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local環境で cron で定期実行するように作成しました。それ自体は問題なく動作しています。
そして、デバッグ用に随所でログを出力しています。 log::debug()

ログファイルは管理しやすいように日毎に出力しています。

// .env
LOG_CHANNEL=daily

ここで問題になるのが、新規ログファイルをcron実行時に作成されるとオーナーが root になり、その後に通常アクセスによるログを出力しようとすると サーバー500エラー になります。

最初、サーバーエラーが発生するのにログが残っていない、という状態に混乱しました。
ログが書き込めないから、ログが残らない。理由がわかると納得です。

cron を実行してる環境

  1. sail artisan sail:publish にてDockerfileフォルダと関連ファイル作成
  2. Dockerfileフォルダ内のphpバージョンにある supervisord.conf にcron を追加
[program:cron]
command=/usr/sbin/cron -f -l 8
autostart=true
stdout_logfile=/var/log/cron.out.log
stderr_logfile=/var/log/cron.err.log
  1. scheduler ファイルを作成して定期実行の命令を記入
* * * * * root cd /var/www/html && php artisan schedule:run >> /dev/null 2>&1
  1. Dockerfileを開いて RUN に cron という文字を追加
RUN apt-get update \ 
    && apt-get install -y cron 以下略
  1. 同じDockerfileの COPYの前に cron の RUN を追加
COPY scheduler /etc/cron.d/scheduler
RUN chmod 0644 /etc/cron.d/scheduler \
    && crontab /etc/cron.d/scheduler

cron の実行者を変更をやってみましたが…

新しいファイルのオーナーが root になってしまう問題が発生したので、cron 実行者を変更するようにしてみました。

Dockerfileのcron実行部分に USER を指定しました。

// docker/8.2/Dockerfile
USER my_name  // ←←←←←←←←←← これを追加
COPY scheduler /etc/cron.d/scheduler
RUN chmod 0644 /etc/cron.d/scheduler \
    && crontab /etc/cron.d/scheduler

しかし、この設定をしても root でファイルが作成されます。

毎日、オーナー変更のコマンドを実行しなければなりません。

sudo chown my_name:my_name laravel-*.log

この状況を改善する方法はあるでしょうか?
よろしくお願いします。

**追記 2023-06-25 0:47 **
次の施策も試しみました。
いずれもNG。rootで作成されてしまい目的を達成できていません。

  1. Dockerfile COPYの前に USER my_name を追加
  2. Dcokerfile RUN useradd -ms /bin/bash --no-user-group -g $WWWGROUP -u 1337 my_name を追加
  3. Dockerfile RUN chmod 0644 /etc/cron.d/scheduler \(改行)&& crontab -u my_name /etc/cron.d/scheduler に変更
  4. * * * * * root /bin/su my_name -c "cd /var/www/html && php artisan schedule:run >> /dev/null 2>&1" に変更
  5. さらに後ろに && chown my_name:my_name /home/my_name/my_project/storage/logs/*.log" を追加
  6. start-container に if [ "$(id -u)" = '0' ]; then(改行)exec su - imamura "$0" "$@"(改行)fi を追加

1 件の回答 1

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特定のユーザーで実行するには /etc/crontab ではなく /var/spool/cron/[user] で設定行うとよいはず
(設定内容は同様に)

あるいは以下のような記述方法も考えられます (コマンドの指定部分)

/bin/su user -c "command"

記述の方法

特定のユーザーでの (通常の) CRON ファイルの記述では
ユーザー名フィールドはなく, 日時などの 5項目の後にコマンド

システム CRON ファイルの場合の記述は
ユーザー名フィールドがあり, 続いてコマンド

なので root と指定している部分を変更するとよいかも

また /var/spool/cron/[user] の(通常の) CRON ファイルでは
該当するユーザーで, 以下のようにして編集するとよいでしょう

$ crontab -e

$ crontab -l   # 内容確認
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  • 回答ありがとうございます。schedulerファイルに /bin/su user -c "command" を追加してみましたが、うまくいきませんでした。/var/spool/cron/[user] はdocker外管理になりそうで、なんとかdocker内で処理を収めたいと思っています。
    – light
    Commented 2023年6月24日 15:39

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