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下記のサイトを参考にSPRESENSE SDKにあるLTE Azure-IoT サンプルアプリケーションを行っています。

https://developer.sony.com/develop/spresense/docs/sdk_tutorials_ja.html

azure側でAzure IoT Hub名 及びIoT デバイス名 と、プライマリ対象共有アクセスキー を生成してsdカードのazureiotに保存を行い、CERTS ディレクトリにportal-azure-com.pemも同様に保存しています。

しかし、コマンドに lte_azureiot send "ss" を打つ以下のような結果となり、失敗してしまいます。
原因や解決策がわかる方が居ましたら、是非教えていただきたいです。

LTE connect...
LTE connect...OK

Device message: ss --> Cloud
mbedtls_ssl_handshake() retry
mbedtls_ssl_handshake() retry
mbedtls_ssl_handshake() retry
mbedtls_ssl_handshake() retry
mbedtls_ssl_handshake() retry
mbedtls_ssl_handshake() retry
mbedtls_ssl_handshake() retry
mbedtls_ssl_handshake() retry
mbedtls_ssl_handshake() retry
mbedtls_ssl_handshake() retry
mbedtls_ssl_handshake() fail
Fail: Connect

LTE disconnect...
lte_radio_off
lte_power_off
lte_finalize
LTE disconnect...OK

1 件の回答 1

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こんにちは。

コマンドの実行結果を見る限り、SSLのハンドシェイクに失敗しているようです。
SSLのハンドシェイクでは、指定した証明書が正しいものかを確認しているのでおそらくこれに失敗しているのではないかと思われます。

以下のサイトを参照の上、再度証明書 portal-azure-com.pem を作り直してみてはいかがでしょうか。
https://developer.sony.com/develop/spresense/docs/sdk_tutorials_ja.html#_%E6%8E%A5%E7%B6%9A%E7%94%A8%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%81%AE%E4%BD%9C%E6%88%90

注意点は、このサンプルでは Baltimore CyberTrust Root を使わなければいけないので、「5. Baltimore CyberTrust Root から PEM (証明書) をクリックし portal-azure-com.pem をダウンロードします。」の手順通り、Baltimore CyberTrust Rootタブの中からダウンロードする必要があるようです。

参考になれば幸いです。

2022/8/8 追記

今はAzureIoTサンプルで接続するサーバで使用する証明書 https://portal.azure.com/ で使用している証明書が別々のものになってしまったようです。
lte_azureiot のソースコードを見ると https://<IoT Hub Name>.azure-devices.net に接続しに行っているようです。
この証明書(Baltimore CyberTrust Root)を同じようにダウンロードし、 portal-azure-com.pem という名前にリネームした後SDカードのCERTSディレクトリにコピーするとサンプルが正しく動きます。(試しに自分のアカウントで試したら正しく動きました。)
<IoT Hub Name>resources.txt で記載した名前と同一です。

2023/6/5 追記

SDK3.0.0で証明書がコードに埋め込まれるようになり、こちらのバージョンにアップデートすると証明書を別途ダウンロードする必要がなくなりました。
Spresense SDK v3.0.0リリースノート

[Examples: lte_azureiot] lte_azureiot サンプルで使用するTLS証明書をコードに埋め込みました。 (Thanks to @takumiando)
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  • ご返信ありがとうございます。 fire foxやchormeで何度か作り直しても同じエラーが生じてしまいます。 Baltimore CyberTrust Rootの欄がMicrosoft RSA Root Certificate Authority 2017となっており、その他の情報からPEMをダウンロードしています。 2022年8月3日 13:16
  • 確かに証明書が Baltimore CyberTrust Root ではなくなってました。コメントを更新しましたので、こちらお試しいただけますか?
    – cmm
    2022年8月8日 1:26

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