これは編集前の内容にあわせた回答です。
第三者にも役立つ内容と判断して、そのまま投稿します。
行の増減や値の更新、時間の変動など、外部的な要因に連動して変化するデータをテーブルに格納することは、コメントにあるように良い設計ではありません。
例えばご質問のname
カラムや年齢を示すage
カラムなどが上記の例に当たります。
「テーブル更新するたびにupdateすればいいじゃないか」「毎晩バッチ処理で年齢計算できるから問題ない」と思う方もいるかもしれませんが、今後の開発で増えたプログラムでupdateを忘れたり、バッチ処理がエラーで動かなくなったりした時に破綻します。
毎回count
を集計するSQLをコピペする状況を解決するために、VIEW
が用意されています。
VIEWを定義することで、集計関数を使用したSQL実行結果をまるでテーブルのように扱えます。
VIEWの使用を検討してください。
Schema (MySQL v5.7)
create table user (
id int,
name varchar(30)
);
create index idx_user_name on user(name);
insert into user values(1, 'Yamada');
insert into user values(2, 'Yamada');
insert into user values(3, 'Suzuki');
insert into user values(4, 'Honda');
# 下記のSQLのselect以下が「どのようなSQLを実行すればよいのでしょうか?」の回答に該当します
create view user_count as
select u.*, c.cnt
from user u,
(select name, count(1) cnt from user group by name) c
where u.name = c.name;
Query #1
select * from user_count;
id |
name |
cnt |
1 |
Yamada |
2 |
2 |
Yamada |
2 |
3 |
Suzuki |
1 |
4 |
Honda |
1 |
View on DB Fiddle
"Yamada"
が増減したら全データベースを再スキャンして該当レコードのcount
を増減させるんですか? 性能的に好ましくないような気のせいがします。