIssue化されている模様)
なお、このメッセージ自体はリポジトリ内にあるserverless/bin/serverless.js
内で実装されています。コード内のminimumSupportedVersionMajor
,minimumSupportedVersionMinor
がサポート判定に使用されています。
mainブランチ並びにv3.38.0の場合はそれぞれ14
,0
が設定されているため、v14.0以上でないと動作しないように実装されています。
※GitHubのWeb画面上でタグやブランチを切り替えていくと「このバージョンはどのバージョン以降で動作するか」を確認することができます。なお、v3.34.0ではNode.js v12.13以上がサポート対象になっていたことがわかります。
まとまった情報はあるか?
おそらくServerless本体によって管理されていなさそうです。(上記回答を書く際に軽く見た範囲では確認できず)