やりたいこと
chrome拡張の機能としては、遷移先のurlがブラックリストに登録されている場合遷移させる処理を実行させないというものです。その処理の中で、chrome拡張内のjsonファイルに登録されているurlと比較するものがあるのですが、jsonファイルに登録されていないが遷移先が危険なサイトの場合あとから「このサイトは危険ですか?」のようなアラートを出力しYESを選択した場合jsonファイルに上書きしたい。
質問したいこと
chrome拡張でjsonファイルを出力したい場合はどのようにすればよいか。
検討した方法
1.Node.jsのchrome-extension-cli
を用いた方法
jsでファイル出力を行う際はnode.jsを使用する。という記事がたくさんあったので、「node.js 拡張機能」のような感じで調べてヒットしたchrome-extension-cli
を使用する方法を試してみたのですが、popup.html,background.jsがありません。とエラーが吐かれてしまい上手くビルドできませんでした。(mv2用の記事も見つかりませんでした。)参考記事
2.Native Messagingを用いて拡張機能からコマンドプロンプト(echo)を実行されて出力させる方法
node.jsを使用せずこちらを用いる方法も考えたのですが、記事内でNative messaging host のための manifestを
{
"name": "com.github.ihiroky.system_monitor",
"description": "System Monitor",
"path": "/home/hiroki/projects/chrome-extension-system-monitor/dist/collector",
"type": "stdio",
"allowed_origins": [
"chrome-extension://idcccdapgdfdoknajemcliejfklkbhjf/" //←拡張のurlっぽいやつ
]
}
と記載してあるのですが、現在mv2の拡張機能はchromeで配信できないので"allowed_origins":
がローカルでは起動PCごとに変わってしまいます。拡張のurlを取得して上書きしようにもそもそも上書き、出力の機能を実装したいのでうまくいかない状況です。参考記事
実装してあるchrome拡張
現在ディレクトリ構造は下記のようになっています。
extension
├── js
│ ├── blocked.json //ブラックリスト
│ ├── content.js //urlを比較したりjsonを上書きしたりする
│ └── inject.js //content_scriptで`blocked.json`.`content.js`を読み込んでる
└── manifest.json
拡張内のコードが必要である場合は都度載せます。
chrome拡張機能から拡張内のjsonを上書き、出力するのによい方法はありますでしょうか?
ご回答いただければ幸いです。