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Windowsでローカル開発専用SSL証明書を発行する基本的なやり方は下記通りですが、ブラウザーは証明書に信用したくないままです。

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行った行動を論述します。

段階1 OpenSSLで証明書を発行

OpenSSLはWindowsに入ってませんから、Git Bashから実行します。

openssl req -newkey rsa:2048 -new -nodes -x509 -days 3650 -keyout key.pem -out cert.pem

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入力した情報は

Country Name (2 letter code) [AU]:JP
State or Province Name (full name) [Some-State]:Tokyo
Locality Name (eg, city) []:Tokyo
Organization Name (eg, company) [Internet Widgits Pty Ltd]:Yamato Daiwa
Organizational Unit Name (eg, section) []:Development
Common Name (e.g. server FQDN or YOUR name) []:localhost
Email Address []:[email protected]

段階2 centmgrからの操作

「信頼されたルート証明書機関」へインポートします。

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下図、次へ進む事しかできません。

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ファイルパスを指定します。「.pem」形式はWindowsにより期待されないようなので、ファイルを表示させるには、ファイルピッカーで「全てのファイル」を事前に指定しなければいけません。

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「信頼されたルート証明機関」へ配置します。

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確認モーダルで「OK」をクリックしたら、手順が完了なはずです。

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上記の手順に漏れた行動は何ですか?

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  • 2
    「説明書」を提示してください。
    – sayuri
    2023年6月3日 7:07
  • 2
    他言語だろうと、その「説明書」に従って操作したなら提示してください。操作が誤っていたのか、説明書がもともと誤っていたのかは重要なポイントです。
    – sayuri
    2023年6月3日 8:24
  • 2
    「段階1」のコマンドを実行した後、Country Name (2 letter code) [AU]:等のメッセージと共に、何らかの入力を求められたはずです。その時に何を入力したのか、それとも何も入力せずにEnterだけを押し続けたのか、質問に追記してください。すくなくともEnterキーを数回押さない限りコマンドは終了しないため、その詳細がわからないと正確な再現ができず、何が悪かったのかを示すことができません。
    – raccy
    2023年6月3日 10:51
  • 1
    リンク先に記載されている通り、CN=Common Name、SAN=Subject Alternative Nameのことです。IPアドレスの場合はブラウザー毎に検証方法が異なり、リンク先ではFirefoxは未調査なので仕様は不明です。
    – alpha
    2023年6月4日 3:38
  • 1
    追記によるとCN=localhostとしたようですが、ブラウザーでアクセスする時もlocalhostでアクセスしていますか?(エラーメッセージではIPアドレスになっていますが)
    – alpha
    2023年6月4日 3:41

1 件の回答 1

1

証明書はただ存在すればいいというものではありません。

Common Name (e.g. server FQDN or YOUR name) []:localhost

と入力して作成された証明書は https://localhost/ のアドレスの正当性を証明するものとなります。

他方、ブラウザーのエラーメッセージには「127.0.0.1では、~」と表示されています。証明書とは異なる https://127.0.0.1/ でアクセスされたのでしょうか?

ここまでの説明で分かると思いますが、

  • 証明書が証明するアドレス
  • ブラウザーがアクセスするアドレス

を一致させる必要があります。この場合の一致とは、ネットワーク的な一致ではなく文字列としての一致です。

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  • ご回答、ありがとうございます。「証明書とは異なる 127.0.0.1」ー言葉の意味を理解しても、『証明書とは異なる』の総括的な意味が理解できませんでしたが、練習中「127.0.0.1」にアクセスしてみた事があり、これからの実践にもアクセスする予定です。「一致させる必要があります」ーつまり、サーバが「127.0.0.1」で動いていると、「localhost」にアクセスしても証明書が効かないという事ですか?どちらにせよ、「127.0.0.1」、「localhost」、「localhost:443」、「127.0.0.1:443」、全部同じ結果です。どの様に調査を調べ続ければ宜しいか、教えて下さいませんでしょうか?
    – 徳川武
    2023年6月10日 4:07

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