Windowsでローカル開発専用SSL証明書を発行する基本的なやり方は下記通りですが、ブラウザーは証明書に信用したくないままです。
行った行動を論述します。
段階1 OpenSSLで証明書を発行
OpenSSLはWindowsに入ってませんから、Git Bashから実行します。
openssl req -newkey rsa:2048 -new -nodes -x509 -days 3650 -keyout key.pem -out cert.pem
入力した情報は
Country Name (2 letter code) [AU]:JP
State or Province Name (full name) [Some-State]:Tokyo
Locality Name (eg, city) []:Tokyo
Organization Name (eg, company) [Internet Widgits Pty Ltd]:Yamato Daiwa
Organizational Unit Name (eg, section) []:Development
Common Name (e.g. server FQDN or YOUR name) []:localhost
Email Address []:[email protected]
段階2 centmgrからの操作
「信頼されたルート証明書機関」へインポートします。
下図、次へ進む事しかできません。
ファイルパスを指定します。「.pem」形式はWindowsにより期待されないようなので、ファイルを表示させるには、ファイルピッカーで「全てのファイル」を事前に指定しなければいけません。
「信頼されたルート証明機関」へ配置します。
確認モーダルで「OK」をクリックしたら、手順が完了なはずです。
上記の手順に漏れた行動は何ですか?
Country Name (2 letter code) [AU]:
等のメッセージと共に、何らかの入力を求められたはずです。その時に何を入力したのか、それとも何も入力せずにEnterだけを押し続けたのか、質問に追記してください。すくなくともEnterキーを数回押さない限りコマンドは終了しないため、その詳細がわからないと正確な再現ができず、何が悪かったのかを示すことができません。